2014年3月30日日曜日

こぶ牛よ。もう少しで雨期だ

 昨夜の10時ころ、パタパタパタと外から雨音が聞こえてきた。おお~待望の雨だ!

 雨音は次第に大きくなって、約40分間降り続けた。室内気温は一気に32℃代から29℃代急降下。

 すずぢぃ~~・・・・しあわぜ~~~・・・・。

 だが、スコールと言うほど激しくはない。雷が1発鳴ったが、これもそれっきり。

 毎年4月は、判で押したように日没ころにスコールが降るが、今年はどうなることか?

 我がアパート前の野原には、いつも数頭のこぶ牛(ゼブー種)が草を食んでいる。このこぶ牛は、暑さや害虫に強いことから、南アジアや東南アジアなど熱帯地方で飼育されている。


 グヌンラヤの登山道脇にも十数頭のこぶ牛が放牧されているが、いつも水はどうしているの?と、不思議に思っていた。

 我がアパート前にも水場はない。定期的に飼い主が水を与えているものとばかり思っていたが、一昨日、散歩帰りにバケツを覗くとカラカラ。

 牛君の目が「喉が渇いた」と訴えている・・・・・。

 仕方がないので我が家でバケツに水を汲んで、ヨイショヨイショと運んで与えてやったが、バケツ1杯では全然足りないらしい。

 もう一度戻って、バケツに汲んで運んでいくと、待ちきれないのか?私を追いかけてくる。牛って頭いいのね。

 水を与えたがそれでも足りないらしい。私も散歩が終わって脱水症状気味だ。牛君の気持ちが分かるが、これ以上は無理。

昨日の夕日

 そして昨日、我が家から牛君の様子を見ると、倒れたバケツを鼻で引き起こして、バケツに頭を突っ込んでいる。

 よっぽど、喉が渇いているのだろう。見てられない・・・・。

 我が家からホースを階下に引いて、バケツ3杯分の水をマイビーのトランクに積んで与えてやった。

 少しは満足したようだ。それにしても肉になる運命といえども、これでは可哀想だ。飼い主君。あんたも一日中水なしで、この酷暑の中で野原に立ってみたらどうだ。少しは、牛君の気持ちが分かるだろう。

 ところで、このこぶ牛の瘤は筋肉と脂肪でできているらしい。ラクダは瘤に脂肪を蓄えて、その脂肪がエネルギーになり体を暑さから守っている。

 こぶ牛の瘤もラクダのような機能があるのだろうか?暑さに強いというので、そのような機能があるのかも知れない。

 その瘤だが、食うとうまいとのこだ。一度食べてみたいな~・・・・。

2014年3月26日水曜日

MH370便の一連の報道に思う

 MH370便が南インド洋に墜落した。とマレーシア政府が発表したが、根拠は何なのだろう?オーストラリア軍のレーダー網が探知していたのか?はたまた、アメリカの衛星が捉えていたのか?

 まあ、今回は各国の防空能力も絡むことなので、公開できないことも色々あるのだろう。

 それにしても、一連の報道を読んでいて、さすがマレーシアだと感動した。

 報道の大勢が機長に起因するがごとく報道されているが、これってどのくらい相当な理由があるのだろうか?

 一番、驚いたのが

機長の自宅を捜索した


と報道されていたことだ。まるで犯人のように報道されている。

 自宅の捜索は、どういう罪名で捜索令状を請求して発布されたんだろう?

 通信装置が故意に切断されたと報道されているが、火災など事故で切断された場合と区別できるのだろうか?

 一連の報道は、首をかしげるものばかりだ。根拠がないまたは裏を取れないことまで、思わせぶりに報道する姿勢に、今回はマレーシアメディアの置かれている立場が垣間見えた気がする・・・・・。

 話変わって・・・・。ようやく美味しいオリーブに出会えた。私は、ほとんど食べないが、細君が大好きだ。
 
 と言うか、美容のためなのだろう・・・・。


 クアタウンのヨットクラブやテラガハーバーのスペインレストランで食べたオリーブがうまかったそうだ。

 どこから調達しているの?と、細君はいつも疑問に思っていたが、ランカウイフェアーのビリオンで売っていた。

 made in Spainだが、価格は7.5RM。やす~~~。

 私も食べてみた。ビールのおつまみにはならないが、エーゲ海の香りがした。(そんなアホな)

2014年3月25日火曜日

マレーシア風ワッフルッフル!

 オーガニックショップは、ペナン島やKLでもあった。が、いつも客足はまばらだった。

 ランカウイ島でいつも塩を買っているオーガニックショップも、経営難なのだろう。徐々に品揃えをオーガニック商品からお土産に変更しているというので、昨日慌てて1年分の塩を購入した。

 日本でもそうだが、オーガニック商品は割高だ。それに有機肥料と化学肥料で育てられた野菜のどこに違いがあるのか?と、私は思ってしまう。

 動物も植物も、空気中に大量に存在する窒素を呼吸から摂取できない。動物は食べ物から、植物は肥料から窒素を吸収している。

 100年以上も前のことだ。ノーベル化学賞を受賞したハーバーボッシュ法によって、空気中に無尽蔵にある窒素を水素と反応させて化学肥料を合成できるようにった。

 これによって、農業生産が飛躍的に向上し、世界の全人口の40%が化学肥料によって養われているとも言われている。

 ハーバーボッシュ法によって、私達は安価な食料を調達できるのだから、わざわざ割高で時代に逆行するようなオーガニック商品を購入することもないだろう。と、思う。

 マレー人もそう考えているのか?定かではないが、この国でオーガニックショップは、繁盛しないだろう。と言うのがこの記事の落ちだ。  


 話変わって、ランカウイ島に「Zaffron Lite」と言う名のワッフルショップがある。ペナン島やKLにもワッフルショップがあるのかも知れないが、私の記憶にはない。

 所在地は下記マップのとおり。



 いつもマレー人の若い女の子二人が働いていて、結構お客さんも多い。ワッフルの種類も8種類位ある。

メニューを確認中の細君

 今回は、オリジナルチーズワッフルを購入した。1個2.5RM


 チーズをワッフル生地で挟んで、その上に更にチーズとソースが掛かっている。お味は、結構うまい。

 マレーシアとしては、合格ライン越えのお味だ。これならリピーターも多いことだろう。私達もリピーターになりそうだ。

2014年3月24日月曜日

少しずつマレーシアに染まっていく

  ここ数日、ヘイズ襲来。だが、そんなに酷くはない。今朝は下記写真のようにかなり改善している。雨雲は相変わらず姿を見せない。

 天気予報によると水曜日と木曜日はKLで雨が降るようだが、ランカウイ島はどうなんだろう?雨期が懐かしいな~・・・・。


KLで買い込んできたカレールーが底をついた。当然、ランカウイ島には日本製のカレールーは販売されてない。

 インドレストランやマレーレストランで、カレーが食べられるが、非常に辛いし、どうもあの粘りけのないベチャベチャカレーは好みではない。

 やっぱり、日本のカレーライスが最高だ!

 と言うことで、カレーパウダーでカレーを作ることにした。参考としたサイトは「週末は男のこだわりカレー」だ。

 このレシピの中からビーフカレーを選んだが、我が家にストックされているのは豚肉と鶏肉だけだ。おまけに1種類の肉だけでは量的に足りないので、結局ポーク&チキンカレーになってしまった。

 今回、初めて「あめたま」を作った。タマネギが飴色になるまで35分間、焦げないように炒め続けた。昨日の日中の室内気温は33.5℃。

 これって、ちょっとした拷問だ。

 今回使用したカレーパウダーなどは下記写真のとおり。右がBABA'Sのカレーパウダー、下が同じBABA'Sのチリパウダー、そして左がココナッツパウダーだ。


 ココナッツパウダーは、レシピになかったが、マレーシア風にアレンジしてみた・・・・・が、これはちょっと失敗。

 ココナッツミルクはちょっと癖があるので、次回からは牛乳を使おう。

 さて、お味は、結構うまかった。細君が作るカレーライスには及ばないが、カレールーなしでもカレーライスを作れることを体験できたことは、ランカウイ島で生活する上での不便さを、少しは解消することができたように思う。

 こうやって、少しずつ、マレーシアに染まっていくんだよな~・・・・・。

2014年3月19日水曜日

ルバック島でランチ

 一昨日、スコールが来た。アパート前の枯れ野原では、あっと言う間に新芽が吹いた。植物って逞しいな~。

 今日の午前中のこと。外出しようと半地下駐車場に下りると、野良猫の六月が排水溝の中で踊っている。

 何をやってるんだ?と、近づくと茶色の小動物がちらりと見えた。

 ネズミだ~。

 細君が六月を追い払って、ネズミの様子を見ると、半殺し状態・・・・・。びっこを引いて、起きあがってもすぐに倒れてしまう。

 顔を見ると、可愛い・・・・。

 必死にその場から逃走を図るが、重傷。逃げようにも体力が限界のようだ。なので、助けてやった。

 ちょうど、車内にビニール袋があったので、それに入れてアパート向かい側の野原の小山に放してやった。

 枯れ葉が落ちて、隠れるには好都合だろう。生き延びてくれるといいのだが。



 さて、ランカウイ島には、私の知る限りヨットハーバーが2カ所ある。クアタウンのヨットクラブとテラガハーバーだ。

 両方とも、ヨットを眺めながら食事ができて、ちょっと豪華な気分を味わえるので、私達はこの空間が大好きだ。

 ところで、この他にランカウイ島の西方海上にあるルバック島にもヨットハーバーがあることをご存じだろうか?

 本日そのヨットハーバーのレストランでランチをしてきたので紹介しよう。ルバック島の位地は下記グーグルマップのとおり。


 ルバック島には、「VIVANTA」というホテルがあって、宿泊者などを空港横のジェティから無料ボートで送迎している。ジェティの場所は下記マップ参照。




 今回は、お友達のヨットマンが、ここのヨットハーバーにヨットを陸揚げしたので、その見学を兼ねて島に渡った。

 無料ボートは、多分、ホテル宿泊者とヨットハーバーに係留している関係者のみと思われる。本日はお友達の関係者ということで無料で乗せてもらった。

ランカウイ島側ジェティ

 ちなみに、船賃は往復で10RMだそうだ。ボートのタイムテーブルは

ランカウイ島発  

8:15
9:15
10:15
11:45
12:30
13:30
14:30
15:45
16:30
17:45
18:00
18:30
19:45

ルバック島発

7:15
8:45
9:30
11:00
12:45
13:45
17:15
19:15

で、所要時間は15分。

 お客さんは、ほとんどがホテルの宿泊客で、ヨットハーバーに向かうのは私達だけだ。お客さんは白人系が多い。

送迎用ボート(ルバック島ジェティにて)

 島にはホテルとヨットハーバーとホワイトビーチがあるだけ。多分、2~3日もいたら、暇で暇で時間を持て余すだろうが、でも、これって、贅沢だよな~。

 聞こえてくるのは、木々の間を吹き抜ける風の音だけ。

 サイレンもなし。車の排気ガスもなし。

 まるで別世界。

 ここのホテルに一度は泊まってみたいが、一泊2万5千円以上するんだよな~。リタイヤしている私達には高嶺の花だ。

 と言うことで、カヤックにテントを積んで、この島でキャンプをしようと目論んでいるが、果たして実行可能かどうか?

 そうそう、ランチだが、ヨットハーバーのレストランでツナサンドを食べた。価格は15RM。



 パンタイチェナンの某有名レストランのサンドイッチは酷かったが、ここのは結構うまかった。


 夜には、ヨットマン達がこのレストランで交流を深めるそうだ。見知らぬ者同士だが、話題は尽きないだろうな~と、想像できる。

 ランカウイ島観光に、ルバック島で一泊。と言うスケジュールもいいな~。

2014年3月16日日曜日

マレーシアで住み続けるには寛容さが必要

 昨夕、雨が降った。お湿り程度だが夜の室内の気温は30℃代だ。久しぶりに寝汗もかかず朝まで熟睡した。


 マレーシアに住むようになって、熟睡することが少ない。まあ、寝るまでビールを飲んでいるので、夜中にトイレに起きることは多い。

 だが、飲まなくても暑くて目覚めることも多いし、こちらでは眠りが常に浅いと感じる。

 人間は、寝る前にちょっと体温が下がった方が就寝モードに入りやすいそうだ。日本なら熱い風呂に入って、皮膚から気化熱が奪われて、ちょっと体温が下がったところで寝ると、気持ちいい眠りに誘われる。

 だが、こちらではシャワーに入ってもサッパリはするが、風呂上がり時の交感神経が鎮静化するような感覚は味わえない。

 KLやペナン島でバスタブのあるユニットも借りたことはあるが、一度もお湯を溜めたことはない。電気代がかかるし、ホームシャワーでお湯を出しても非力なので時間ががかるので、結局はバスタブがあってもないも同然。

 日本に帰国するMM2Hの方も、風呂が恋しくてマレーシアを離れる方もいるのかも知れないな~?


 現在ダイエット中だが、実は自分の正確な体重を知らない。体重計はあるがメイド イン マレーシアなので酷い誤差がある。

 誤差があっては、体重計の体をなさないと思うのだが、これがマレーシア流だ。なんでもいい加減。

 このいい加減さに慣れないまたは許容(寛容)できないと、ここでは暮らしていけない。

 昨日、ビリオンに買い物と洗車のため行った。50分で洗車が終わると言うので、買い物を済ませてからベンチで時間潰しをして、きっかり50分後に車を取りに行ったが、まだ石鹸だらけ・・・・。

 約束の時間を守らないのも、マレーシア流だ。 

 仕方ないのでランカウイフェアー内をブラブラ・・・。と言ってもウインドーショッピングで時間潰しができるほどの規模ではない。

 が、ビリオンでいいものを見つけた。50セントで身長と体重を計ってくれる測定器だ。身長は179cm。あれ~1cm縮んだ。

 体重は8○Kg。我が家の体重計より2Kg少ない。と言うことは2Kgも誤差があったのね~。

 BMIは27.5。完全にデブの領域だ。ダイエット頑張ろう・・・・。 

2014年3月14日金曜日

臭いの元はこいつだった

 最近のランカウイ島の空気は下記写真のように比較的綺麗だ。KLはなんだかヘイズと光化学スモッグで酷いようだ。

 今頃あのままKLに住んでいたら、細君は病院通いであったろう。ほんとにここに引っ越してきて良かったと思う。

今朝撮影

 さて、昨夕、茶の間でパソコンをしていた。するとどこからか?強いオーデコロンの臭いが流れ込んできた。

 暑いので窓や裏口を開放しているので、朝食の時間帯はよく強烈なニンニクや油の臭いが漂う。これはコンドもアパートでも同じだ。

 この臭いには大分慣れたが、よく朝からあんな強烈な臭いの料理を食べるな~と食文化の違いに今でも戸惑う。

 よく○○○人は臭い。と言う話を聞く。まあ、朝からあんな臭いものを食べていれば、体臭となって吹き出てきてもおかしくはない。

 その体臭を消すために、これまた強烈なオーデコロンを振りかけるのだろう。

 パソコンをやめてゴミ出しに外に出た。管理棟のエントランスの階段に○○○人の男性一人が座っている。

 その男性の周囲は、我が家の茶の間まで臭ってきたオーデコロンと同じ臭気で満たされている。

 こいつが臭いの元か?!

 なんと!我が家まで30mは離れてるぞ~~。どんだけ振り掛ければ、ここまで強烈な臭気を発するのだろう?

 裏を返せば、そんだけあんたは臭いと言うことか・・・・・?


 話変わって・・・。子供のころから畑の一角を親から借りてトウキビや芋、イチゴを作っていた。植物の成長を見守ることは楽しいことだ。

 私の先祖は、狩猟民ではなく農耕民族であることは、明らかだ。

 マレーシアに住み始めて、ず~~っと何かを育てたいと思っていた。だが、コンド暮らしではそれもできない。

 だが、我がアパートには裏山がある。そこに拾った樹木の種やパパイヤの種を植えようと目論んでいる。

 パパイヤの種は、500粒くらいあるだろうか?これを全て植えたらパパイヤ畑が完成だ!1~2年くらいで結実するらしいので、収穫できたら拙ブログで投稿したい。


  だが、結実したら敵は多い。ソムタム好きの人間、猿、鳥・・・・・。まあ、勝手に植えるので所有権はないので、お猿さんにご奉仕するか~。

2014年3月13日木曜日

ランカウイ島イカ釣り大会

 先日、クアタウンにおいて下記の広告板が立っているのを見つけた。広告には「SULUH SOTON」と書いてある。

 SOTONはイカだと言うことはすぐに分かったが、SULUHってどういう意味?帰宅してから調べてみた。

 SULUHはランプというような意味だ。「イカランプ」とはなんぞや?益々謎は深まるばかり・・・・。


 これだけ大きな広告板を立てているんだから、ネットでも宣伝しているはずだ。広告板下部にアドレスの記載があるが、写真を拡大しても文字が読めない。

 「SULUH SOTON」で検索してもヒットしなかったが、その文字の上に記載されていた「Squid Challenge」でヒットした。

 どうやら、ランカウイ島のパンタイチェナンで今月、オフショアでのイカ釣り大会を開催するらしい。大会名は「SULUH SOTON Langkawi 2014」だ。

ルール規定によると

 予約は、2014年3月17日午後3時00分まで

 当日登録は、2014年3月21日午前10時00分~午後3時00分

 受付場所は、ランカウイ島パンタイチェナンLaman Padi (下記マップ緑の矢印)



 参加費は、3人一組で450RM

 主催者から
  1. オフィシャルTシャツ
  2. ボート(24~36フィート)
  3. ライフジャケット
  4. 保険
  5. イカ釣りに必要なランプや網など
が、貸与または支給される。

 競技時間は、2014年3月21日午後7時00~午後11時00分

 気になる賞金だが
  1. もっとも重いイカを釣り上げたチームには5,000RM
  2. もっとも長い体長のイカを釣り上げた個人には300RM
  3. 特別審査員賞は、1,000RM
  4. etc
などとなっているが、詳細については事務局(どこにあるの?)に問い合わせて頂きたい。

 ボートは、参加費に含まれているようだが、一人3時間借りて150RMだから高くはない。だが操船者が同船するのか?不明だ。

 昨日のイカの市場価格は10RM/1Kgだから、ペイにするにはイカを15Kg釣る必要があるが、豚イカを釣ることができたら、一挙に5,000RMを賞金でもらえるので、悪くはない話しだ。

 ランカウイ島観光を兼ねて、イカ釣り大会に参加するのも楽しいかも知れない・・・。

2014年3月12日水曜日

明日ブログ村脱退します

 今朝の天候は晴れ。外気温26.8℃。

昨日午前中撮影

  昨夕は、室内気温がとうとう34℃に達した。我が家での最高気温記録。暑いので最近夕食の時にエアコンをつける。

 その為か?何と今月の電気代がいつもの月の倍だった。と言っても2,200円だが・・・・。これでびっくりしているんだから、当分、日本へは帰れない。



 前回の記事で投稿した山火事だが、昨日も終日、白煙を上げていた。スコールが降らないと鎮火しそうもない。

 風向きによっては、室内まで煙り臭い。

 日本だったら山火事や野火を放置することはないが、住宅に延焼する虞があるとか以外は「そのうちスコールが降って消えるでしょう」という感覚なのだろう。

 わからんでもないが・・・・・。 
 

 そうそう、野火の原因だが、私は煙草のポイ捨てがほとんどの出火原因だと考えていたが、K女史によると、捨てられたペットボトルが原因のこともあるらしい。

 そう言われてみると、ペットボトルの球面形状は確かにレンズになりそうだ。日本でも窓際に置かれた金魚鉢が出火原因だった。という話しは有名だ。

 ペットボトルが原因とすると、この少雨が続く限り、野火や山火事の発生は収まりそうにもない。それだけ道路脇には一杯捨てられている。

 言葉は悪いが。これも自業自得と言うことか・・・・・?

 
 さて、下記写真の果物は何でしょうか?そう、パパイヤだ。でもマレーシアでよく見かけるパパイヤとはちょっと形が違うでしょ。

 マレーシアでよく売られているのは、もうちょっとひょろ長い。実はこれはタイ産だ。クラビからのお土産に頂いた。


 お味は、マレーシア産とちょっと違う。少し濃厚かな?私はこっちの方が好きだ。

 
 そうそう、そろそろ、ブログ村を脱退しようと思う。脱退の理由は、毎度のことで色々あるが、基本的にはブログの更新はマイペースでやりたい。

 また、ブログ村登録理由が拙ブログの周知ということだったので、2か月間ほぼ毎日更新したことによって、少しは拙ブログの存在をアピールできたと思う。

 と言うことで、明日脱退しようと思う。

 もし、拙ブログをお気に入りやブックマークに登録頂けるなら、幸いだ。

 では、ブログ村 さいなら~~~。

 
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 

2014年3月11日火曜日

マレー半島はモンスーンに支配される

 今朝の天候は晴れ。外気温27.8℃。

 一昨日のYAHOOニュースで、最近の少雨の原因について簡単な解説が掲載されていた。それによると、

 「本来この季節は、中国大陸方面から吹くモンスーンが、南シナ海から蒸発される水分を取り込み、マレー半島に降雨をもたらすが、温度低下で十分に水分を吸収できていないとみられる。また、その水分を運ぶモンスーン自体の威力も弱めており、雨の減少につながっているという。」

とのことだ。

 私の調べたところでは、マレー半島の気象はモンスーンに支配されている。モンスーンとは季節風のことだ。

 海陸風と同義語と考えてもいいだろう。海陸風とは、陸は太陽熱によって暖まりやすく冷めやすい。そして海は暖まりづらく冷めづらい。

 日中は、陸の空気が暖められて上昇してそこへ海の空気が流れ込むので日中は浜風が吹く。夜はその逆で海の空気が上昇して陸の空気が流れ込むので山背が吹く。ことを言う。

 これを冬と夏に置き換えると、冬は低緯度のマレーシア周辺海域の空気が上昇し、そこへ冷たい乾燥したユーラシア大陸の空気が流れ込むので、北風が吹く。

 夏は、逆に大陸の空気が上昇して、マレーシア周辺海域の空気が流れ込み南風が吹く。

 が、ここで地球の自転によってコリオリの力が働いて、北風は北東の風に、南の風は南西の風に曲げられる。

 コリオリの力って何?と思われるだろう。だが、これは体験できる。

 スケート選手のように立ちながら左回転しながら、両手を水平に突き出してみたり、引っ込めたりしてみよう。

 すると、突き出したときは腕の右側に重さを感じ、引っ込めるときは左側に重さを感じる。これがコリオリの力だ。

 これと同じように風が北に向かうと東向きに、南に向かうと西向きに力が働いて、それぞれ風が曲げられるので、冬は北東の風が、夏は南西の風が吹く。

 マレー半島では、6~9月に南西モンスーン、11~3月に北東モンスーンが吹いて、雨期となる。そして4~5月と10月は、モンスーンの転換期で、この時期は午後から夕方に雷雨が降ることが多い。

 また、北東モンスーンの終盤の2月中旬~3月は、少雨となって乾期となる。

 と言うのが一般的なマレー半島の気象現象だが、東海岸と西海岸、または南西部と北西部で若干異なる。

 半島南西部は、10~11月が雨量最多で、2月が雨量最少。北西部は1~2月と6月が雨量最少となる。

 と言うことは、今年は3月に入っても雨が降らないと言うのは、ちょっと少雨の時期が延びているんだな~

 私は今まで、11~3月と6月が乾期、4~5月と7月~10月が雨期と大雑把に考えていたが、結構複雑なんだな~。


 ところで、昨日のランチはWATER GARDENだ。経済飯を半分食べたところで、経済飯のお母さんが、「JABATAN!JABATAN!」と叫んだ。(そう言ったと思う)

 突然、5~6人が立ち上がって急いで店の外に飛び出した。何事が起こったのか?と思っているとそのうちの数人がカウンターでパーキングクーポンを購入している。

 これは、駐車違反の取り締まりだ。と、私も店の外に飛び出してクーポンを慌ててフロントガラス下に置いた。
 
 セ~~~フ・・・・。

 お母さん、ありがとう。

 そして、夜。午後10時ころ外を眺めると、裏山からモクモクと白い煙が吹き上がってきた。山火事だ。

 しばらく様子を見ていたが収まる様子がない。朝起きてアパートが火に囲まれていてはゾッとするので、状況を確認してきた。

 すると先日免許証を更新したJPJ西側の山が燃えている。が、消防も来てないし住民も無関心なのか?慣れっこなのか?私だけが野次馬根性を丸出して来ているだけだ。

 我がアパートまでは距離がかなりあるし、道路を挟んでいるのでこちらまで延焼することはないと判断して帰宅した。

 すると、今度は細君が「グヌンラヤが燃えている」という。なるほどアパートから見るとそのように見えるが、夜なので遠近感がなくそのように見えるのだろう。実際はアパートから1Km位のところで山火事が発生している。


 K女史から電話が来た。「消防に電話したけど心配ないって」とのことだ。なるほど、それから間もなくして炎の勢いが収まってきた。

 今朝はまだ白煙が上がっているので、燻っているのだろう。

 あ~あ、早く一雨来ないかな~・・・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 

2014年3月10日月曜日

ランカウイ島の建て売り住宅

 今朝の天候は晴れ。外気温27.5℃

 ランカウイ島でも、マレーシア桜が花盛りだ。日本より一足早く、桜満開!花はピンクと白。日本の桜同様、満開になったかと思うと、あっと言う間に散ってしまう。

 ノウゼンカズラ科のジャカルタでなくて、ジャカランタだ。遠くから見ると日本の桜そのものだ。開花時期も毎年今時期。 




 撮影場所は、過去記事で投稿した「この木なんの木」のお隣だ。マレーシアって、一年中常夏で受粉の機会は一年中あるので、ジャカランタのように一斉に開花する樹木というのは少ない。

 一年中咲いているプルメリアも好きだが、花の数は少ない。何だか小出ししているようで、せこいと言えばせこい。

 人生を花に例えるとしたら、あなたはジャカランタ派?プルメリア派?どっちがいいだろう・・・・。


 さて、ランカウイ島にニュータウンが出現した。名称は「TAMAN HELANG PERDANA」だ。所在地は下記マップ緑の矢印。



 建物は、平屋と2階建てのリンクハウスと2階建てのセミデタッチハウスの3種類だ。道路に面してショッピングモールと平屋のリンクハウス、その奥に2階建てのリンクハウスそして一番奥にセミデタッチハウスが建っている。

 ショッピングモールには未だ入居店舗はないし、住宅もほとんど入居者はいない。私達が見た時点では、平屋のリンクハウス1軒に居住者がいたが、その他はまだ空き家だ。

 建物内部を見学させてもらった。

 平屋のリンクハウスは、細なが~い茶の間にその右側か左側に3ベッドルームがあるが、どの部屋も狭い。

 おまけに両端以外のユニットは室内が暗い。当然、ウエットキッチンもないしバルコニーもない。

 一応、3ベッドルームだが、中央の部屋は窓なし。ここは物置にしか使えないな~・・・・。

平屋のリンクハウス

 2階建てのリンクハウスは、玄関から入って用途不明の部屋があって、その奥が茶の間とキッチンと1ベッドルーム、シャワールームがある。

 用途不明の部屋と茶の間は、同じくらいの広さがあるが、この用途不明の部屋って、どう使えばいいの?

 これは典型的な中華系の間取りだ。日本的に言えば、昔の土間だが、我が家だったら、ここに下駄箱1個を置くだけだな~。

 2階に上がると、広い踊り場があって、その周りに3ベッドルームが配置されている。この踊り場だけで3畳はあるので区切って物置も作れる。

 それとバルコニーはないので、開放感はないし、洗濯物はやっぱり、外?


2階建てのリンクハウス 

 セミデタッチハウスは、間取りは2階建てリンクハウスに似ている。どの部屋も明るいし使い易そうだ。

 何と言っても私達のお気に入りは、広いバルコニーだ。ここでテントを張ってキャンプもできそうだし、焼き肉パーティもできそうだ。

 2階建てのセミデタッチハウス
 
 もし、買うとしたらこのセミデタッチハウスがいいだろう。

 それに、日本的にはこれを2世帯住宅ととらえることもできる。中華系は大家族なのでセミデタッチハウスの購入者も多いのかも知れない。

 ちなみに売値だが、表示がないので不明だ。だが同じデベロッパーが建てた新築住宅価格を参考とすると
  1. 平屋のリンクハウス 235,00RM
  2. セミデダッチハウス 485,000RM
だが、詳細は不明だ。

 ところで、外国人の最低住宅購入価格は25万から50万、そして現在は100万RMに値上げされた。

 バッカじゃないの?と私は思う。何でこんな発展途上国に3千万円もだして、住宅を購入する必要があるの?

 まあ、外国人は土地は購入できないので買うこともできないが、300万円もあったら一軒家が建つと言うマレーシアで、やっぱりこういう建て売りは高いな~。
 
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 

2014年3月9日日曜日

グヌンラヤ4.75Km地点で登山断念

 今朝の天候は晴れ。外気温26.0℃。

 昨日は、マレーシアから初めてEMSで日本へ本を送った。料金はPOSLAJUのサイトで公表されているし、今更拙ブログでEMSについて投稿する必要もないが、自分自身の記録のため一応記載しておこう。

送り先は日本国内、所要日数は2~3日。

○書類
 書類は500gまで47RMで、それを超えると500gごとに12RMが加算される。重量制限は30Kgまでだ。

○商品
 商品は500gまで64RMで、それを超えると500gごとに15RMが加算される。重量制限は30Kgまでだ。

と言うことになっているが、今回送った本は重さ250gだったが、ランカウイ島のPOSの窓口では57RMだと言われた。

 これって、どういう計算方法なんだろう?わからん・・・・。

 送り状は、下記記載例のとおりだ。マレー語と英語が併記されているので、記載内容を迷うことはないだろう。

 左側半分が送り主欄で、右側半分が送り先欄だ。当初、送り先をJAPAN以外を漢字で記載したところ、「英語で書いて下さい」と書き直しを命じられた。

 手紙はいつも「To JAPAN」以外は漢字で記載して無事届いているから、EMSも同様に届くはずなんだが、局員の指示に従わないと受け取ってもらえないので、まあ仕方がない。


 右下に「署名」して「日付」を記入して完了だ。

 段ボールで送る場合は、POSで段ボールを販売しているので、それを利用するのもいいかも知れない。

 ちなみに、ランカウイ島のPOSの所在地は下記マップ緑の矢印。Kompleks Ladaの中にあるが、屋外に全く案内表示がないので、知らないと探し当てるのに一苦労する。



 さて、昨日は、乾期の時期のグヌンラヤの様子を一度は確認してみようと言うことで、午後からグヌンラヤに登った。

 出発は午後2時50分。車から降りた途端、焦げ付くような太陽が容赦なく照りつける。こりゃ~厳しい登山となりそうだ。

 飲料水は800ccのお茶と350ccのオレンジジュースを持参した。6合目付近にいつも飲んでいる湧き水があるので、そこまで登れば給水できるので、飲料水の量は通常どおり。

 10分登っては、日陰を見つけて小休止。5分登っては小休止。を繰り返す。

 暑くて死にそう~だ~。心臓がバクバクいってる。昨日飲み過ぎたかな?

 あれ~、金曜日は断食の日でないの?と言う突っ込みはなし!こう毎日暑いと・・・・ビールの1缶や2缶・・・・・いや6缶位は飲まないと、やってられない。
 
登山開始後30分付近でセルフ撮影(まだこの時は元気)

 登山開始後1時間位まではまだ元気だった。でも通常なら1時間で4kmは登っているはずだが、昨日はまだ3Kmしか登ってない。

 次第に休憩の間隔が短くなってきて、水分補給も頻繁になってきた。

 樹上の遙か上空で「ギュウワンギュワン」とオオサイチョウの羽音が聞こえる。空を見上げると4匹のオオサイチョウが、戦闘機のように滑空している。

 羽ばたいていないのに、戦闘機が出すような高周波の音を発している。どこからあんな音が出るの?

 頭がでかいのでマッコウクジラのような高周波音波でも発してるのか?でも、何のために?外は明るいし、目視できるからコウモリのように音波を発する必要はない。

 それにオオサイチョウの食べ物は果実や木の実だから、音波で虫を探す必要もない。なんで~~?

 オオサイチョウ・・・・その容姿といい、不思議な鳥だ。

 ランカウイ島に観光で来たら、グヌンラヤに是非登ってオオサイチョウを一目見て欲しい。ほんとにでかくて、変な顔。

 白人系はレンタルバイクでよく登っているが、車やバイクで登っていては、オオサイチョウの発する羽音や高周波音を探知できないので、グヌンラヤを知らない人にとっては、よほど運が良くないとオオサイチョウには出会えない。

 是非、徒歩で登って頂きたい。(無理な注文かな~)

 ところで、登山の方は4.75Km地点で休憩した際に、飲料水を全て飲み干してしまった。そこから湧き水までは3Kmはある。

 この暑さの中で、3Km無補給では登れない。多分、途中、熱中症で倒れそうになるかもしれない。

 と言うことで、ここで下山した。

 12回目のグヌンラヤ登山は、失敗。次回は4.75Km地点から再出発予定だ。
 
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 

2014年3月8日土曜日

ランカウイ島お勧め観光ツアー

 今朝の天候は晴れ。外気温26.5℃。

 ほんとに、毎日毎日暑いな~。日中の室内気温は32~33℃に達している。深夜でも室内は29~30℃をキープ。窓を全開にして就寝したいところだが、早朝の外気温は25~27℃と、ちょっと寒め。

 この気温だと掛け布団を掛けると暑苦しいし、掛けないと寒くて風邪をひきそうな微妙な気温だ。なので、最近は窓を閉め切って掛け布団を掛けないで寝ている。

 ちょっと寝汗をかくくらいが、マレーシアでは風邪をひかない秘訣かも知れない・・・・?


 さて、ランカウイ島に住民として居住してしまうと、観光には全く興味がなくなる。そりゃあそうでしょうな。

 いつも見慣れているものには、感動は呼び起こせないものだ。それじゃあ、本日のお題は何なの?と、突っ込みが入りそうだが、2009年にランカウイ島に観光できたことがあるので、それを踏まえて本日の記事を書いてみようと思う。

 まず、箇条書きでお勧め観光ツアーをピックアップしてみよう。
  1. マングローブツアー
  2. アイランドホッピングツアー
  3. ケーブルカー
  4. サンセットクルーズツアー
などがお勧めだ!また、アクティブで体験的なものは
  1. パンタイチェナンジェットスキー
  2. マングローブカヤッキング
なども面白いところだ。

 マングローブツアーは、島北部のタンジュンルーからキリム一帯の汽水域でツアーが行われている。ジェティは、タンジュンルーとキリムにそれぞれあって、飛び込みでもツアーに参加可能だが、私のお薦めは、拙ブログサイドメニューで紹介している「ニッポンメットシントラベル&ツアーズ」だ。

 別にお友達だから、お勧めしているわけではない。何と言ってもマングローブに関して豊富な知識を持っているし、マングローブを愛している。


 私達もツアーに参加したが、目から鱗とは、こういうことを言うのだろう。と言うくらいいろいろ教えてもらえる。

 ツアーが終わったころには、あなたも一端のマングローバーだ。



 アイランドホッピングツアーは、ランカウイ島南方に位置するダヤンブンティ島など3島を巡るツアーだ。

 このツアーのうりは、透明度の高い海だろう。ランカウイ島周辺海域は、生活排水が流れ込んで、お世辞にも綺麗とは言えない。それでもペナン島と比べると格段に綺麗で海水浴もできるが、透明度という点ではイマイチだ。

 だが、ここまで来ると海は綺麗だ。上陸した島の桟橋には熱帯魚が戯れ、天然の白いビーチがあなたを出迎えてくれる。それと、お猿さんも出迎えてくれる・・・。(猿に注意)


 また、ダヤンブンティン島では、淡水湖で水泳やボートで遊ぶこともできるし、デッキから素足を下ろすと、小魚がくすぐってくれる・・・・(こそばゆ~~い)


 ツアーの申し込みは宿泊したホテルでも予約可能だ。

 ケーブルカーは、島西部にあるオリエンタルビレッジに駅がある。何と言っても圧巻は、頂上からの360度パノラマだろう。

 ここでは地球が丸いことが実感できる。また、ケーブルカーは高度が高いため、スリル満点だ。ケーブルカーのチケットは駅の窓口で直接購入できる。



 サンセットクルーズツアーは、残念ながらツアーに参加してないので詳細は不明だが、ヨットに揺られながらサンセットを眺め、ワインで乾杯というのは、何と言ってもロマンチックだな~。

 予約は、「クリスタルヨットホリディズ」がいいだろう。経営者の奥さんは日本人でランカウイ島でも有名人だ。(面識はないが)


 ジェットスキーは、拙ブログの過去記事でも投稿している。海上を自由自在にジェットスキーで疾走するのは快適だ。

 運転は、アクセル操作だけ。女性でも簡単に運転できるので初心者でも全然大丈夫だ。信号機のない海上をぶっ飛ばすのは、ストレス解消にもなる。

 マングローブカヤッキングは、ランカウイ倶楽部で予約が可能だ。マングローブの息づかいを間近に感じ、自然と一帯となってカヤックを漕ぐのは爽快そのものだ。

 ツアー終盤の水上レストランでの宴会も楽しそうだ。


 ランカウイ島のお土産は、定番のナマコ石鹸。日本人が経営するアジアン雑貨のピサンガヤミナミがお勧めだ。

 ナマコ石鹸は日本へのお土産にも喜ばれる。
 
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 

2014年3月7日金曜日

シソよ大きく育て!その2

 今朝の天候は晴れ。外気温28.0℃。

 昨年、お友達からシソの苗を頂いて育てたが、途中で市販の腐葉土を足したことで病気に罹り、「マレーシアシソ栽培計画」が頓挫した。

 しかし、そのうち数本から種を採取することができた。それで1か月ほど前に冷蔵庫に保管していた種を植えた。

 鉢は綺麗に洗浄して、裏山から天然の土を採取したので、今回は大きく育つかも知れない?それにしても、種を植えてから発芽まで1ヶ月掛かったというのは、どういうこと?

ピントは奥

 小学校の理科で習ったが、発芽の3条件は確か「温度」「水」「酸素」だ。毎日水やりをやっていたし、1か月も掛かるのと言うことは、シソにとってマレーシアの気温がやっぱり高すぎるのかな~。

 
 話変わって・・・・。先日、過去記事で投稿している歯医者さんでの細君の虫歯の治療が終了した。

 全部で5回通院した。細君の場合、歯根の治療が必要だった。KLのタマンデサの歯医者では歯根治療は1,000RM掛かると言われたが、ここでは約400RMで済んだ。

 KLでは歯のクリーニング相場は150~200RMだが、ここでは70RMだ。本当に安い。

 しかしこれには理由があるらしい。

 あまりあくどい商売をすると、ここでは生き残れない。噂はあっと言う間に島中を駆け抜け、誰も客としてこなくなるらしい。

 そんなレストランも多いと聞く。客は観光客だけ。ローカルは一切行かない。それでも観光客だけで商売が成り立つならそれでもいいかも知れないが、雨期の時期には観光客も減る。

 安定した売り上げを挙げたいなら、ローカルにも受け容れられるような商売をしないと、いかん。そのお手本が拙ブログで度々登場するWONDER LANDだ。

 観光客であろうと、なかろうと分け隔てなく接する。観光客からぼったくることもしない。料金は本当に庶民的だ。

 店員さんもテキパキと動いて機転が利くし、気配りを感じる。マレーシアで気配りのある店なんて、ここが初めてだ。

 日本では当たり前の「気配り」も、所変われば品変わる。ではないが、まだまだこの国では浸透してないと、感じる。

 
 ところで・・・・。ビールはいつも近所のランカウイパレードのテオスーンで購入する。買い物についでに購入したり、夕方、自転車で買いに行ったりと、近くなので重宝していた。(過去完了形・・・)

 昨夕、カールスバーグ1箱をレジのカウンターに置いた。いつもならバーコードで読みとって「ピッ」で精算できるが、何故か?番号を必死にインプットしている・・・・・。

 おまえさんはアホか?箱の横のバーコードが見えないのか?

 一度打ち間違えて、再度挑戦。二度目に商品名と料金が液晶パネルに表示された。金額は「47,50RM」だ。

 はあ~??おまえさん!打ち間違えてないか~??

 カールスバーグ1箱は、ず~~~~っと45RMだったはずだ。私が英語が堪能だったら「ねえ、あなた、ちょっと打ち間違えたんじゃないの?」と、苦情を申し立てるところだが、如何せん、そのレベルに達してない・・・・。

 でも、液晶パネルに表示された商品名と価格は、当然のように凛としている・・・・。はて?ひょっとして、値上げしたのか~?

 と、箱に貼ってある小さな値札をよ~~~く確認すると「47,50」の数字が、申し訳なさそうに意思表示している・・・・。

 おいおい、おふざけじゃないよ!

 つい、1週間前は45RMだったものが、なんで47,50RMに値上げしてるんだ!

 値上げ率一気に5%弱・・・。

 まあ、顧客に気づかれないように徐々に値上げする日本のスーパーより、良心的と言えば良心的で、あくどいと言えばあくどいが・・・。

 だが、許せん!

 我が家は、いや私は、この値上げに抗議して、今後、テオスーンと敵対する(?)ビリオンで買い物をすることを宣言する。
 
 なんちゃって・・・・。

  にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 

2014年3月6日木曜日

プ~パ~プ~パ~またもや野火発生

 今朝の天候は晴れ。今朝は心地よい風が吹いて、清々しい朝を迎えている。数日前の大気汚染もどこかへ飛んでいってしまった。


 昨日ランカウイフェアーへ行くと、日産の新車展示会をやっていた。まったく買う気はないが一応ブログネタになるので価格を確認。

 NISSAN SYLPHY  2.0L CVTC  77,395.00RM

だ。マイビーSEより60万円高いだけ。これじゃやっぱりここではマイビーは売れない。



 昨日の午前中のこと。また、プ~パ~プ~パ~プ~パ~プ~パ~プ~パ~プ~パ~と、消防車のサイレンの音が近寄ってくる。

 また、中国会館で火災か!と思って慌てて窓から外を覗くと、消防車はその前を素通りしてカンポンへ走り去った。

 多分、カンポンでの野火だろう。出火の原因は、バイクからの煙草のポイ捨てだと思う。バイクに乗ってまで何で煙草を吸うの?と思うのだが、煙草吸いの習性なのか?

 喫煙率はマレーシアは高い。まあ、日本もつい20年前まで高かった。

ほんと、今年は少雨だ。マレーシアの乾期は、乾期と言っても雨期よりちょっと雨が少ない位だと、ず~っとそう思っていた。が、今年はそうではないらしい・・・。



 昨日の午後から買い物のためPLに行った。目的は生サーモンのゲットだが、午後3時過ぎでないと入荷しないと言うので、ランカウイ空港内で時間を潰すことにした。

 過去記事で投稿したが、空港内にはスタバがある。冷たいものが飲みたかったのでスタバのメニューを眺めたが、やっぱり高いな~。

 スタバが高い。と感じるようになったと言うことは、完全にローカル化した証拠だ。

 やめたやめたやめた~。と、スタバを出てお隣を見ると・・・あれっ!店が以前と変わっている。「Marrybrown」がいつの間にか入居している。


 Marrybrownはフランチャイズのハラルのファストフード店でマレーシアには130店舗以上、海外(中国、インドネシア、インド、スリランカ、モルディブ、アフリカ、中東、ビルマ)には280店舗以上を展開している。本店はジョホールバルだ。

 コーヒーは2.8RMとスタバと比較すると格段に安い。けど、コーヒーはアラビカ種ではない。どこのコーヒーを使っているのかな?

 ランカウイ島には、私の知る限りランカウイパレード内にもう1店舗ある。安上がりなお茶をしたいときはここもいいかな~・・・・。

 PLで無事サーモンをゲットして、クアタウン近くまで戻ってくると、モクモクと煙が上がっている。火事だ。

 かなり広い範囲で野火が発生している。消防車が1台来ていたが、付近に川など水源がないためか?放水はしてない。



 道路際から奥に向かって野火が広がっているので、これも煙草のポイ捨てが原因かも知れない。この乾期に煙草の吸い殻を捨てたらどうなるかぐらい、わからんのかな~・・・・。
 
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村   

2014年3月5日水曜日

コンデンスミルクに砂糖入りってチョー過激

 今朝の天候は晴れ。外気温26.8℃。

 1ヶ月限定メルアド公開を昨日で終了致しました。現在は自動応答に設定しています。たくさんのメールを頂きありがとうございました。第2回も年内に予定しています。

 今回のメルアド公開で、ランカウイ島のコンドミニアムやフェリーターミナルなどについて実査する機会を得ました。

 なかなかこういうことがないと重い腰を上げることができなかったな~と感謝しております。

まるのまねきねこ

 さて、ランカウイ島には、スターバックスは3店舗ある。一つはランカウイ空港内、もう一つはパンタイチェナンのショッピングモール内そして3店舗目はランカウイポイント内(フェリーターミナル)だ。

 KLやペナン島在住時は、時々スタバでまったりしたものだが、コーヒー1杯に7RMも出費するのがバカらしくなった。

 もっぱら最近は、マックコーヒーだ。それも朝のブレックファストタイムで、マックマフィン付きのコーヒーを飲む。

 主目的はコーヒーを飲むことだが、この時間帯はマックマフィンが1RM位で食べられるので、その場で食べなくても、マックマフィンも注文する。

 だが、コーヒー1杯は確か3.8RMもする。日本でも100円でマックコーヒーを飲めるらしいので、マレーシアとしては高い。

 なので、我が家で毎朝飲むのは、過去記事でも投稿しているクリープ入りのインスタントコーヒーだ。

 だが、どちらかというとブラックコーヒーの方が好きだ。なので先日、ブラックコーヒーを購入しようとビリオンに向かった。

 インスタントコーヒー売り場は種類が豊富だが、ほとんどの製品が砂糖とクリープ入りの「3 in 1」だ。

 この中からブラックコーヒーを探すの至難の業、というかマレーシアにブラックコーヒーって売ってるのか?

 NESCAFEなどの瓶入りのコーヒーは売っているが、一度開封すると酸化するのでこの手のコーヒーは飲まない。

 あくまでも、パック入りのインスタントコーヒーだ。

 探しているとコーヒーカップに黒い液体が並々と入った写真いりの商品が見つかった。メーカーはNESCAFEだ。そしてパックには「KOPI-O」の表記がある。


 KOPI-Oって、どういう意味だったかな?確かランカウイ島発のどなたかのブログで詳しく説明されていたのを読んだことがあるが、忘れてしまった。

 写真のコーヒーは黒いのでクリープ抜きなのは明らかだが、砂糖入りなのか?砂糖抜きなのか?どっちなんだろう?取りあえず飲んで見なきゃ分からない。と言うことで購入。

 飲んでみた・・・・。甘かった・・・・砂糖入りだ・・・・・。がっくし・・・・。

 ここで、再度マレー語のお勉強をしてみよう。

KOPI(コピ)~コーヒーにコンデンスミルク(加糖練乳)と砂糖が入っている(激甘)
KOPI-O~(コピオー)~コーヒーに砂糖だけが入っている
KOPI-O-KOSONG(コピオ-コソン)~ブラックコーヒー

と言うことで「O」はコンデンスミルク抜き、「KOSONG」は砂糖抜きを意味する。Oはゼロを、KOSONGはマレー語でゼロの意味だ。
 
 それでは、コーヒー+コンデンスミルクは「KOPI-KOSONG」でいいのかな?でもコンデンスミルクは加糖なので、砂糖入りミルクコーヒーに変わりはない。

 それにしても、コンデンスミルクに砂糖入りって、どっからそういうチョー過激な発想が生まれるのか?不思議だ。でも、紅茶にコンデンスミルクと砂糖の入った「テータレ」は結構好きだ。

 テータレは、脳細胞が活性化するような気がするが、コピは糖尿病になりそうな気がするのは何故?

 ところで、砂糖抜きのクリープコーヒーを飲みたいときは、なんて言うの?

 それは、「KOPI-C-KOSONG」と言うらしい。

 「KOPI-C」はコーヒー+エバミルク(無糖練乳)+砂糖なので、これにKOSONGを加えると砂糖抜きと言う意味になる。

 何だか、頭がこんがらがってくるにゃ~。

今回の記事は
レーシア語表現ーcatatan rampaiこちらのサイトを参考にさせて頂きました。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村