2014年2月28日金曜日

人種差別

 今朝の天候は晴れ。気温26.8℃。

 昨日午前10時40分ころのことだ。プ~パ~プ~パ~プ~パ~プ~パ~とサイレンが遠くから我がアパートに近づいてきた。

 窓から外を見ると消防車だ!でも、どこからも火の手も煙も上がってない。乾期に入って野火があちこちで発生するのか?最近、時々消防車が出動している。

 細君ではないが、野次馬根性丸出しで見に行った。

 現場はお隣の中国会館だった。毎晩のようにカラオケをやっていて、その騒音は近所迷惑この上ない。

 我が家は離れているので全く気にならないが、A棟の住人はさぞかしストレスが溜まっていることだろう。

 現場には我がアパートのマネージャーとセキュリティのおっさんそして雑用係のおじさんも来ていた。

 「What's happen?」と尋ねると、「どうも電気の配線が焦げたらしい」と言う。消防士がいつもカラオケをやっている大広間を出入りしているので、ここが現場のようだ。


 まあ、大事に至らなくて何よりだ・・・・。



 さて、一昨日は、結婚記念日で予定どおりヨットクラブのレストランで食事をした。もう3ヶ月位前のことだ。このレストランで食事をして会計を済ませてレストランから出たところで、白人系男二人と擦れ違った。

 この時、アリババのような頭をしたヒッピー風の男が「サマン何とか」と、私達に言葉を浴びせた。意味は分からないが、多分、人種差別用語なのだろう。

 アリババが私達を日本人だと思ったのか?それとも中華系と思ったのか知らないが、細君が「I'm Japanese. Do you from?」とやり返すと「Sorry」と謝った。

 謝ると言うことは、やっぱりこいつ差別用語を使ったんだ。

 そして、一昨夜。ヨットクラブの階段を下りたところで、またアリババと遭遇した。この男、頭髪に特徴があるので私達はすぐにアリババと分かったが、アリババも「アッ」と言って、気がついたようだ。

 こいつもどうやら同じレストランで食事をするようだ。 

 私達は、知らんぷりを決め込んで無視しながらアリババの後ろを歩いていくと、アリババが屁をたれた。

 尻の穴の締まりが悪いわけではなく、無理矢理絞り出したような音だったので、わざとだ。後ろからボコボコにしてやろうかと思ったが、この国では暴行傷害は重罪なのでやめといた。

 まあ、IQの低い奴を相手にしてもしょうがない。

 マレーシアは多民族国家だが白人系は少ない。ここで白人系がアジア系を差別するような発言をしていては、命がいくらあっても足りない。

 ヒットマンを雇われて、あっと言う間にあの世行きだ。マレーシアでは、15万円や30万円程度で殺し屋を雇えるという。

 現に、KLのタマンデサに住んでいるときに、近所の男性が白昼堂々と自宅前で射殺された。犯人は殺し屋だと、もっぱらの噂だった。

 あの調子ではアリババも、いつまでこの世にいられることか?!

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村   

2014年2月27日木曜日

CIMBのキャッシュカードが使えない

 今朝の天候は晴れ。気温29.2℃。ランカウイ島の空が少し戻ってきた。



 ここ1週間ほど前から蚊の侵入が極端に減った。蚊とのバトルもほとんどない。何故だろう?と考えてみた。

 蚊の寿命は、約1か月らしい。乾期に入って2ヶ月近くほとんど雨が降ってない。と言うことはボウフラが繁殖する水場が干上がって成虫になれない。と考えた方が自然だ。

 蚊の卵は乾燥に強い。再び雨が続くと卵から孵化してボウフラになるのだろう。それから1週間から10日で成虫になる。そのころにまた、蚊に悩まされることとなるのだろう。



 先日、友人宅前にて、マンゴー落としを見せてもらった。なが~いアルミパイプの先にノコギリが付いていて、それでマンゴーのへたをチョンチョンと引っ掻くと落ちてくる。

 私は、落ちてくるマンゴーを地上に落ちる前に、手でキャッチするものとばかり思っていたが、凄い勢いで落下するので、そんなことをしたら動体視力の衰えた私では、顔に直撃を受け鼻血を出すのが落ちだったろう。

 マンゴーはまだ熟す前で非常に堅い。なので、地上に落下しても傷も凹みもない。これを砂糖漬けにしてもらった。

 手順は下記のとおり。
  1. マンゴーの皮を剥く
  2. 実を割って種を取り除く
  3. 適当な大きさに細切りする
  4. 塩揉みして、さっと水洗いする
  5. 容器に砂糖と一緒に漬け込む(砂糖の分量は適当)
で、終わり。


 その漬け終わった直後のマンゴー漬けを「つまんでみて」と言うので、言うがままに食った。う~~酸っぱい!罠にはめられた・・・・。

 酸っぱかったら氷砂糖と一緒に漬け込んでおくと、美味しくなるよ。と言うことなのでやってみた。今日食べてみたが、適度な酸味がうまい!

 何でも、夏バテに効果があると言うことだ。

 ランカウイフェアーのビリオンの野菜&フルーツ売場に、氷砂糖が陳列されていた。どうしてここの売場に置いてあるの?と思っていたが、なるほどフルーツ漬けに使うのね!

昨夕のヨットクラブからのサンセット

 話変わって・・・・。昨日は午前9時30分から、細君の歯医者だった。終わってからマックでコーヒーでも飲んで、その間に洗車をしてもらおうとランカウイフェアー内にあるカーウオッシュに行ったが、2時間掛かると言われた。

 なんで~?誰もいないじゃん・・・。と言うより、まだ開店前だった。

 ついでなので、ATMでお金を引き出そうとCIMBのキャッシュカードを挿入すると、すぐにピコンピコンと鳴ってカードとレシートがはき出された。

 もう1枚持っているので、試しに挿入してみたが同じだ。

 はは~ん。これは例の「前代未聞CIMB口座番号変更事件」の余波なのは明らか。一旦自宅に帰って、パスポートと通帳を持って窓口に向かった。

 案内でプリファードカードを示すとすぐに呼ばれた。CIMBのランカウイ島支店にはVIPルームはないので、一般窓口の横だ。この方が気楽だ。

 行員に「今月口座番号が変わったでしょう。新しい番号が知りたい」と話すと、すぐに新しい通帳を発行してくれた。

 「キャッシュカードが使えない」と言うと、「もう使えるよ」と言うので試しにやってみると、使えた。なるほど、通帳を新しくすると、キャッシュカードもそのまま使えるようになるのね!

 もし、ここでキャッシュカードを作り直す必要があって、その手数料が自分持ちだ。と言われた時のために、コンプレインのセンテンスも考えておいたが、その必要もなかった。

 あっ!そうそう、過去記事での「利息が入ってない」の件だが、昨日マネージャーからSMSが着信した。口座を確認したところ無事、普通口座に未払いの利息が入金されていた。

 3ヶ月掛かると言われた支払いが、K女史のお陰で2日で入金された。ほんとに今回もお世話になりました。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 

2014年2月26日水曜日

利息が入ってない!

 今朝の天候は晴れ。気温27.2℃。

 本日は、31回目(らしい)の結婚記念日だ。我ながらよく長続きしたものだと思う。細君もそう思っているに違いない。

 今夜は、サンセットでも眺めながらワインでも飲もう。北海道だったら、今夜は雪像でも眺めながら熱燗でいっぱいやるっぺか。かな?(そんな方言は北海道にはない)

昨夕の日の入り

 我が家のMM2Hの定期預金はCIMBに入れているが、その他の定期預金は他行にも入れている。

 満期時にプロモーションなどで利率のよい銀行を探して、その度に移動している。○○BANKは昨年の8月に定期預金を2つに分けて入れた。

 一つは9ヶ月で3.8%、もう一つは3年で3.75%だ。どちらも毎月利息が入るように設定してもらった。

 1ヶ月後、ネットバンキングで利息が入金されているか?確認したが入金されてない・・・・。変だな~。まあ、ここはマレーシアだ。まだ手続きが終わってないからか?と、考えた。

 2ヶ月後、確認したら入金されていた。でも、金額が足りないような・・・・。でも、銀行だから不手際はないだろう。と、その後は特に確認もしていなかった。

 一昨日、細君が「入金されているか確認した方がいいよ」と言うので重い腰を上げ、ネットバンキングで確認したところ、あら?半分しか入ってない。

 9ヶ月の定期預金の利息は入金されているが、もう一つの3年の預金の利息が入ってない。なんで~~??

 定期預金の証書には「MONTHLY」と記載されているので、毎月の利息の受け取りは間違いない。

 それとも、誰かに口座から半分引き出されたか?と言うことも考えられるので、一昨日、○○ BANKの窓口で通帳を記帳してもらった。

 その結果、犯罪の被害には遭ってない。引き出されたお金は0だ。と言うことはやっぱり利息が入ってない。

 即その場で、行員にその旨を説明した。端末でチェックを始めたが、やはり「3年の定期預金の利息が入ってません」と言う。

 奥からマネージャーの女性が出てきて「システムダウンしています。利息の入金までには3ヶ月掛かります」と言っているようだ。

 が、正確で詳細な内容が聞き取れない。ここはいつもお世話になっているK女史に通訳をお願いするしかない。

 電話をそのマネージャーに渡そうとすると、ちょっと顔が引きつっている。それから15分間、何やら二人で話している・・・・。

 二人の電話が終わった。K女史によると
  1. システムダウンしているなら、9ヶ月の定期預金の利息が入金されているのはどういうことだ。
  2. システムダウンが1ヶ月間と言うのなら理解できるが、6ヶ月間もダウンしているというのは不自然だ。
  3. 1週間以内に全利息を入金しなければポリスレポートを提出する。それでもいいか。
  4. 弁護士に依頼することもやぶさかではない。
と、脅かした。いや相手の不合理な主張を徹底的に追及した。

 電話を返したときのマネージャーが半泣きだった。

 銀行内で細君がK女史にお礼を言っている間に、先ほどのマネージャーが「利息を入金しました」と1枚の印刷物を差し出した。

 ほほ~やる気になればできるじゃん。と、私は車に戻ってエアコン全開にして細君を待っていると、やって来た細君の顔色がさえない。

 細君によると「利息が元金に追加されている」と言う・・・・。はあ~??

 先ほどの印差物をよく見ると、ほんとだ!これって利息の受け取りは3年後の満期時ということになる。

 なめてるな。こいつ。

 もう一度、銀行に戻って「利息は普通預金に入金して欲しい」と伝えると、その時初めて「Sorry」と謝罪した。

 マレーシアの銀行って、こんなレベルだ。先日のCIMBの突然の口座番号変更も驚きだが、こんなことがあっていいのか!

 ところで、今回のことで初めて知ったが、こういうことでポリスレポートを提出できるんだな~!

 マネージャーは、入金が完了したら電話をくれると言っていたが、いつになることやら・・・・。ここはマレーシア。未開の地だ・・・・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 

2014年2月25日火曜日

How toランカウイ島貨物船利用

今朝の天候は晴れ。外気温25.0℃。

 昨日、1ヶ月限定公開メルアドに、ランカウイ島への車の運搬手続きについてのご質問があったので、今回はそれについて投稿しよう。

 クアラケダのフェリーターミナルから300m位の道路沿いに下記会社があるので、電話かFAXか手紙で予約をする。

 所在地は下記マップ緑の矢印。だと思う・・・。警察署付近だったように記憶しているが、ちょっと曖昧。ごめん。




 私は、英会話が苦手なので昨年の引っ越しの時は手紙で予約した。この時、念のため車検証の写しも同封したが、必要なのか?どうか分からないので、もし、予約をされる方はその時に確認して欲しい。

 車を運搬してくれる会社は

Pengangkutan Bersatu Langkawi Sdn.Bhd
永和船務運輸有限公司
30-B, Batu 6/12 Jalan Kuala Kedah 06600 Kedah Darul Amon
TEL 04-7622127  FAX 04-7621141

だ。ここはロングスティサポートセンターのシャー社長に2010年に紹介された。

2010年に撮影
 
 上記写真の左側がその会社だ。写真右端に樹木が写っているが、この樹の下に車を駐車すると涼しい(細かすぎ?)

 車は午前10時(11時までだったかな?)まで預けないと、翌朝ランカウイ島で受領できないので、余裕を持って出発することをお勧めする。

 会社事務所で、片道かそれとも往復を予約するのか?と尋ねられるので、帰りの日程が確定しているなら、往復を予約した方がベストだ。

 往復で240RMだ。(2010年データー)昨年も同じ位の金額だったように記憶しているので、それほど値上げしてないだろう。

 書類は、会社で作成するので当人は署名するだけ。車は会社のスタッフが運転してフェリーターミナル横のこの会社の事務所まで移動するが、本人も同乗するので行きも帰りも歩くことはない。

 翌日午前10時以降から受け取りが可能だが、荷下ろしは乗用車が貨物トラックより後回しにされるので、1時間か2時間位、間をおいてから行くと待たなくて済むだろう。

 受け取りの場所は、「Tg Lembong Habour」だ。下記マップ緑の矢印。ランカウイパレードからタクシーで確か15RM位だ。所要時間は約15分。



 ここは、税関だ。多分・・・。門を入ると右側に警備詰所があるので、ここで免許証などのIDを提出して通行証を受け取って、胸に付ける。

警備詰所は写真右端の更に右にある

 左手奥に運搬を依頼した会社のランカウイ島事務所があるので、そこで書類を見せてエンジンキーを受け取る。

 この時、まだ貨物船から車が降ろされていないときは、エンジンキーもこの事務所に届いてないので、届くまで待つ。

 エンジンキーを受け取ったら、そのまま徒歩でチェックゲートを素通りして、保管場まで行って自分の車を探して、そのまま運転してチェックゲートで書類のチェックを受ける。

写真奥がチェックゲートだ

 チェックゲートで係官から「何々の書類は持ってないの?」と尋ねられるかもしれないが「I have only document」で、大丈夫だ。多分・・・・。

 昨年がこうだった。「何々」の部分は単語が理解できなかったが、多分、私達ロングスティヤーには関係のなさそうなことなのだろう。と思う・・・。

画像をクリックすると説明が見られる

 無事チェックゲートを通過したら、預けたIDを通行証と引き替えに取り戻して、これで受け取りは完了だ。

 帰るときは、来るときの逆だ。ランカウイ島から離れる前日に車を預けて、翌日クアラケダのフェリーターミナル横の事務所で車を受け取って完了。

 2010年に1ヶ月間滞在したときに自分の車をランカウイ島に持ち込んだが、予約はロングスティサポートセンターに依頼した。

 また、ランカウイ島での受け取りはK女史に全面的にサポート頂いた。そのお陰で、昨年のランカウイ島への引っ越しでは、自力で車をここに持ち込むことができた。

 ほんと、私達はいろいろな方々に助けられながら、マレーシアで暮らすことができている。感謝!感謝!

 あ~それと、車を運搬する船だが、貨物船と書いているが・・・・・船と言うより浮きドッグのような代物だ。

 これは正確ではないが、50×30m大位の鉄製直方体の建造物上に車を積載して、タグボートで引っ張る。

 速度は、おそらく徒歩並みだろう。多分半日掛けてランカウイ島とクアラケダを行き来するのではないかと思われる。

 のどかだな~~。
 
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 

2014年2月24日月曜日

日本車は半額だ

 今朝の天候は晴れ。気温27.4℃。昨夕は、雲がどんどんどんどん厚くなってきたが、スコールが降るほど成長しなかった。今朝のはその雲もどこかへ消え去ってしまった。

 噴煙がまた来てる。紺碧の空が戻ってくるのはいつになることやら・・・。

 先日、散歩中に樹の切り株を見つけた。常夏だから一年中同じ早さで成長しているので、当然年輪はない。拙ブログでわざわざ念を押すようなことでもないが、本当に年輪がないのか?今まで確認したことがない。

 なので、見てみた。やっぱりない・・・・。


 ねえ~ないでしょう。



 一昨日の夕方のことだ。我が家の玄関の外で何やら物音がする。階段の手摺りでカ~ンカ~ンと堅いものが衝突する音が聞こえる。

 アパートの掃除のおばさんが階段を掃除するとき、いつもこの音がするので、ほほ~真面目に掃除をしているんだな今日は。と、思ったが、もう夕方だ。

 こんな時間は、掃除のおばさんは既に帰宅している。メインベッドルームの窓から玄関の方を覗くと、向かい(踊り場を挟んで向かい側)の○○○人女性がマスクをして階段の踊り場を掃除している。

 珍しいこともあるもんだ!

 自室のゴミを踊り場に掃き出すことはあっても、掃除をしたことなどかつて一度もない・・・・。今日はどうしたの?何かいいことでもあったの?

 と、思っているとそのうちバタバタバタとやりだした。何を始めたんだ?と細君が窓から覗くと、何と!自宅玄関前に敷いている小汚い足マットを、あろうことか!踊り場の壁(高さ約1.5m)に叩きつけてゴミやら土埃やらを踊り場や階下に落としている。

 それもわざわざ我が家の玄関前にきてやっている。何故?自分の玄関前でやらないの?当然、土埃が我が家の玄関前にも降り積もっている。

 カチン!!と来た細君。玄関にツカツカと出ていって、無言で玄関の掃き掃除を始めた。

 さすがの○○○人も、「Sorry」と謝ったそうだが、謝る前に、やっていいことと悪いことの判断ができないのか?お宅の民族は!

 ちなみに、彼女はランカウイ島で有名な某ホテルのマネージャーだそうだ・・・・。

 そう言えば掃除で思い出したが、ローカルは掃除機をもってないそうだ。掃き掃除は昔ながらの箒だという。

 我がアパートでも、洗濯機の音はするが掃除機の吸引音は聞いたことがないな~・・・・。


 話変わって・・・。よくショッピングモールのランカウイパレードやランカウイフェアーで、新車の展示会をやっている。

 マレーシア滞在中は、現在のマイビーで十分なので、日本車を購入するつもりはないが、先日、スバルの展示会をやっていて、価格表をもらってきたので参考までに掲載しよう。
  1. スバル 2.0XV 9,855.50RM (151,226.50RM)
  2. スバル 2.0XT FORESTER 12,178.10RM (206,481.70RM)
  3. スバル 2.5STi(M)13,192.90RM (268,469.40RM)
  4. スバル 2.5STi(A)13,192.90RM (268,469.40RM)
  5. スバル 2.0BRZ RWD(A)13,738.00RM (247,461.50RM)
上記括弧内の金額は、ランカウイ島以外で購入した場合の価格だ。ランカウイ島は貿易特区なので、ほぼ半額で購入できる。

 これだから、ここではマイビーはめったに走ってない。ほとんど日本車だ。日本から真っ直ぐランカウイ島に移住して、日本車を買えば良かった。と、後悔しても後の祭り・・・・。
    にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村 

    2014年2月23日日曜日

    ランカウイフェリーターミナル詳細

     今朝の天候は晴れ。気温29.2℃。やっと、ランカウイ島の抜けるような紺碧の空が、昨日は戻ってきた~。と言うことは、スマトラ島の火山噴火も収束に近いということかも知れない。やっぱ、ランカウイ島はこうでなくっちゃ!

    昨日の午前11時ころの空(左上の白い点は月)

    現在1ヶ月限定メルアド公開を実施中だが、先日、ランカウイ島のフェリーターミナル(ランカウイポイント)にレンタカーはありますか?との質問があった。

     そう言えば、空港ではレンタカーを借りたことがあるが、フェリーターミナルでは一度も借りたことはないし、どこにカウンターがあるのかも知らない。

     ネットで検索して、レンタカーについて投稿していたブログのアドレスをお知らせしたが、これでは1ヶ月限定メルアド公開の意味がない。

     と言うことで、一昨日散歩がてらフェリーターミナルまで行って来た。ついでにターミナルの概略図も作成したので、下記に掲載しよう。図面をクリックすると大きな画像が見られるぞ~。



    ランカウイ島のフェリーターミナル(ランカウイポイント)でレンタカーを借りたり、タクシーに乗る場合は、フェリーから降りて到着口からショップ内に入って、スターバックス横の通路または正面出入り口から外に出る。

     横断歩道を渡ると左側の建物にセブンイレブンが、右側の建物にケンタッキーが見える。その左右の建物の間にタクシーのチケット売り場がある。


     タクシーのチケット売り場のガラスに貼ってあるが、目的地と乗車人数で料金があらかじめ決まっている。ランカウイ島ではこの他にランカウイフェアーやランカウイパレードにチケット売り場があるので、運転手と直接交渉する必要はない。

     が、下記の料金を押さえておいて、直接交渉することも可能だ。2009年に旅行で来たときに空港付近のホテルまで直接交渉で22RMで4人乗車した。

     帰りも同じタクシーを利用したが、途中からエアコンを切られた・・・・。あまりあくどい値切り方は控えた方がいいかも・・・・。

     参考までに主な目的地別の料金を下記に掲載しよう。人数は1~4人だ。
    1. ランカウイフェアー 6RM
    2. クアタウンの商店街 8RM
    3. ランカウイパレード 10RM
    4. グヌンラヤ ゴルフ場 20RM
    5. キリム マングローブ 20RM
    6. パンタイチェナン 水族館 30RM
    7. ランカウイ飛行場 30RM
    8. シェラトンランカウイ 34RM
    9. タンジュンルー 40RM
    10. ベルジャヤビーチリゾート 44RM
    11. グヌンラヤ マウンテン 70RM(頂上まで)
    12. ザ ダタイホテル 70RM 
    ケンタッキーの反対側にレンタカーやツアー、フェリーのチケット販売窓口がある。レンタカー会社の窓口は結構あるので、あちこち回って一番安い会社を選ぶことも可能だ。



     ちなみにランカウイ空港で私が5日間Vivaを借りたときは1日50RMだった。メールを頂いた方はここのフェリーターミナルでViva?を3日間借りて210RMだったそうだ。

     クアラケダのフェリーターミナル前で1日だけマイビーを借りると80RMなので、これでおおよその相場が分かる。

     それと、ランカウイフェリーターミナルショップ内のスタバ前にATMが置かれている。銀行は
    1. CIMB
    2. RHB
    3. MAY BANK
    4. その他
    など5台だ。また、出発口横に両替所もあるので、日本から来られた方には便利だろう。クアタウンの商店街で両替するよりレートはいいので、お勧めだ。

     フェリーの時刻表については過去記事で投稿しているが、改めて下記に掲載する。

    ランカウイ島発
    1.  7:30
    2.  8:45
    3. 10:00
    4. 11:30
    5. 13:00
    6. 14;30
    7. 16:00
    8. 17:00
    9. 18:00
    10. 19:00

    クアラケダ発
    1.  7:00
    2.  8:15
    3.  9:30
    4. 10:45
    5. 12:00
    6. 13:30
    7. 15:00
    8. 16:30
    9. 18:00
    10. 19:00
    ラマダンの1ヶ月間は、若干変わるので、注意が必要だ。

      にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村 

    2014年2月22日土曜日

    サポート業者はここがお勧め

     今朝の天候は晴れ。外気温27.4℃。昨夜は突然風が吹き始めた。肌に感じる風がひんやりとしていたので、どこかでスコールが降ったのだろう。残念ながらクアタウンまでは流れてきてくれなかった。

      先日の夜のこと。ウエットキッチンに向かって猫3匹が走った。何事か?と網戸越しに覗くと、バカでかい蛾がバタバタバタと壁を飛び越えられず、ウロチョロしている。

     羽を広げると10cmはありそうだ。蝶なら華麗な舞に見えるが、蛾が舞っているのはどうも汚らしい・・・・。

     そんなことを考えていると、洗濯機の陰から大きな黒い陰がヒョロヒョロと飛び出してきた。と思った瞬間、その蛾をくわえてムシャムシャと食べ始めた。

     我が家周辺に住み着いている「トッケイヤモリ」だ。引っ越し直後に見たころは体長が30cm位だったが、あまり成長していないのでこれがこの種の成体の大きさの限界なのだろう。



     さて、現在1ヶ月限定のメルアド公開を実施中だが、日本やマレーシアロングスティヤーの方からいろいろメールを頂いている。




     可能な限り返信している。先日、MM2H代行業者についての質問があったので、今回は私が推薦する業者を紹介しよう。

     と言っても、既に拙ブログ左サイドメニューに掲載済みだ。



     業者名はロングスティサポートセンターで、経営者はシャーケンタ氏だ。お世話になった日本人は数知れず。皆さん彼のことを「ケンタさん」とか「シャーさん」とか呼んでいる。
     
     我が家では「シャー社長」だ。中華系だが物腰や話し方は日本人とあまり変わらない。それもそのはず、彼は日本の企業で9年間働いた経験がある。

     日本語もネイティブに近いし、冗談も通じる。彼にはペナン島在住時に何度お世話になったことか!ちょっと思い出して書き出してみよう。
    1. MM2H代行申請(それに付随する銀行口座開設、健康診断、保険加入など)
    2. ハンドフォンの購入サポート
    3. ASTROとの契約サポート
    4. テレコムマレーシアとのインターネット契約サポート
    5. マイビーの購入サポート
    6. コンドミニアムの賃貸契約サポート
    7. 義母の葬式サポート
    8. 猫の荼毘サポート
    9. マレーシア免許証への切り替えサポート
    10. 定期預金のサポート
    などなどだ。ほとんどが移住直後のサポートだが、今考えると、こんなことまで依頼していたんだ。と自分でも驚きだ。

     マレーシア移住が6年も経つと、上記のことはある程度自分でできるが、来たばかりのころは英語が全くできない(今もできない)し、どこでどうしたらいいのか?五里霧中状態なので、きめ細かなサポートは本当にありがたかった。

     シャー社長の会社は、日本で細君が見つけた。ペナン島発のブログをいろいろ読んでいた細君が、「ここの会社があちこちのブログで紹介されているのでいいんじゃない?」と言うことで、メールを送った。

     当時はサポートを受けるには会員になる必要があった(現在は必要ない)ので、日本から送金した。

     大した額ではなかったが、見たことも会ったこともない外国人に送金すると言うことは、不安な気持ちだったことを覚えいてる。

     今は、彼に全てのことを任せて正解だったと感じている。KLやペナン島にも同じようなサポート業者はいるが、わざとではないかと疑われるような高額なコンドミニアムを斡旋(業者には家賃の1ヶ月分を手数料として払う)したり、車を所有してないのに車なしでは生活できないような高額のコンドミニアムを斡旋する業者も、現実に存在する。

     シャー社長のところでは、コンドミニアム契約後も、不都合があればオーナーと交渉してくれる。私達は、KLで二度、オーナーと揉めた経験がある。

     最後は、弁護士にも依頼したこともある。このときはいずれも個人でコンド契約をしたが、このときばかりは、シャー社長の存在がいかにロングスティヤーにとって、大きな存在であったかを改めて思い知らされたものだ。

     ちなみに、今回はシャー社長を持ち上げる記事を投稿しているが、特にリベートを受け取っているわけではない。拙ブログで広告を出しているのも、私の勝手で、彼から広告料をもらっているわけでもない。

     これからマレーシア移住を目指す方に、少しでも参考となればいいな。と考えているだけだ。(シャー社長!これを読んでいたら広告料を払ってくれても、私は文句は言いません)

    にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村        

    2014年2月21日金曜日

    夕刻の叫び声、ポピ○危うし

     今朝の天候は晴れ。気温29.1℃。昨夜の午後9時30分ころ、窓の外からパタパタパタとなにやら雨らしい音が聞こえてきた。それがまもなくザザ~~というスコールに変わり10時過ぎまで降り続いた。

     窓からプ~ンと草の臭いが漂った。草木もしばらくシャワーに入ってなかったので、これでサッパリしたのかも知れない。今朝は昨日までしおれていた裏山の木の葉がピンと元気を取り戻している。ようやく一段落と言ったところだろう。

     さて、昨夕、午後7時10分ころのことだ。外で女性の泣き叫ぶような声が聞こえた。最初は子供がキャ~キャ~言っているような声だったが、最後はもの凄い凄惨な叫び声に変わった。

     何かあった!と窓から見ると、アパートのプール付近で何事かが起こっているようだ。(自室からは見えない)大人の女性が駆けつけ、どこからか男性と警備員のおっちゃんも駆けつけている。

     当然、細君も・・・・・向かった。

     私はベランダから眺めていたが、隣の姉がプールから自室に走っている。我が家のお隣は過去記事で投稿しているが、現在、幼い姉妹だけで暮らしている。

     叔母さんらしい女性が時々来ているが、いつもいるわけではないようだ。母親はもうかれこれ半年間留守だ。

     多分、どこかに出稼ぎに行っているようで、4か月間留守にするとその叔母さんが話していたが、未だ帰ってこない。

     姉妹は妹が3歳で、姉が10歳位だろうか?妹の名前ポピ○、姉はナデイ○だ。

     多分、3歳の妹は夜になると寂しいのだろう。毎晩のように泣いている。それも最低でも1時間・・・・。時々、ヒステリックに泣きわめいている。

     父親はいないようだ・・・・。おまけに母親まで出稼ぎに出ていては、寂しいのは当たり前だ。

     姉も寂しいのかも知れない。それでよく妹と喧嘩している。だが、私達には何もできない。言葉も通じないし、面識もない・・・・。

     最近、その姉妹だけでプールで夕方、遊んでいることが多かった。細君も心配していたそうだが、私もいつかこんなことが起こるんじゃないかと予想していた。

     そうなのだ!昨夕、妹がプールで溺れた。

     姉よりも年上の女の子が一緒にプールで遊んでいて、ポピアが溺れたことをその子が叔母さんに急報した。

     最初、私達が聞いた子供のキャ~キャ~の叫び声は、妹が溺れたときの姉と年上の女の子の叫び声だったようだ。

     叔母さんがプールに駆けつけ、水面に浮いている妹を引き上げたが、このときは多分、呼吸停止状態だったのだろう。

     この時の凄惨な叫び声が叔母さんの泣き叫ぶ声だった・・・・。

     細君が駆けつけたときには、妹は水を吐いて意識を取り戻した後だったそうだ。叔母さんが、妹をうつぶせにして腹や胸を圧迫して水を吐かせたようだ。

     今夜は、姉妹の泣き声が聞こえる。叔母さんに叱られているようだが、今は保護者が叔母さんだ。叱る前に自分の不作為を反省せよ!

     ところで、プールサイドに駆けつけたのは女性ばかり・・・。ベランダから眺めているのは男性陣・・・・。(私もその一人だが)

     好奇心の違いなのか?母性本能なのか?

     女性って、たくましいな~

      にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村      

    2014年2月20日木曜日

    信じられない!それでよく免許が・・・。

    今朝の天候は晴れ。外気温27.6℃。

     バリ島の遭難事故で一人の方の死亡が確認された。行方不明のもう一人の女性がどこかで生きていることを願うばかりだ。

     これは自分にも当てはまることだが、大自然相手の遊びは、危険と隣り合わせだと言うことを改めて肝に銘じたい。

     さて、昨夕のこと。細君が「刺身が食べたい」と言うので、久しぶりに散歩がてら市場に出掛けた。自宅階段を下りて駐車場に出ると、1階のマレー人が所有するプロドアクナリの助手席ドアが凹んでいる。
     
     あら~、いつ事故ったの?まあ、マレーシアは事故が多いので、気をつけなきゃ!

     市場で15RM per 1Kgのイカがあったので購入。今夜はイカ刺しだ~と、手提げクーラーボックスに入れたイカを手にぶら下げてアパートに戻ってくると、1階のマレー人の奥さんとその友達らしい女性が、凹んだ車を指さして何事か話している。

     奥さん曰く「午後から駐車していて当て逃げされた」と言うことだ。状況から管理事務所前に駐車していた車がバックして、後部バンパー左角で接触したような損傷だ。

     ここには、アパートの居住者しか止めないので、おそらくこのアパートの誰かが当て逃げ犯人なのだろう。

     イカ刺しをほおばりながら、その話を細君としていると、外で「ド~~ン」と衝突音が響き渡った。当て逃げ事故の後なので、二人同時に窓際に走り寄った。

     すると管理棟の前に駐車していた三菱の車にホンダ車が追突している。その直後ホンダ車から若い男が運転席から降りて、どこかに逃げ去った。

     おいおい・・・・。おまえは酔っぱらいか?どうやったら駐車場の目の前に止まっている車に追突できるんだ。

     警備員が来て、ぶつけられた車の関係者が集まり始めた。そして何故か?細君も・・・・・。

     私が台所で食器を洗い終わると、細君が事故現場から戻ってきた。細君によるとホンダ車の若い男は現場に戻ってきたそうだ。

     一旦、現場を離れた理由は「着替えをしてきた」と言うことだ・・・・。嘘言え。

     まあ、そこまではよくあることだ。気が動転して、取りあえず逃げよう。と言うのは人間の本能だ。証拠の車は現場に置き去りでは、出頭する以外手段はなかっただろう。

     ところで、その気の動転している彼だが、ボルネオ島のサワラク州の出身だそうだ。三菱車に食い込んでいる自分の車をバックして一旦離れた後、ギアーを間違えて再度突っ込んだと言うから驚きだ。

     そう言えば、また「ド~~ン」と衝突音が聞こえたが、あれがその時の音だったのね・・・・。

     ぶつけられた三菱の車は、新車だそうだ。所有者の女性が目の前で再度追突されて、頭を抱えたとか・・・・。

     でも、彼は謝らない。

     平然としていたそうだ・・・・。

     ボルネオ君、あんた、免許持ってるのか~・・・・・。その前に頭、大丈夫か~~。
     
    にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村     

    2014年2月19日水曜日

    アレルギー症状からの脱却

     今朝の天候は晴れ。外気温26.5℃。昨日の日中はMAX32.5℃。

     最近は必ず蚊帳の中で就寝している。もう蚊帳のない生活は考えられない。

     蚊の侵入は、玄関や裏口、ベランダの出入りの際だと思う。自作の網戸を何度も点検したが、蚊が侵入できる隙間はないし、外出しないときには蚊の侵入がないからだ。

     日中に室内に侵入すると、夜まで暗い場所に潜伏して外が真っ暗になってから活動を始める。我が家での潜伏場所はシャワー室だ。

     暗くてジメジメしている環境が蚊に適しているのだろう。ここで高確率で蚊に遭遇する。

     蚊は刺す前に何度か事前調査をする。皮膚にパンパンと軽い衝撃を感じたら、蚊が体当たりしていることが多い。

     また、血を吸った蚊は、半径1m以内に着陸していることが多い。体重が数倍に膨れ上がり、動作が鈍いのでこのときがやっつける最大のチャンスだ。



     さて、我が家のチロッペは、人間で言えば御人好しだ。決して自分から進んで他人(猫)を攻撃しない。時々妹(姉?)のタンコタンにストーカー行為をするが・・・・・。

     タンコタンにまとわりついて、いつも猫パンチを食らっているが、決して反撃はしない。いつもやられっぱなしだ。(パンチを食らってニヤニヤしているのかも知れない?)

    チロッペ

     だが、兄貴(弟?)から喧嘩を吹っかけられると、容赦しない。組み付いて噛みつき相手が「ぎゃ~~」と言うまで攻撃する。

     そのチロッペだが、生後1年位から皮膚が赤くなって、発疹がでるようになった。ペナン島の動物病院で診てもらったが、皮膚病ではないかと言うことで何度も抗生物質の注射をされた。

     なので、注射は大嫌いだ。ケージを物置から出すといつの間にか雲隠れする。

     結局、ペナン島では症状が改善せず、原因も不明のままだったが、KLの病院で食物アレルギーではないか?と診断され、アレルギー用のキャットフードを食べさせたところ、症状はでなくなった。

     だが、このキャットフードはペットショップでは販売されてない。動物病院のみで扱っているが、こちらの動物病院のBONTONでは扱ってないので、わざわざペナン島の病院から取り寄せた。

     そのキャットフードも食べてしまって、現在注文中だが・・・・これがなかなか届かない。なので普通のキャットフードを与えるしかなかった。

    影絵ではありません。黒猫のビンカが床で就寝中

      最初のうちは、顔やお腹が赤くなって、痒いので爪で引っ掻いて傷を作っていたが、最近はアレルギー症状が現れない。

     どうしたの?チロッペ?

     過去記事で投稿しているが、細君の喘息もランカウイ島でかなり改善されている。多分、空気がKLやペナン島に比べて格段に綺麗だからだろう。

     KLやペナン島では、光化学スモッグが原因で頻繁に床拭きをしないと足の裏が黒く汚れるし、扇風機の羽根も黒い油ような煤が付着して、掃除が大変だった。

     と言うことは、人間の肺も同様に汚染される。チロッペも空気が綺麗なランカウイ島でアレルギー症状が改善したとも考えられる。

     老爺心ながら、気管支に持病がある方は、KLやペナン島へのロングスティは避けた方が賢明と思う。

     まる

    にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村   

    2014年2月18日火曜日

    拍子抜けの新型免許証への更新

     今朝の天候は薄曇り。気温29.9℃。昨日の日中の室内気温はとうとう33℃に達した。あつ~~い。我が家では珍しく夕食の時にエアコンのスイッチを入れた。

     本日は火曜日。断食の日だ。これから朝食だが、多分バナナ1本とトマト1個で終わり。あ~ひもじいな~。

      さて、マレーシア移住後1年間は国際免許証で運転して、その後は5年間有効のマレーシアの免許証に切り替えた。

     その免許証も今月の24日に期限切れとなることから、昨日、ランカウイ島のJPJに更新と住所変更を兼ねて申請に行って来た。

     住所はペナン島のままだ。

     ランカウイ島でも、時々速度の取り締まりをやっている。先日もやっていたが気づいたときには、測定された後だった。

     60Km/h規制道路を確か70Km/h位で走行していたので、多分、セ~~フだったと思うが、知らぬ間に検挙され、納付書がペナン島の住所に送付されても困るし、今後このアパートから引っ越すつもりもないので、面倒だがJPJで住所変更も兼ねて、新免許証に更新してきた。

     ランカウイ島のJPJの所在地は下記マップ緑の矢印。



    ランカウイ島のJPJの建物は、小さい。ペナン島対岸のバタワースのJPJはどこにその部署が入居しているのか?さっぱりわからんが、ここは正面出入り口から入ってオフィスが一つしかないので迷いたくても、迷いようがない。

    ちょっと建物が傾いている?いやカメラが傾いただけ

     免許証もラミネート式から偽造が困難なカード型に変更になったというので、新免許証の顔を拝むのも、なんだか楽しみだ。

     が、初めて訪れるガバメントはいつも緊張する。緊張の出所は英語だ。私の英語力で無事手続きが完了するか?これがいつも心配の種だ。

     今回は、事前に情報収集して、更新と住所変更に必要な書類を下記のとおり用意した。
    1. パスポートとそのコピー(写真のあるページ)
    2. 免許証とそのコピー(表裏両面)
    3. 更新手数料(5年で一人150RM)
    4. 新住所を証明する書類(私はアパートの契約書にした) 
    これらの他に
    1. 写真
    2. 申請用紙
    も必要だが、写真はJPJでも撮れるだろうと、事前の準備なし。また申請用紙はJPJのサイトから必要と思われる「JPJL1」「JPJL7」のフォームをダウンロード印刷した。

     そして、マレー語に全て翻訳して、必要な記入箇所を把握して、万全の体制で臨んだ。


     さて、本番はどうなったかというと・・・・。必要だった書類は
    1. パスポート
    2. 免許証
    3. 手数料(二人で5年分の335RM)
    4. 新住所を証明する書類
    だけだった。写真も申請用紙も必要なかった。私が記入した書類は一切なし。写真は、旧免許証の写真がスキャンされ、そのまま新免許証に使用された・・・。

     申請用紙が必要なかったのは、新免許証に改正されて電子化が更に進んだためなのか?それとも外国人なので、申請用紙のマレー語が理解できないだろうからと、省略したのか?これは判然としない。

     オフィス内で数人が「Jepun」(日本)と言う単語を発していたことや、応対したスタッフが「日本人か?」とわざわざ確認してきたので、オフィス内で何らかの決定事項があったように感じる。

     通常は、申請用紙に記載された内容で免許証が発行される。今回の変更は住所変更なので、もし、申請された住所と発行された免許証の住所に差異があれば、その責任はJPJ側にあるのか?それとも申請者側にあるのか?と問題となる。

     そこで証拠となるのが申請用紙だ。申請用紙に記載されたとおりにJPJ側が免許証に記載していれば、JPJの責任は回避され、申請者の誤記載と言う結論に至る。

     私は、そのための申請用紙だと理解していた。

     それが今回は必要なかった・・・・。何故?

     外国人だから、後から抗議あっても知らんぷりを決め込めば、そのうち諦めるだろうと踏んだのか?

     それとも、上記のとおりマレー語が理解できないので、申請用紙がなくてもJPJ側で勝手にやってしまえ。と親切心で対応してくれたのか?

     また、新免許証制度になって電子化が進んで、全国統一で申請用紙の提出が不要となったのか?

     わからん・・・・・。

     なので、これからJPJで免許証を更新予定の方は、拙ブログの記事は参考とされない方が賢明と思う。

     ちなみに、今回は50分で新免許証が発行された。



     大きさや厚みはキャッシュカードと同一で、偽造防止のためのホログラム加工が施されている。免許証の角度を変えて見るとマレーシアの国章と「MALAYSIA」の文字が浮かび上がる。

     これで、少しは偽造免許証が減るかも知れないな~。

    にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村 

    2014年2月17日月曜日

    ロングステイ下見の方と遭遇

     今朝の天候は晴れ。外気温28.1℃。昨夜は懐かしい雨雲が北の空から押し寄せてきたが、結局降らなかった。残念。

     昨日は、4月に日本に一時帰国するお友達が、娘さんから頼まれているランカウイ島名物の「ナマコ石鹸」購入のための下見に、ここで日本人が経営する2大アジアン雑貨ショップ「ガヤミナミ」と「ピサン」をともに訪れた。

     両店とも、店の看板娘?は日本人女性だ。お二人とも「美人」の定義のグラフがあるならX、Y軸方向ともに右の上の方に点がインプットされるかもしれない。

     ガヤミナミに入店直後、日本人男性らしき方も後から入ってきた。経営者の方との会話を伺っていると、どうやらマレーシアロングスティの下見に来られたようだ。

     ペナン島からKL、そしてランカウイ島。毎日自分の足で10~20Km歩いて、実査されたそうだ。一度もペナン島を訪れないで移住を決めた私達とは、心構えが違う。

     お話を伺っていると、誠実な方だ。娘さんから頼まれたナマコ石鹸を買いに来られたと言うので、ピサンにもお連れした。

     その後、ランカウイフェアーとコンドミニアムなどを廻って、いろいろマレーシアロングスティに関するお話をさせてもらった。

     当然、拙ブログで投稿しているように、「移住人気ナンバーワン」とは、ほど遠い実情をお話しした反面、税金や物価の安さなど、マレーシアの光る点についてもご説明させてもらった。

     その方は、MM2Hを取得して、最初は3か月位の短期でステイしてみようと考えていると言うことだ。

     ここで問題となるのが、短期ステイの物件が少ないことではないだろうか。おまけに家賃は高いし、その度に物件を探して契約するなど煩わしいことこの上ない。

     1年間に3か月だけステイするなら、通年賃借するより得だが、6ヶ月間借りるなら、1年間借りた方が得だろうと思う。

     その方からご質問があった。「ここで毎日どういう暮らしをされていますか?」と・・・・。う~ん・・・。何とお答えしたらいいか・・・・。

     正直お話しするほどの暮らし方はしてない・・・・。朝起きて飯食って、掃除をして、ブログを書いて、午後から昼寝して、夕方に散歩して、時々、カヤッキングして、時々登山して、時々マックでコーヒー飲んで・・・・。

     特に、マレーシアで、ここでしかできないような暮らし方をしているわけでもないし・・・・・。ただ、一年中暑いので、燃料費はかからないし、産油国なのでガソリンも安いし、短パンとTシャツがあれば北海道のように凍え死ぬこともないし、税金も払ってないし、近所づきあいもないし、町内会費の徴収もないし、最近は、英語の勉強もマレー語の勉強も諦めたし、ただ一日ボ~~ッと暮らしているだけ・・・・。

     これが幸せなのか?不幸なのか?怠惰なのか?マレーシアロングスティヤーの末路なのか?はたまたこれが赤道から南北20度内に暮らす人間の本能なのか?

     最近は、日本人的勤勉さとはほど遠い生活をしている。常夏で暮らしていると、ボ~っとしていることが身についてしまうし、先進国は寒い国ばかりだという事実に変に納得してしまう、今日この頃だったりするな~・・・・。

     (落ちがない記事であった・・・・・。すまん・・・・・。)

    にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村 

    2014年2月16日日曜日

    足湯で肩まで浸かったけど・・。

     今朝の天候は晴れ。外気温27.3℃。昨日は午前中風が強かったが、午後3時ころの室内気温は31.6℃と、一昨日と変わらぬ暑さだ。

     昨日は、細君が「足湯に行きた~い」と言うので、午後から行って来た。私達が大きい方の足湯に着くと中東系の観光客らしい夫婦が上がって、横の足マッサージを受け始めた。

     誰もいなくなったので、念願の温泉気分に浸ろうと着替えをしようとしたら、マレー人3人が来てしまった・・・・・。

     3人とも、足湯に浸かるわけでもなく、記念写真などを撮影してブラブラしている。こいつら、いつまでいるんだ。足湯に浸からないのなら、早くどこかに行ってくれ~~。と、思っていたら10分ほどで立ち去った。

     しめしめ・・・・。急いで着替えをして、ソロソロと肩まで湯に浸かってみた。

     なんだか、足の裏がヌルヌルして気持ち悪い。

     それに、底の石から剥がれた苔が体中にまとわりついて、更に気色悪い・・・・。

     ダメだこりゃ。

     念願の温泉気分は、撃沈した。
     

     中東系の女性が足マッサージを受けて気持ちよさそうにしている。15分で15RM。細君もマッサージをやりたいと予約したが、中東系のご夫婦が終わってからだ。

     30分は待たなければならなかったが、途中でタクシーの運転手が彼らを迎えに来たので、細君の番が早まった。

     マッサージのマレーのおばちゃんは、タクシーの運転手がちょっと待っていてくれたらいいのに・・・・。と、ぼやいたそうだ。


     なんか細君、このおばちゃんのマッサージが非常に気に入ったらしく、また行きたいとのことだ。我がアパートの階段も昨日はマッサージ効果でスイスイだったらしい。

     私はマッサージの終わる数分前に二人の前に行って上記写真を撮影したが、なんだか私が行く前に「女同士の会話」があったそうで、このツボは○○○にいいとかご教示されたとか・・・・。

     ○○○は、このマッサージのおばさんの目つきで想像できそうだにゃ~・・・・・。

     ところで、写真には撮影されてないが、写真下部のもうちょっと手前に、マッサージ用のオイルが売られていた。

     3種類あったが、その一つに「GAMA」の文字があった。皆さんもご存じのように「ナマコ」だ。ナマコ石鹸はランカウイ島で有名だが、マッサージ用のオイルにも使われているのね!

     私がマレー語で

    Orang Jepun makan gama.(日本人はナマコを食べるよ)

    と説明すると、おばちゃんは「マレー人はナマコをボイルして食べるけど、日本人はどうやって食べるの?」と、質問するので

    Orang Jepun makan mentah gama.(日本人は生のナマコを食べる)~こういう説明が必要であろうとこの定型句だけは覚えていた~(間違っているかも知れないけど)

    と説明したが、その直後のリアクションが面白かった・・・・。

    驚きと引きつった笑いと、上半身が前後に揺れたのが印象的だった・・・・。相当、ショックを受けたのね・・・・。
     
    にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村 

    2014年2月15日土曜日

    カシューナットノキに出会う

     今朝の天候は晴れ。外気温27.4℃。昨日は今年一番の暑さだった。日中の室内気温は32.5℃を記録した。陽が落ちてからもそれほど下がらず、夜は31.0℃。寝苦しい夜であった。

     一昨夜は、ペナン島のお友達から電話が来た。「今大丈夫ですか?」と私の都合を尋ねられたので、ついうっかり「今ビール飲んでパソコンやってました」と正直に受け答えしてしまった。

     「あれ~今日は飲める日だった?」と、よく私の断酒宣言日を覚えている。そうなのだ。最近暑くて、プチ断酒が瓦解の危機にある。

     プチ断酒は、一応続けているが・・・・飲酒可能日を日曜日から断食明けの水曜日と土曜日に変更したのだ。

     「一昨日は水曜日だったか?」という突っ込はなし・・・・。

     
     昨日は、久しぶりにカンポンウオーキングに出掛けた。1時間半歩いてきたが一番暑い時間帯だ。正直死にそうだった。

     カンポンにはゴム林がある。この時期葉を落として、まるで日本の紅葉の季節のようだが、葉が赤く染まっていたのはもっと前で、今はほとんど落葉し、今にも木枯らしが吹きそうな気配だ。


     こんな糞暑い日に、散歩している日本人をカンポンの村人が怪訝な顔で視線を向けて来る。

     ランカウイ島広しといえど、こんな時間帯にウオーキングをしているのは私ぐらいなので物珍しいのは分かるが、振り向いてまで視線を浴びせるのだけは止めて欲しい。

     カンポンでは鶏が放し飼いにされている。雄鳥も飼われているので、自然繁殖している。だから卵は有精卵だ。

     昨日は、生まれたばかりの雛鳥8羽位がピヨピヨと親鳥の後を追っていた。カメラを取り出して構えたが、シャッターを切る前に逃げられた。残念・・・。

     なんか、珍しい植物でもないかな~と、キョロキョロしていると道路沿いにあった。「カシューナットノキ」だ。



     今の時期、種子が実っている。原産地は南アメリカ北部と北東部、それと西インド諸島だ。早咲きと遅咲きがあって、早咲きは11月~1月、遅咲きは1月~3月と言うことなので、ここのは早咲きの種類と言うことになる。

     あのカシューナッツの種子の形のまま実っているが、種子は私達がよく知っているピーナッツのように塩湯でして食べたり、すり潰してカシューバターにされる。

     また、種子の上に黄色いピーマンのような形をしたものが果実だ。



     カシューアップルと呼ばれ、リンゴのような臭いがする。生食や加工され、ジュースやジャム、果実酒(インドのフェニー)となるそうだ。

     一度、その果実酒を飲んでみたいものだ・・・・・。

    にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村    

    2014年2月14日金曜日

    マレー系経済飯大辛~~。

     今朝の天候は晴れ。外気温26.7℃。

      ランカウイ島では、中華系レストランよりマレー系レストランの数の方がはるかに多い。人口比率がマレー系が断然多いので、当たり前の話しだが。

     私達が外食をするのは
    1. HOOVER
    2. WATER GARDEN
    3. WONDER LAND
    4. MAC
    の4店舗が主だ。1~3は全て中華系だ。ランカウイ島に引っ越してきて9ヶ月目だが、さすがにこの4店舗を順繰りに回っても、そろそろ飽きてきた。

     なので、新しい餌場の開拓が必要だ。

     と言うことで、散歩の際に以前から気になっていたマレー系経済飯の店に一昨日行って来た。所在地は下記マップ緑の矢印。



     店舗名は「NASI CAMPUR TOP B.B.Q」「RESTORAN TRIMULA MESRA BBQ SEAFOOD」と二つの名前を有している。



     何故?かというと昼間は経済飯が営業をして、夜はシーフードレストランが営業を始めるからだ。これって何か規則があると聞いたことがあるような気がするが、忘れてしまった。

     一昨日は、近所のナシカンダーの店が休みだったためか?凄い人だ。80人位は入っているんじゃないか~。

     料理は、カレー系が主だ。食材は魚、鶏肉、野菜、卵などで、麺やフルーツ、お菓子などもある。



     ペナン島のベジタブル経済飯の「斎」に初めて行ったときも、その料理の数に驚いたものだが、ここはそこ以上だ。

     ただ、辛そうな料理ばかりなので私達が食べられるのは限られる。

     そうそう、プリンもあった。1パック2.5RMとお安くないが、まあまあの味だった。カレーが食べたくなったら、ここの店に行くことにしよう。


     話変わって・・・・・。昨夕、細君が「え~これってなに~」と、騒ぎだした。私は何?何?どうしたの?細君の言動がだんだんエスカレートしていく・・・・。

     「てめえ~じゃけんじゃないよ~」「ぶち殺すぞ!」 (とは言ってませんが)怒り心頭状態だ!

     細君によるとこちらのブログでCIMBのシステム変更に伴って口座番号が勝手に変更された。と投稿されていると言うのだ。

     それは一大事!!

     と言うことで、確認してみたところ本当だ!全て変わっている。1月31日のステートメントには旧口座番号が記載されているが、ネットバンキング上の口座番号は新番号となっている。

     どうしよう・・・・・。

     でも、待て。商売をしている人は手形が落ちない。私も持っているが小切手を切った人は、それで支払いができない。

     手形が不渡りと言うことは、企業では倒産寸前で信用は地に落ちて、以降の取引は不可能となる。

     小切手も、銀行との取引を停止される。

     日本なら損害賠償が数億単位で起こされることは必至だ。当然銀行は破綻。と言うことになる。

     多分、銀行間の取引や窓口の対応は旧番号が使用されるのだろう。キャッシュカードもATMを使用したときに自動的に変更されたり、通帳が更新されたときに新番号に変わるのかもしれない。

     いくらいい加減なマレーシアでも、口座が突然使用できなくなるなんて、それはない・・・・。と・・・・思う。でもわからん。ここはマレーシアだ・・・・。

    にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村 

    2014年2月13日木曜日

    マレーシア移住を決断する前に-第2弾-

     今朝の天候は曇り。気温28.0℃。今朝は珍しく雲が空を覆っているが、雲に厚みはないので雨は降らないだろう。もう少しで雨なし1ヶ月だ~。


    昨夕の日の入り

     「
    マレーシア移住を決断する前に」と題して、過去記事で投稿している。投稿当時は、「マレーシアが海外移住人気ナンバーワン」と言うキャッチコピーに、いささか疑問を抱いたことが投稿の発端だった。

     個人的には日本よりメリットがあると感じるのは
    1. 物価が安い。
    2. 常夏。
    3. 納税僅少
    の3項目位ではないだろうか?

     1の「物価が安い」と言っても、それぞれのライフスタイルによっては、大差ないこともあり得るだろう。

     2の「常夏」にしても、今では日本の四季が懐かしいし、四季折々の風情があってこそ、現在の日本文化が発達形成されたと感じる。また今では一年中暑いより、四季があった方がいいと感じている。

     まあ、しかし、3の「納税僅少」は、日本に暮らしている方にとっては、羨ましい限りだと思う。私が1年間で払っているのは、ロードタックスの70RMだけだ。

     私がマレーシアに、ほんの少し愛着を感じてきたのは、つい1~2年前位のことだ。マレーシアに関する自然をちょこっと吸収して、マレーシアに住み暮らす中華系、インド系などの文化にほんの少し触れて、彼らのことがlittle bit理解できて、個別の空間における「におい」を嗅ぎ分けることができるようになって、私自身がここで暮らしているんだ!と言う実感が湧いてきたのは、本当に最近のことだ。

     1ヶ半月後に移住6年周年を迎えるが、今思い返すと・・・・楽しいことより、辛いことや不満、義憤、憤懣を感じたことの方が多かったように感じる。

     これは、マレーシアが悪いわけではない。単に東南アジアだからだ。東南アジアという地域はそう言うエリアだ。

     この地域を「移住人気ナンバーワン」と宣伝していることに、疑問を感じる・・・。

     治安は良好。と拙ブログでも投稿しているが、これはあくまでも必要最低限の防犯意識があってこそのことだ。

     例えば、KLのミッドバレーの引ったくり多発地帯を女性が一人歩きするなんて、私達の感覚では理解できない。

     また、車を所有しないことにも疑問を感じる。徒歩移動、バス移動、電車移動・・・。犯罪に遭遇するリスクは、車両移動よりはるかに高い。

     それじゃあ、車両による移動は安全か?と言うと、マレーシアの交通事情を考慮すると、そうとも言えないが、少なくとも強盗や殺人の被害に遭うリスクは軽減できるはずだ。

     私は、最近、ある程度脳のシナプス間で脳内伝達物質の処理ができるようになったためか?、それほどストレスを感じなくなったが、道路脇や住宅周辺のゴミ投棄が相変わらずこの国は酷い。

     ゴミ投棄は、民度のバロメーターだと私自身は考えている。国を家庭に置き換えると分かり易いだろう。

     家庭内や周辺がゴミの山と言うお宅は、概してだらしないものだ。ここに住んでいると、いかに日本が清潔で民度の高い国であるかを実感できる。

     日本では、あまりテレビを見なかったが、こちらで日本のテレビを視聴するには、ASTROに加入する必要がある。それでもNHKワールドしか見られない。

     はっきり言って、面白くない。私達も加入していた時期があるが、見るのは昼のニュースと日曜の大河ドラマ位だった。

     日本の書籍もKLのスリアKLCCの紀伊国屋で購入できるが、日本に比べると規模が小さい。またペナン島では購入できない。

     映画は、英語や中国語、マレー語なので見る気がしない。DVDも日本のものはほんのわずかしか販売されてないし、ドラマばかりで購買意欲は湧かない。

     日本の食材はKLならジャスコやISETAN、ペナン島ならMEIJIYAや新大馬などで購入できるが、日本よりかなり高い。

     日本人会はKLやペナン島にあるが、私達はほとんど出入りしてなかった。KLでは買い物に行く位でサークルには加入しなかった。

     理由は、人間関係だ。いろいろ聞いたがあまり楽しそうではなかった・・・・。

     マレーシアを拠点に格安航空のエアーアジアを利用してアジア各国に行けるが、はっきり言ってアジアはもういい。行きたくもない。

     マレーシアは常夏なので、昆虫類は日本のように冬に死滅しない。デング熱やマラリアを媒介する蚊は1年中繁殖している。

     拙ブログでも蚊とのバトルを投稿しているが、屋内でも屋外でもデング熱に感染するリスクは、常にある。

     マレーシアで暮らす日本人は、ほとんどの方がコンドミニアムに住んでいる。家賃は平均で2,000RM位ではないかと勝手に想像するが、これって日本人価格なのだ。ローカルに貸すときはもっと安い。

     日本人はいい鴨なのだ。

     市場でもそうだ。日本人と分かるとふっかける。
     
     まあ、今回はこの位にしよう。くだらんことを長々と書いたのは、これでもマレーシア移住をしたいですか?と言いたいのだ。

     私は、日本で暮らしていた方がどんなにいいか!と思う。海外で暮らしたからと言って得るものは少ないように感じる。

     来年の1月ころからランカウイ島に男性が1~3月だけ住み暮らすそうだ。多分、観光ビザで滞在するのだと思う。

     日本の一番寒い季節から逃れ、ここで3ヶ月暮らす。私はこの方が羨ましい。

     住宅はカンポン内らしい。カンポンなら200~300RM位だ。この家賃なら1年間借りたとしても10万円位だから借りっぱなしでも経済的な負担とはならない。

     もし、私達がこれからマレーシア暮らしを始めるとしたら、こういう暮らし方を選択したいと思う。

     今回敢えて、マレーシアの悪い点を強調して投稿したが、私達は今、ここランカウイ島が大好きだ。ここに住み暮らすマレー人も大好きだし、ここの大自然も大好きだ。

     にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村 

    2014年2月12日水曜日

    大ポカでエアーアジア予約変更

     今朝の天候は晴れ。外気温24.7℃。

     ランカウイ島のお友達が半年ほど日本に一時帰国する。が、パソコンもスマホもないので、今までは航空券を旅行会社から購入していたそうだ。

     それで、私にヘルプ~~がきた。今まで航空会社は

    ランカウイ島 <-----> シンガポールは、シルクエアーライン
    シンガポール <----->日本は、シンガポールエアーライン

    を利用していたとのことだ。私達はいつも格安航空のエアーアジアなので、リッチだな~。

     一応、いつも利用していた旅行会社にも運賃を確認したそうだが、

    ランカウイ島 <----->シンガポール経由<----->日本は、3,800RM

    だったそうだ。

     ネットでシルクエアーラインの運賃を検索したが、まだ2ヶ月以上あるので予約できない。なので運賃不明だ。

     シンガポールエアーラインは
     
    シンガポール <-----> 日本は、4,200RM(位だったかな?)

    と、何と旅行会社より高い。それもランカウイ島とシンガポール間の運賃は含まれていない。なるほど、旅行会社にはかなり安くチケットが融通されているのね!

     それで、更に別なパターンで検索してみた。

    KLIA <-----> シンガポール経由<-----> 日本では3,290RM

    だ。

      更にエアーアジアで検索したところ

    ランカウイ島 <-----> KLIAは207RM

    だ。

    と言うことは、合計で3,497RMで303RM安くなることになる。

     あ!そうだ。LCCT <-----> KLIAのシャトルバスの運賃を忘れていた。え~と~往復で7RMなので296RMの節約となる。

     だが・・・・・ここでちょっと落とし穴がある。

     シルクとシンガポールを利用すると、乗り換えはシンガポールで一度だけだが、エアーアジアを利用すると、KLIAとシンガポールで二度、乗り換えをしなければならない。

     まあ、でも、日本円で9千円相当の節約になるなら、その分で日本へのお土産が買える。ちょっと位大変でもエアーアジアを利用しようと言うことで、一昨日全ての予約が完了し、一安心・・・・・。

     と、思ったのも束の間・・・・。一夜明けて昨日、もう一度タイムスケジュールを見直してみた。すると

    ~~~

     帰国の時のKLIA ----->LCCTの乗り継ぎの時間がたったの1時間50分しかない・・・・・。入国審査があることを忘れていた。

     混んでいて30分掛かったとして、更に荷物の受け取りに20分、シャトルバスの待ち時間と走行時間を30分として、LCCT到着までに最低でも1時間20分の所要時間が必要だ。

     それから荷物を預けて、検査場を通過してとなるとぎりぎりだ~。おまけにLCCTもKLIAも今まで利用したことがないので、迷子になることは必至。

     あ~どうしよう・・・・・。

     自分たちのことなら、一か八かで、ダメならチューンホテルに宿泊して、翌日チケットをゲットすればいいが、今回はそうもいかない。

     エアーアジアで予約を変更したことは今まで一度もないが、取りあえずやってみた。すると新たな問題発生。

     彼はメンバー登録してないので、マイページがない。と言うことは変更できない・・・・。おお~神様!何とかしてくれ~。

     そうだ、予約の時に私のメルアドを入力した。ダメ元で私のメルアドとパスワードを入力してみた。すると・・・・・ヒッヒッヒッヒッヒ・・・。

     出た~!!

     私のマイページにあ~るじゃありませんか!!

     いかった~~。

     無事変更完了!!

     でも、エアーアジアは変更できないでしょう。と言う突っ込みが来そうだが、そのとおり。変更と言うより予約をキャンセルして、別な便を予約した。と言う方が正しい。

     一便遅らせてその運賃が70RMなので、既に支払った運賃にこれが追加請求される。今回は私の大ポカなので、70RMは私が支払った。

     彼は受け取りを固辞したが、無理矢理受け取ってもらった。その方が気が楽だ。

     彼は、日本のお土産を買ってきてくれるそうだ。

     大ポカも少しは救われそうな気がする・・・・。 
     
    にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村 

    2014年2月11日火曜日

    ランカウイ島2大?ショッピングモール比較

     今朝の天候は晴れ。外気温25.1℃。チャイニーズニューイヤーも一段落し、ランカウイ島から中華系の旅行者が帰郷し、落ち着いた雰囲気が漂っている。

    今朝の日の出

     それに伴って、日曜日位からネットの混雑も改善され、昨日から終日ネットサーフィンが可能となったランカウイ島だ。

     昨日は、ヨットクラブに用事があって、1時間半ほどヨットを眺めながらお友達と談笑してきた。


     ついでに、私のカヤックをクラブに係留する場合の費用についてマネジメントオフィスに尋ねたが、1か月で240RM、1日ごとの費用は8RMとの回答だった。

     と言うことは、私のカヤックは12feetなので1feetあたり約0.66RM(1日)だ。

     通常は1feet 1RM(1日)だが、私の指定された係留場所は上記写真の一番手前のエリア。通路の脇に係留しなさい。ってな感じで、全く相手にされてない・・・・。


     さて、拙ブログで何度も名称が出てきているが、ランカウイ島のショッピングモールと言えば「ランカウイフェアー」と「ランカウイパレード」だ。

     KLのミッドバレーメガモールやペナン島のガーニープラザなどとは比べようもないほど、小さなモールだが、我が家は結構利用している。

     今回は、この2大?ショッピングモールについて、比べてみようと思う。まず最初はランカウイフェアーだ。

     所在地は下記マップ緑の矢印。




     建物は、2階建てでそれを囲むように駐車場が整備されている。が、気をつけなければならないのは、ここは一般道路と同じ扱いで、駐車の際はクーポン券が必要だ。私は一度、駐車違反で市にドネーションしている。


     スーパーは「ビリオン」が入っている。食料品や日用雑貨の他、アルコール、ハードウエアー、衣料品も売られていてる。

     話しによると、このビリオン・・・・。現在のオーナーで3~4代目だそうな。なかなか経営が大変なんだろうね。

     有名飲食チェーンは「パパリッチ」と「マクドナルド」と「シークレットレシピ」が、有名ブランドショップは「Lee」や「ハッシュパピィ」や「リーバイス」が、ドラッグストアーは「ガーディアンズ」が入居している。

     その他、家具や衣料品、ブランドバッグ、水着、香水、化粧品、時計、めがね、スマホ・携帯電話、酒、お土産などのテナント店やスポーツジム、フードコート、ツアー会社なども入っている。

     建物東側には、カーウオッシュの業者が営業をしていて、洗車だけなら5RM、車内の掃除も含めると10RMでやってくれる。

     買い物をしてマックでコーヒーでも飲んでいると、帰宅はピカピカのマイカーでご帰還というのが嬉しい。

     ランカウイフェアーの正面、道路を挟んで向かい側に、パブリックの無料駐車場がある。ここに止めると、パーキングクーポンは必要ない。

     ローカルは、フェリーで半島側に旅行するときは、ここの駐車場を利用しているようだ。フェリーターミナルの駐車場に止めると、朝から晩までは確か10RM位だから、二人でランチ代が浮くという計算だ。

     客層としては、フェリーターミナルに近いので、白人や中東系の観光客の姿が目立つ。朝はこれらの観光客が、朝マックしていることも多い。 

     次はランカウイパレードだ。ランカウイパレードの所在地は下記マップ緑の矢印。



     建物は、10階建て?で、西側がホテルランカスカ、東側がスーパーや映画館となっている。



     南側に無料の屋外駐車場があって、建物内にも駐車場が整備されている。が、中の駐車場は狭いので利用者は少ない。
     
     スーパーは「テオスーン」が入っている。食料品の他に日用雑貨やハードウエアー、電機製品、アルコール、衣類などビリオンと同じだ。

     有名飲食店チェーンは「オールドタウンホワイトコーヒー」だけかな~。有名ブランドショップは「キャノン」と・・・後が続かない・・・。

     ドラッグストアーはフェアーと同じ「ガーディアンズ」が入居している。その他のテナント店は、フェアーと大差ないかな。

     そうそう、大事なことを忘れていた。ここにパン屋さんがある。我が家御用達のパン屋だ。今ではここのパンが一番うまい。と感じる。

     ペナン島も有名なパン屋があるが、個人的にはKLのタマンデサのフィセルに次いで、私のお気に入りだ。

     と言っても、うまいと思うパンは一種類だけだが・・・・。


     フェアーもパレードも、ランカウイ島では貴重な存在だ。この二つのモールがもしなくなったら、ここでは生きていけない。

     パンタイチェナンやクアタウンにニューモールができているが、どれも中途半端でこの2大?ショッピングモールの敵ではない。

     ただ、両店とも野菜と肉と鮮魚に関しては、市場の足元にも及ばない。と言うか、市場と棲み分けをしていると感じる。

     資本力からすると、これらショッピングモールのオーナーの方が圧倒的な力を持っているのは当然だが、敢えて、野菜と肉と鮮魚については、譲っている感じがする。

     ランカウイ島は、マレー人が80%以上だ。ここで中華系が商売するのは大変だろう。そう言う折り合いもここでは必要なんじゃないかな?
     
    にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
    にほんブログ村