2021年10月19日火曜日

股関節痛の原因判明!!

 長年、苦しめられていた股関節痛・・・・・。

 発症したのは、いつ頃のことだったか?

 確か、マレーシアに移住してからのことだ。

 原因は、不明・・・・・。だった。

 まあ、病院で検査もしたことがなかったので、当たり前と言えば当たり前のことだけど・・・・。


 今年の8月中旬のことだった。

 朝起きると、何だか左足首周辺が痛くて、少々腫れている。

 これはひょっとして、痛風発作の前兆か?

 マレーシア在住時に、痛風発作で1か月半、歩けなかったことがある。

 これはやばい・・・・・。

 半月後には、仕事が始まる。

 で、手持ちの痛風治療薬である「フェブリク」を服用した。

 フェブリクは、痛風の原因物質であるプリン体の生成を抑制する作用がある。

 これで、大丈夫だ!

 
 翌朝・・・・・。

 起床すると、左足がバンバンに腫れている。

 歩けない・・・・。

 何で~~~~~????

 そういえば、痛風発作が出ているときは、フェブリクを服用してはいけない。と言われたような、ネットで読んだような・・・・・・。

 理由は、体内の尿酸値を急激に下げると、関節に溜まっていた尿酸が溶けるからだそうだ。

 真偽のほどは、定かではないが、事実痛風が悪化したのだから真実味はあるだろう。

 
 1週間ほど、経過観察していたが、一向に回復する見込みがない。

 で、近所の市立病院を受診。

 痛風は内科なんだけど、総合受付で「痛みがあるなら整形ですね」と言われ、門外漢の科を受診させられた。

 ドクター曰く「鎮痛薬のロキソニンを出しますね」とのこと・・・・・。

 あのう・・・・その薬じゃ治らない・・・・・。

 自尊心を気づつけないように、やんわりと「コルヒチンを処方していただけませんか?」とお願いすると「うちの科の薬じゃないから5日くらいしか出せませんよ」・・・・・。

 5日じゃ、治らね~~~~。

 結局、2週間分を処方してもらった。


 痛風発作発症から、1か月後。

 普通に歩けるようになった!

 ついでに、腰痛も股関節痛も消失!!

 ひょっとして、痛風が原因だったのか?

 ネットで、痛風についてよく調べていたが、腰や股関節に尿酸塩結晶が溜まる。なんて記述はどこにもなかったので、痛風が原因とは露ほどにも思わなかった。

 まあ、これで原因が分かったのだから、腰痛と股関節痛に悩まされることは少なくなるだろう。

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2021年10月6日水曜日

気が付けば、半年ぶりの更新

 皆様、お元気でしたか?

 前回の投稿から実に半年ぶりのアップです。

 前回の投稿を読んでみると、残雪がどうのこうのと書いていました。

 今日の北海道は、高い山で初雪が降る。との予報で、前回投稿時との季節のギャップを感じているところです。

 
 さて、北海道の秋と言えば、私の場合「鮭釣り」。
 
 昨年は、何度も日本海のポイントを攻めたけど、結局、ボーズ・・・・・。

 しかし今年は、前月、枝幸町の北見幌別川の河口にボートで繰り出し、3本ゲット。




 丸々太ったメス2本とオスでした。

 気をよくして、その5日後に同じポイントに今度はカヤックで出撃!!

 ボートじゃなくてカヤックで出撃したのは、一度、カヤックでの鮭釣りを体験してみたかったから。
 
 でも、これが災いとなるとは、思いもしなかった・・・・・。

 早朝の午前5時50分、出撃開始。

 既にゴムボート隊は、河口で釣り始めていて、私が最後に出航。

 ポイントに到着すると、カヤックの周りにうじゃうじゃ鮭がいて、これは10本は固いかな?と思っていると、ゴムボート隊にも続々とヒットが続き、期待が高まる。

 で、私にも最初の1本がヒット!!

 カヤックって、ゴムボートより船体の幅が狭いので、鮭に引っ張られると、ちと不安定・・・・・。
 
 嫌な予感・・・・・。

 でも、無事タモに収めて、後部ラゲッジスペースに固定している大型クーラーに鮭を入れようとするが、真後ろなのでなかなか入らない。

 大型クーラーには10×10センチ大の小口が開いているが、鮭がでかいのですんなり入ってくれない。

 何度か試しているうちにバランスを崩して・・・・・沈・・・・・。

 マレーシア以来の2度目の沈・・・・・。

 オホーツクの海は、冷たいかな?と思っていたが、思いの他ぬるかったので、ひとまず安心したが、マレーシアと違って、厚着をしていて大量に水分を吸って体が重い。

 おまけに後部ラゲッジスペースに大型のクーラーを積んでいて、スターンからは再乗艇できない・・・・。

 バウに回ったが、こちらはアンカーのロープがつながっていて、邪魔だ。

 さて、どうしよう・・・・・。

 残されている手段は、重くなった衣服を脱ぎ捨てて、岸まで泳ぐしかない。

 この時点で、長靴は脱ぎ捨てている・・・・。

 そうこうしているうちに、転覆に気づいてくれたゴムボート隊の1隻が、救助に駆け付けれてくれた!!

 助かった~~!!

 ようやく、ゴムボートに這い上がって、出航地点まで運んでいただいた。

 私のカヤックは、別の夫婦連れのゴムボートの方が曳航してくれた。

 2隻のゴムボートの方たちに心からお礼を申し上げたが、ちと、ショック状態・・・・・。

 カヤックは、再乗艇できるという自信があるからこそ、浮かべるのであったが、厚着をしての再乗艇は訓練もしていなかったし、その経験もなかった・・・・。

 反省・・・・・。

 来年は、ウエットスーツを着て出撃しようか?などと再乗艇案を考えてみたが、細君がカヤックだと心配だというので、これは廃案・・・・・。

 で、来年、カヤックを売ることに決めた・・・・。

 実家に保管している21フィートのプレジャーボートも、ほとんど乗る暇がないので、これも売却してしまおうと思っている。

 で、来年はゴムボートで鮭釣りに出撃しようか?などとも考えている。

 あ!そうそう。

 沈の原因となった最初に釣った鮭だけど、これは最後まで手から離さなかった・・・・・・。

 自分でも再乗艇の際、鮭が邪魔でこんなことをしている場合ではないだろうと思ったが、離さなかった。って、やっぱり阿保だ!

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