2013年3月14日木曜日

定期預金が満期を迎える

 今年6月と7月にMM2Hと別の定期預金(5年固定金利)が満期日を迎える。5年前の金利は4%代だったが、現在は5年もので3.15%と1%も低い。

 と言うことは金利収入が25%減ることになる。これは痛い。

 今後の金利はどっちの方向に動くのか?低くなるのか?それとも高くなるのか?私の理解では、インフレと言うのは、お金が市場に溢れている状態だから、お金の絶対量を減らすために金利を上げると理解している。

 中央銀行が一般銀行に貸し出す金利を上げれば借りづらくなるので、一般銀行が保有するお金の量が減る。と言うことは市場に貸し出すお金の量も減る。ということだ。

 マレーシアは、確かインフレ率2%代だったと記憶している。経済成長には適度なインフレ率だと言われている。

 今後、インフレ率は上がりそうなので、金利も上がるだろうと思うが、どうであろう?

 もしそうなら、5年の固定金利では、金利が今よりも上がった場合に損をするので、定期は1年定期か、変動金利にしようかと思う。

 ところで、5月にランカウイ島に引っ越しをするが、定期預金をしているのはペナン島の支店だ。「CIMBのプリファードメンバーならどこの支店でも定期預金の更新ができる」と、どこかのブログで投稿されていた。

 ちょうど、ペナン島の友人夫妻が我が家に遊びに来ていたので、CIMBに同伴してもらってこの件について確認してもらった。

 それによると 「プリファードメンバーは定期預金の更新以外はどこの支店でも可能」との回答だった。

 なので、定期預金の更新はペナン島まで行かなければならない。満期日を迎える前に、更新の手続きができるというので、ランカウイ島に引っ越すついでにペナン島に立ち寄って、手続きをしようと思う。