昨日に続いて、我が家のリノベーションについて。
緊急を要するリノベーションは、現在のところないが、なんせ40年前の建築物なので、設計思想が古い・・・・。
例えば茶の間のドアや引き戸。
明り取りのための大きな窓ガラスをはめ込んでいる。
これでは、冬、茶の間で温めた空気が逃げてしまう。
これも、取り換えようか?
でも、ドアって高いんだよね。
ということで、DIYすることにした。
ネットで色々調べると、1×4と2×4材で、安価に作成できることが分かった。
参考とさせていただいたブログは、こちら。
作り方は、ドア枠となる2×4に実(さね)継ぎで1×4を継いでドアのパネルを張る。という方法。
だが、実継ぎをするには「トリマー」という溝を掘る工具が必要だ。
もっとらん・・・・・。
安価なものでは6000円くらいからあるが、ちと、心配なので、マキタ製の1万円くらいのをネットで購入した。
DIYで使用する分には、問題ないでしょう。
いつもは、設計図なしでDIYするんだけど、今回はミリ単位の正確性が要求されるので、真面目にキャドソフト「JWW」で設計。
設計というほど大袈裟なものではないが、平面図と木取り図を描いた。
あとは、この通り切断して、溝掘ってくっつけて、ドアノブを付ければ完成。
だけど・・・・・そう簡単にいかないのがDIYの世界だ。