2012年12月31日月曜日

女性諸君!必見!便秘解消ジュ~~~ス

 最近見てなかったので知らなかったが、とうとう KeyHoleTV が有料になった。他のブログで投稿されていたのかもしれないが、いつから有料になったのかな? 料金は1ヶ月5$、5日1$だから特に高くはない。

 が、HPの緊急メッセージを読むとサーバーにアタックされて一時停止したとか、アクセスが最大に達して一時停止したと、記載がある。有料にするならもっとサーバーを強化しないと、責任を果たせないのでは?

 今晩は、少しでも正月気分を盛り上げるために、1$払って、紅白を見ようと思う。アクセスが集中して、一時停止というのだけは、勘弁願いたい。

 本日のお題は、別に女性を差別する意図はない。ただ、女性に便秘が多いので、こういうお題にした。

 私の細君も、むか~~しから便秘女だ。いつも下剤を服用している。便秘の原因は、一般的には野菜不足や運動不足が指摘される。

 人は毎日、300グラム以上の野菜を摂取することが理想らしい。我が家は意図的に野菜を取るようにしているが、10日で3キロも食べてない。

 30代の頃、私は毎年の健康診断で必ず尿酸値が高いと診断された。多分、尿管結石もあったと思う。時々、腹部というか背部の激痛に見舞われた。

 その痛さったら、例えようがない。「う~~ん」と、唸って、痛みが通り過ぎるのを待つのみであった。

 しかし、ある時、その結石は、自然排泄された。それはそれでよかったのだが・・・・・尿道に炎症を起こした。これがまた、酷い。おしっこの時に死ぬ思いをした。

 下品な話はここまでにして、そのころから野菜と果物のミックスジュースを飲み始めた。ジューサーに冷蔵庫にある野菜や果物をぶち込んで毎日飲んだ。

 これを1年間続けたところ、尿酸値は正常に戻った。それ以来、石は作ってない。

 そのミックスジュースを、細君が飲んだところ、毎日、通じがあるという。かなり、頑固な便秘だったらしい。


※便秘解消ジュースレシピ

材料(2人分)

  1. 水400cc
  2. ニンジン 1本
  3. バナナ 2本
  4. オレンジ 2個
  5. レモン 半個
  6. りんご 1個
作り方
 ジューサーに全ての材料をぶち込むだけ。

 味は、結構飲みやすい。甘いのが好みならバナナ3本にしたら、更に飲みやすい。不味いものを毎日摂取するのは苦痛だ。

 材料も、特段、目を引くものもないが、細君には効果があった。しかし、万人に効果があるとも思えない。だから試してみて効果のない時は、嘘つき呼ばわりだけはしないでいただきたい。

 それでは、読者の皆さん、よいお年をお迎え下さい。

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2012年12月30日日曜日

乙女心というものは揺れ動くもの・・・・。

 「乙女心というものは揺れ動くもの」・・・。本日のお題↑に惹かれて、拙ブログをクリックした読者には申し訳ないが、本日のお題は、「オヤジ心というものは揺れ動くもの」に訂正させていただく。ここで、吐き気を催した読者は、どうぞスルー願いたい。

 私の大好きな時代劇 「陽炎の辻」の一節に 「乙女心というものは揺れ動くもの」と言うフレーズが出てくる。それをちょいと、拝借した・・・・。 
 
 来年3月にKLから脱出することは、夫婦間で決定している。脱出の理由は、過去記事でも投稿しているが、光化学スモッグと交通渋滞が原因だ。

 ここ1年位で、車の数が非常に増えたような気がする。マレー人の所得倍増計画で、収入が増えたマレー人が、徐々にバイクから車にシフトしているからだろう。

 車が増えれば、スモッグが酷くなるのは当然のことだ。

 過去記事でも投稿しているが、KLからイポーに脱出を企てていた。しかし、ここに来て、イポーにしようか?ペナン島にしようか?迷いが生じている。

 その迷いの原因が、イポーでは

  1. 海がない。イポーからパンコール島まで行って、沖でイカ釣りを夢見ていたが、やっぱり海が見える暮らしがしたいと、最近感じるようになった。
  2. 病院で日本語が通じない。日本語通訳が常駐していないので、頻繁に通院する細君にとって不安が残る。
  3. 日本食材が少ない。当初は、ペナン島まで買い出しに行けばいいと考えていたが、往復5~6時間の運転はきつい。
しかし、イポー暮らしも

  1. 温泉がある。ロストワールドで簡単に入れるので、この環境は捨てがたい。
  2. 家賃が安い。贅沢を言わなければ1000RM位からあるので、家計に優しい。
  3. 新天地は新鮮だ。何度かイポーには遊びに行っているが、住んだことがないので、目新しいことに遭遇できる楽しみがある。
  4. 空気が綺麗だ。ヘイズは襲来するが光化学スモッグの発生はない。
  5. きらら397が購入できる。
  6. KLに近い。イポーで入手できないものは、KLで購入できるかもしれない。
また、ペナン島では

  1. 海がある。毎日でもカヤックで浮かべる。
  2. 病院に日本語通訳が常駐している。
  3. 日本食材が豊富だ。
  4. ヘイズ襲来が少ない。
  5. ペナンアレルギーは消失した。
  6. ペナンヒル登山ができる。
  7. ボタニカルガーデンでウオーキングができる。
  8. ナショナルパークでトレッキングができる。
  9. 韓日館で焼き肉が食べられる。
  10. 安くて美味しいスモークサーモンが購入できる。
  11. 生マグロが購入できる。
  12. 美味しいホッケンミーが食べられる。
  13. タイとの国境付近まで行けば温泉がある。
  14. ペナン空港からKLCCへ直行便がある。
しかし、ペナン島は

  1. マナーが悪い。
  2. 街中心部に清潔感がない。
  3. 海が汚い。
  4. 光化学スモッグの発生がある。(島北部は綺麗)
  5. きらら397が購入できない。(今は売ってるのかな~?)

と、それぞれに、いいところ、そうでないところがある。

 はて?どうしたものか。まあ、こういう悩みも楽しいものだ。基本的に引っ越しは面倒だが、それ以上に新しい生活が始まるのも、また、楽しいものだ。

 今現在の我が家の空気の流れは、もし、家賃の安いコンドが見つかれば、ペナン島にカムバックするかも?と言う雰囲気かな?

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2012年12月29日土曜日

タマンデサのフェバーハイツを動画で紹介

 最近、ブログを再開したことから、ボーっとする時間が減った。SOHOの仕事をしていたときは、ボーもできなかったので、今はほどよい時間が流れている。

 タマンデサの日本人に人気の「フェバーハイツ」だが、現在、プールサイド、BQテラス、共用エリア、ウオークエリア、バトミントンテラスなどのタイルの貼り替えを大々的にやっている。来年の3月までが工期だ。
 
 同じタマンデサにあるダナウプルマイは、大々的なリノベーション前は、かなりくたびれていたらしいが、今は、南国リゾートホテル風?に生まれ変わっている。

 通常、大々的なリノベーションを行うと、家賃の値上げが行われるが、フェバーハイツは、十分な資金があったようで、オーナーからの特別徴収はない。と、広報されていたので、家賃の値上げはないだろうと思う。

 急ごしらえだが、フェバーハイツ紹介ビデを作ってみた。作りは荒い。撮影に30分。編集に45分の大作(駄作)だ。音楽を挿入しているので、再生前に気をつけて欲しい。(画質を圧縮しているので画像は荒い)




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クレジットカードを二重請求されてコンプレイン!

 先日のことだ。ミッドバレーのハッシュパピイーで、細君がサンダルを買った。当初、細君はキャッシュで払おうとしたが、私がそれを制止して過去記事のクレジットカードで払わせた。

 その際、店員がパチパチとキーボードを打ち始めたので、「何をやってるだ?」と、ディスプレーをのぞき込むと、カード番号をせっせと打ち込んでいた。

 あれ?普通、こんなことしないよな。と、思っているうちに、今度はカードをひっくり返した。ありゃ、セキュリティコードを見られた。

 カード名義はレシートに記載されている。カード番号は、打ち込まれた。後はセキュリティコードとカードの有効期限とカード会社さえ、一瞬で記憶すれば、悪用可能だ。

 しかし、あの一瞬で、全部記憶できたであろうか?私なら10秒後には忘れている。

 まあ、悪用されても残高はわずかだ。ネットショップで買い物をしても、ろくなものは買えない。だから、危険を冒してまで悪用する気は起きないだろう。と高を括っていた。

 ところが今朝、残高を確認するとマイナス191RMではないか~。どうやって、そんなことができたんだ。プリペイドカードだから支払いの時点で、残高が足りなければ、はねられるはずだ。

 う~~ん。わからん??? 細君とレシートを引っ張り出してきて、全て計算した。私の記憶にある残高とマイナス191RMを足すと230RMだ。

 なんだこの数字は? マイページから入出金履歴を確認すると、あった!あった!1週間前にタマンデサの薬屋で買った分が、二重請求されている。

 早速、薬屋に向かった。この店は、顔見知りなので対応は非常に親切だった。店主が保管しているレシートを引っ張り出してきて、1回しか請求してない。と、断言した。

 こりゃあ、カード会社のミスだな。カード会社で説明したら、ことはスムーズに運ぶだろう。と、勝ち誇った気持ちで向かったが・・・・。

 カード会社のスタッフが、薬屋の本店(チェーン店だった)のサービスセンターに電話したところ、「二重請求している」と、あっさり認めた。

 カード会社のスタッフも、「私の会社のミスではありません。薬屋さんにもう一度言ってください」と、言った感じだ。ジョーダンじゃない。そこまでわかってるんなら、返金の手続きをしろよ!

 取りあえず、大元のVISAと協議してから、連絡をくれるそうだ。

 日本なら、店の端末から消去手続きができるらしいが、マレーシアはどうなっているんだか。

 こういうことが、積もり積もって、帰国する人もいるんだろうな~~。と、思う。

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2012年12月28日金曜日

「NHK基礎英語」で話せるようになるかも?

 マレーシアの英字新聞をネイティブの英語教師が添削すると、「赤ペン状態」になるそうだ。英語の勉強なら「BBC」「CNN」のHPを参考にすればいいのだが、マレーシアの記事が掲載されていないので、興味がわかない。

 興味のないことは、続かないので「the star online」や「the Sun-ePaper」で、私でも訳せそうな記事を探している。

 ところで、マレーシアで英語の勉強をされている方も多いだろうと思う。

 知人の獣医はNHKラジオの「基礎英語」を聴いて、話せるようになったという。その獣医によると、アメリカのレストランで食事中、突然、警察官に逮捕されたことがある言うことだ。容疑は「痴漢」だ。

 レストランの従業員が、日本人がレストランで食事をしていることが我慢ならず、「日本人が客に痴漢をした」と言う、虚偽の通報をしたことが逮捕原因だった。

 当然、釈放された獣医は、その足で再度、同じレストランに舞い戻って、通報をしたと思われる従業員に謝罪させ、逮捕時に食べていた時と同じ料理を作らせた。と言うことだ。

 これだけのことが話せるようになるんだから、NHKラジオの基礎英語も凄い。でも、基礎英語講座はストリーミングなので、1週間が経過すると聞けなくなるのが難点だ。

 そこで、お勧めのフリーソフトを紹介しよう。このソフトで簡単にダウンロードできる(ダウンロードできない場合は、ウイルスソフトが邪魔をしているので、アクセスの許可が必要)が、ダウンロード禁止法に抵触しないか?ということが心配だ。

 条文を読んでいないので、詳細な解釈は分からない。しかし、いわゆるダウンロード禁止法は、「違法にアップロードされたコンテンツをダウンロードする」ことを禁止しているので、NHKのコンテンツをダウンロードすることは、違法ではないと思う。
 
 当然、ダウンロードしたものを販売すると著作権法違反だ。

 私の英語の勉強のために、新聞ネタを拙ブログに投稿している。ブログに投稿するという動機がなければ勉強も続かないので、読者にとっては迷惑かもしれないが、下記のとおり「the star」の記事を訳してみた。

 記事の見出しは 「Oil tanker crash causes traffic snarl on NSE」、「ガソリンタンクローリーの事故が南北ハイウエイで交通渋滞を引き起こす」だ。


 以下訳

 イポー:ガソリンタンクローリーが、高速道路上でスリップしてコントロール失い、ガソリンが流出、南北高速道路のクアラ・カンサーのメノラトンネル付近で15時間に渡って交通渋滞を引き起こした。
 
 ガソリンタンクローリーは、豪雨の中運転中に排水溝に転落した。その事故はバタワースからタパに向かっていた、昨日の午前1時30分に発生した。

 48歳のタンクローリー運転手ハイド・ジャファは、脱出して無事だった。  

 クアラ カンサー警察署副署長アブドル・ガッファー・ムハマドは、タンクローリーを排水溝からクレーンで吊り上げるため、全ての車線が封鎖された。と語った。

 高速道路管理会社のPLUSのスポークスマンは、流出したガソリンを清掃するのに20分掛かったが、交通量は、凄かった。と語った。

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2012年12月27日木曜日

マレーシアを好きになるコツってあるのか?

 マレーシアにロングスティを始めて、2年位が経過した頃だ。マレーシアの何もかもが嫌になった時期がある。

 常夏のマレーシアを夢見て、北海道からやってきたのに、日本の四季が懐かしくなった。何故かあれほど嫌いだった北海道の冬が懐かしい。

 今思えば、いい年をして、ホームシックにかかっていたのだと思う。ホームシックというか、マレーシアの環境に、心が適応できていなかったのかもしれない。

 当時は、ペナン島に住んでいたが、「マレーシアいいとこ取り作戦」と銘打って、嫌悪感を催すような場所や食べ物には、近寄らないようにしていた。

 もともと、アウトドア派だったので、ペナン島のナショナルパークでのジャングルトレッキングや、ボタニカルガーデンでのウオーキングで、ペナン島の自然に触れることによって、少しでもペナン島を好きになろうと努力した。

 でも、だめだった・・・・・。当時、ブログを書いていたが、日ごとに過激になっていくのが自分でも分かる。いつも批判と愚痴ばかり。

 決定的となったのが、カヌーを購入して、海に浮かんでからだ。透明度が50センチ位だった。南国での大物釣りを夢見て、ペナン島を選んだが、夢見ていたのはこんな海ではない。

 それで、KLに引っ越しを決意した。まだ、KLの方が街並みが綺麗だったからだ。 

 もう少しで、マレーシア移住、丸5年を迎えるが、マレーシアがそれほど、嫌でなくなったのは1年ほど前からだ。

 マレー系も、中華系も、インド系も、彼らには彼らなりの文化があり、生活習慣や考え方がある。ゴミをポイ捨てするのも、お金が一番なのも、それは、彼らがそういうふうにたどってきた道だからだ。

 頭では理解していたが、心から理解していなかった。今でも理解できないことは多々ある。言葉を荒げることもあるが、以前ほどステレオタイプで物事を感じなくなってきている。

 あれほど、嫌いだったペナン島も、何度か遊びに行ったが、当時感じていた嫌悪感は消えていた。

 マレーシアが「第2の故郷だ」と、思うようになる日が来るかどうか分からないが、マレーシアの自然やここで暮らす人々を徐々に理解できれば、そういう日が来るのかもしれない。

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2012年12月26日水曜日

今年の大晦日はどうしようかな~?

 早いもので、来週、マレーシアで5回目の正月を迎える。渡馬直後の「ワクワク!ウキウキ感!」は、完全に消失している。あのころは、見るもの食べるものが、新鮮であった。今は「今日の昼何食べようか~?」「いつものホーカーでいつもの麺でいいんでないの~」と、完全に生活パターンは固定している。

 刺激を求めて、パンコール島に旅行してみたが、いまいち、いまさん、いまご、いまひゃくだった。まあ、マレーシア国内は、どこに行っても似たようなものだ。

 マレーシアで迎える正月は、相変わらず正月気分がでない。雪がないためか?紅白を見られないためか?原因は不明だ。

 街自体に、年の瀬の慌ただしさがない。日本なら、年の市が建っていたり、正月飾りが飾られていたり、正月料理が売られていたりと、新年を迎える清々しさがある。

 マレーシアでは「どよ~~~ん」と、している。

 少しでも、正月気分をだそうと、我が家では毎年、「繭玉飾り」を飾っている。年の市で飾りを購入できないので、全て自作だ。

 付近の林から枝を頂戴して、片栗粉を丸めて紅白に染色(昨年は金色もあった)して、枝に刺して、完成!と、至ってシンプルだが、これ一つで、正月気分はかなり膨らむ。

 おせち料理は、日本食レストランから購入したり、自作したり、日本人会の日馬和里で簡単に済ましたりと、毎年いろいろだ。

 今年は、30日に買い出しして、31日朝からおせち料を作ろうと考えている。たった、二人きっりの正月だが、これも、なかなかおつなものだ。

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賃貸契約書のスタンプの怪

 マレーシアでの賃貸契約書は「TENANCY AGREEMENT」と呼ばれている。日本語に直訳すると「借用契約書」だ。

 契約の際には、同じものが2通作成され、役所に届け出後、オーナーとテナントがそれぞれ1通を保管する。

 役所に届ける際、スタンプ代と手数料が必要だが、何故か?この費用はテナント側が負担させられる。

 オーナーとテナントは、対等な関係のはずだ。「借用契約書」となっているが、契約書には貸し主側と借り主側の権利義務を規定している。借り主側の権利義務のみを規定しているのではない。

 オーナーは、テナントに不動産を賃貸して利益を得る。テナントは、賃料を払って不動産を借りる。お互い様の関係だ。

 また、オーナーは借り手を探す。テナント側は貸し主を探す。テナントは、貸す意思のないオーナーから無理矢理借りるのではない。

 だから、対等でお互い様の関係なのだ。それでは、何故?テナントがオーナーのスタンプ代などを負担しなければならないのか?

 私は、契約の度、このことについてコンプレインした。法律や条令、規定などに具体的な明文があるわけではない。単なる慣習だ。

 スタンプ代が10RMや20RMならまだしも、1通について154RMだ。2通で308RMだ。デポジットとして家賃2ヶ月分と電気水道代、そして当月の家賃を契約時に払うが、これにオーナーのスタンプ代まで、払わされたのでは堪ったものではない。

 今まで、私のコンプレインを理解してくれたのは、一人だけだ。

 こういう、悪習がまかり通っているようでは、マレーシアの先進国入りはまだまだ先のことだと思う。
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2012年12月25日火曜日

コンド選びのチェックポイント一挙大公開

 日本人が入居するのは、コンドミニアムが多いので、本日は、コンドの下見時のチェックポイントについての記事だ。(お題の一挙大公開は大袈裟だが)

総論

 結論から申し上げると、10分や15分の下見で、そのコンドの善し悪しを全て判断できるわけではない。が、最低限のチェックポイントを確認しておくことで、入居後のトラブルを少しでも避けることができるかもしれない。

 しかし、入居後に必ずと言っていいほど、マレーシアのコンドはトラブルが発生する。また、実際に住んでみないと、分からないことも多々あるのも事実だ。完全に100パーセント、自分の希望どおりの物件が見つかるとは考えない方がいい。

 コンドの立地条件は、商店街に近いことも重要だが、それ以上に、コンド周辺で建設工事をしていないこと。する予定がないこと。コンドやビルを建てる土地がないことだ。もし、工事が始まった場合は、騒音と埃で安穏と暮らすことはできない。

 それでは、各論について述べていくが、外から内、ハードからソフトの順で、チェックポイントを述べよう。

各論

1,セキュリティ
  昼寝しているような警備員では、当然話にならない。ゲートの出入りを厳しくチェックするのが、彼らの最大の仕事だ。試しに住民を装ってゲートから内部に侵入してみよう。ノーチェックならだめ警備員だ。

2,監視カメラ
  監視カメラは、ゲート、コンド周辺、駐車場内、エレベーター前、エレベーター内などに設置されているコンドが多い。多ければ多いほど安心だ。

3,掲示板
  エレベーター前やエレベーター内にマネジメント会社からのお知らせが掲示されていることが多い。張りっぱなしで更新されてないのは、マネジメント会社の質を疑った方がよい。また、毎月の管理費を支払っていないオーナーの一覧表が掲示されることもあるが、あまりにも多いようなら、そう言う住民が多数住んでいると考えた方がよさそうだ。

4,階数
  最上階は屋根に近いので、暑い。下の階より上の階の方が蚊が少ない。「10階以上は蚊がいない」と言うのは迷信だ。私は18階で、窓の外を飛んでいる蚊を見たことがある。多分、上昇気流に乗って来るのだろう。

5,北向きのユニットが涼しい
  朝日より西日が当たるユニットの方が暑いので、窓からの景色より、ユニットの向きが重要だ。

6,玄関ドア
  玄関ドアを終日開放しているユニットからは、テレビ、ステレオ、子供の泣き声などの騒音がダイレクト伝わってくるので、うるさい。エレベーターからフロアーに出たら、騒音をチェックしよう。(日中と夜間では異なるので、可能であれば夜もチェックした方がよい)

7,グリル
  グリルとは鉄格子のことだが、 玄関と全ての窓にグリルが設置されているのが理想だ。そうでない場合は、設置してくれるか確認しよう。

8,網戸(モスキートネット)
  常夏のマレーシアは、一年中蚊が大量発生している。全ての窓に設置されているのが理想だ。そうでない場合は、設置してくれるか確認しよう。

9,漏水
  漏水があると、天井や壁にシミが発生する。上の階の配水管が、天井裏に配管されているので、修理は、上の階の住人の許可が必要だ。また、修理代も上の住人が負担すべきだが、大抵の場合、応じない。でも、大抵の場合、オーナーが修理してくれる。

10,天井
  安普請では、上の階の住人の足音までが聞こえるコンドがある。

11,水回り
  トイレ、台所、シャワーの水を実際に出してみよう。水道管が古くなると内部で錆が発生して、血管にコレステロールが溜まるように、管が細くなる。コックを最大限に開放しても、水量が少ない場合は、全ての水道管交換工事が必要だ。また、トイレの便器によっては、水の流れが悪い粗悪な作りのものがあるので、これも実際に流してみよう。

12,エアコンとシーリングファン
  実際に電源を入れてみよう。エアコンの冷えが悪いのは古いか、ガスが抜けている可能性がある。また、ファンは古くなると異音がするので、異音がある場合は交換が必要だ。

13,庇(ひさし、オーニング)
  強烈なスコールが窓に叩きつけられると、サッシと壁との隙間から雨漏りがある。窓の上に庇があったほうがよい。

14,家具類

(1)ソファと食卓テーブル
  実際に座ってみよう。座り心地が悪いと、ただの粗大ゴミだ。

(2)ベッド
  これも実際に寝てみよう。マットは高価なので交換は無理だろう。

(3)収納棚
  納戸がないコンドが多いので、棚は多い方が、荷物をすっきり収納できる。

(4)冷蔵庫
  十分な容量があったほうがよい。冷蔵庫は実際に使ってみないと、善し悪しが分からないが、取りあえず電源を入れてみよう。異音がする場合は故障の可能性がある。

(5)洗濯機
  これも、電源を入れてみよう。できれば容量が10キロのものがいい。

(6)その他の電化製品
  炊飯器、電気ポット、電子レンジ、オーブンなど、Full Furnishedなら、最低限これらの電化製品があるのが普通だ。

(7)ガスレンジ
  実際に点火してみよう。気化器が故障していると弱火にしかならない。でも、交換しても10RM程度だ。

15,オーナー
  オーナーはケチでない方がいいに決まっている。例えば、網戸を付けてくれない、グリルはオーナーとテナントの折半だ。と言うようなオーナーはケチの可能性がある。または、生活に余裕がないかだろう。ケチオーナーは、後々、テナントに不利に働くだろう。

 以上、私の経験に基づいたポイントを抽出してみた。これが全てではないと思うが、一応、参考程度になったらありがたい。

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2012年12月24日月曜日

パンコール島からの帰途、私達にも、とうとうあれが訪れた

 土日に、マレーシアンに人気のパンコール島に、1泊2日で行ってきた。KLからは、E1とE25を経由して、その後は一般道をひたすら走った。3時間半後に、ルムッのフェリーターミナルに到着した。

 ターミナルの駐車場が満車だったので、他のパーンキグを探し求めて、ウロウロ。約200メートル離れたところに小さなパーキングを発見! 人の良さそうなおっさんが「一泊10RMだ」と言うので預けたが、屋根があるし、出入口は頑丈な鉄製扉が設置されていたので、以外に掘り出し物だったかも・・・・。

 チケットを買いに、ターミナルに入ったが、事前にパンコールに関するブログをチェックしていたにも関わらず、チケットを売り場を発見できない。別のチケット売り場で尋ねると「inside」と言うことだが・・・。どこにもな~~~~い。

 マレーシア全般に言えることだが、誘導が、非常に下手だ。これはどうしてだろう? 多分、相手の立場に立って、想像することができないのだろう。まあ、日本もちょっと前まではそうだった。

 チケットは往復で19RMだ。荷物を預けて手ぶらで乗船できたのが、ありがたい。パンコール島までは30分ほどの船旅だ。

 パンコール島到着。気になる、海の透明度だが・・・・・「きたな~~~~い」。これでは、ペナン島と同じだ。 いや、もっと汚い。透明度は約30センチかな?

 ホテルは、「パンコールアイランドビーチホテル」だが・・・・・・・。

 ハエ2匹退治。蚊12匹退治。カビ臭い。隣室の中華系女2人組がうるさい(これはイレギュラーだが)。夜10時、プッツンした細君が、ヤキを入れた・・・・・。

 翌朝、そそくさと帰途についた。預けていた車は異常なし!一路、我が家のあるKLへGO~~。

  しかし、その後、とうとう、あれが私達にも訪れた。

 それは、パンクだ! 走行中、突然、足回りに「ガラン!ゴロン!」と、衝突音が鳴り響いた。「あれ~?石でも巻き込んだかな?」と、自分を納得させたが・・・・・。石、あったっけかな~?・・・。

 1分後。「ガタガタガタガタガタ」と、車体が振動。「あ~あ。パンクだ~」。生まれて初めてパンクを経験した。

 日本じゃあ、まずない。この年になって、あの絶望感に似た感覚を、ようやく理解できた。

 でも、雪国男は、毎年2回、タイヤ交換をしているので、タイヤ1本位の交換は屁でもない。10分後には、平常心に・・・・。と言うのは見栄で、あの応急用タイヤは、貧弱で、心許なかったな~。

 今思い返すと、「ガラン!ゴロン!」と、異音が聞こえた瞬間が、実は、タイヤに刺さっていた釘やボルトが、タイヤの遠心力で、タイヤから離脱して、足回りに衝突した瞬間だった。

 それを、石を巻き込んだものと判断したのは、私の早計であった・・・・。

教訓

 マレーシアでは、空気入れとパンク修理応急キットは、車に常備すべし!!
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2012年12月23日日曜日

久しぶりにグリーンカードを応募してみた

 マレーシア移住前は、ハワイを目指していたが、物価が高いのとグリーカード抽選に落選したことから、敢え無く撃沈した。

 年間、5万人に永住権を与える「DVプログラム」(ドメスティック バイオレンスではない)に応募したが、当然、当たるわけがない。

 マレーシアも、そろそろ飽きてきたし、万が一、当選することもあるかもしれない。宝くじ同様、アクションを起こさないと、何も起こらない。

 と言うことで、だめもとで今年も応募してみた。応募は、誰でも簡単に無料でできるので、わざわざお金を払って代行業者に依頼する必要は全くない。

 私は今回、ここのHPを参考にして、「DV2014」に応募したが、今年の応募は11月で終了している。来年も、また、日本が対象国の場合は、応募してみようと思う。

 応募は、ネット申請だけだ。この際、一番気をつけなければならないのは、応募の写真だ。規定どおりの規格以外は、抽選にもエントリーされないので、重要だ。是非、応募前に写真の最終チェックをすることをお勧めする。

 う~む。それにしても、万が一当選したらどうしよう。永住権なので、就労も可能だ。ハワイでどんな仕事にありつけるだろうか?

 それにしても、マレーシアは寛大な国だ。10年ものビザをくれるなんて、この国くらいだろう。マハティールさん、ありがとう。

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2012年12月22日土曜日

ギリシャヨーグルトがうまい!

 日本在住時は、よくヨーグルトを作っていた。私、発酵系が好きなのだ。自ビールは、ほんとにうまかった。これを飲むと日本のビールメーカーのビールなんて、不味くて飲めたもんじゃない。

 ドイツはビールの本場だが、ビールの材料は法律で規制されている。麦芽とホップ、水、砂糖、酵母だけだ。日本のメーカーは、コーンスターチなど変なもの入れるから、粉臭い。

 エッ~「粉臭い」と、驚くかもしれないが、自ビールに舌が慣れると、そう感じる。

 マレーシアでも、ヨーグルトを作ってみたが、種菌の種類が良くなかったためか?あまり美味しくなかった。それじゃあ、と言うことで、ネットでカスピ海ヨーグルトの乾燥種菌を注文したが、未だに到着しない・・・・・。

 だまされたかな~?注文したのは1週間前なんだけど・・・・・。

 昨日、タマンデサの「スリコタ」で、「GREEK STYLE」と言う、ギリシャヨーグルトを購入した。ちょっと他のものより高めだが、ものは試しだ。

開封後撮影したのでちょっと・・・。乱れてる。

味は・・・・・オッ~~~うまい!濃厚でクリーミーだ。これは、いける。

 なんでも、「水切り製法」という方法で作るらしい。発酵完了後のヨーグルトを綿袋などで濾過して、余分な水分や乳清を除去するから、味が濃厚になるとのことだ。

 価格は500グラムで、10RM位だ。

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2012年12月21日金曜日

読者受けする記事「マレーシアの生活費」

 ブログ村マレーシア情報上位組の方達のブログで、マレーシアでの生活費が話題になっているようだ。なんでも1日に1000件のアクセスがあったということだが、多分、アクセス元は日本からが大半であったのではないかと想像できる。


 私がブログを投稿しているグーグルブロガーも、アクセス元の国別ページビューを解析できる。

 一番多い国はマレーシア、2番目が日本だ。その他にアメリカ、インドネシア、オーストラリア、韓国、中国、シンガポール、タイなどからアクセスがある。

 私は、以前にもマレーシアに関するブログを書いていた。そのときのブログは、恩返しのつもりであった。5年前にマレーシア移住を決意できたのも、当時、マレーシアから投稿されていたブログのお陰だ。

 それで、恩返しのつもりで、これからマレーシア移住を考えている方に、参考となるような情報を主に投稿していた。
  
 マレーシアは、何でも、「移住したい国ナンバーワン」だそうだが、これについては、私は疑いを持っている。

 どういう統計の取り方をやったのか?調査対象数は全部で何件だ?どこの誰が実施したのか?統計数は操作されてないのか?

 疑い深い私は、このように考えてしまう。

 だが、人気があるのは事実だ。人気の一番は、物価が安いことだ。マレーシアにロングスティしている方の、主な理由はこれだろう。後は、ビザが簡単に取得できること。治安がまあまあいいこと。インフラが整備されていること。

  私が、もし、数億も資産があれば、マレーシアには来てはいない。多分、ハワイに住んでいるだろう。金があればハワイで、投資ビザで永住権が取得できる。

 大変失礼な話だが、数億も資産を持っていない方がマレーシアを目指している。(そうでない金持ちもいるかもしれないが)だから、マレーシアの生活費についての投稿にアクセスが集中するのだ。

 5年前、私達もマレーシアでの生活費が最大重要関心事だったので、気持ちは十分理解できる。

 当時、「6万円で生活できる」と言う誤った情報が広まっていた。誤解のないように付け加えるが、6万円で生活ができないことはない。日本人には無理だという話だ。この金額でやっているローカルもいる。しかし、マレー人はブミプトラ政策で手厚く保護されているので、あまり参考とはならないだろう。

 前置きが長くなったが、マレーシア生活で最低限掛かる平均的な毎月の費用について、下記に列挙する。

  1. 住居費~2000RM。ペナン島やKLでの平均的なコンドミニアムの家賃。もっと安いところもあるし、高いところもあるが、2000RMクラスのコンドなら住環境は問題ないだろう。
  2. 電気代~50RM。エアコンを使用しなければこの程度だ。
  3. 水道代~30RM。毎日洗濯、シャワーを浴びてもこの程度。
  4. ガス代~10RM。毎日料理しても、ガスボンベ1本(28RM)で2~3ヶ月使用可能。
  5. 通信費~携帯電話30RM。インターネット120RM。アストロ(衛星テレビ)80RM。
  6. 交通費~ガソリン代200RM。(1000キロ走行)または、車なしで毎日二人でバス乗車の場合は120RM。
  7. 食費~3食全部ホーカーで食事なら二人で900RM(1食二人で10RM計算)
  8. 嗜好品代~ビール1本3.5RM。煙草1箱10RM。毎日ビール1本飲んだら105RM。煙草3日で1箱吸ったら100RM。
  9. 衣料代~年間1000RMとして、毎月83RM。
  10. 化粧品代~200RM
  11. 医療保険費~海外傷害保険が年間8万円として毎月250RM。国民健康保険加入なら180RM。
  12. 自動車保険料~年間800RMとして毎月67RM。
  13. 道路税~年間70RM(マイビー)として毎月6RM。

と言うことで、毎月の生活は最低でも約4100RMは必要だ。

 一番掛かるのが家賃だ。これを半分にできれば3100RMだが、ペナンやKLではちょっと難しい金額だ。(イポーなら可能かもしれない?)

 だが、食費は普通の生活をするなら900RMじゃあ、足りない。30日間ず~~~っとホーカーで食事をしていたら飽きるし、体を壊す。日本食だって食べたいし、あちこちのレストランでも食事がしたい。

 1年か2年に一度、帰国したいし、当然、用事もできて帰国しなければならない。その費用も必要だ。

 友達ができれば、交際費がかかる。日本人会に入会すれば毎月45RM(だったかな?)かかる。車が故障すれば修理代がかかる。病気になれば、既往症なら海外傷害保険の適用にならない。国民健康保険は後払いなので、その費用も必要だ。

 これらのことを考慮すると、マレーシアで普通の生活をしようと思ったら

最低15万~20万は必要

じゃないだろうか。 

2012年12月20日木曜日

タマンデサの「フェバーハイツ」は、こんなコンドミニアムだ

 私達が住んでいるタマンデサで、日本人に人気のコンドは「OBDガーデン」「フェバーハイツ」「ダナウプルマイ」だ。と、過去記事で投稿した。

 本日は「フェバーハイツ」(以下FH)について、紹介しよう。

 タマンデサでは、FHは古いコンドだが、管理会社がしっかりしているので、メンテナンスが行き届いている。

 エレベーターは、最近(1年前だったか?2年前?)新品に取り替えられている。また、先日、外壁や通路など共用部分のペンキ塗りが完了し、現在、プールサイドを改修中だ。

 掃除は、毎朝、丹念に行われている。ゴミが落ちているのをほとんど見たことがないし、草木の手入れも、入念に行われている。

 FHは、A、B、C棟の3棟だ。ゲートから入って一番奥がA棟、真ん中がB棟、ゲート前がC棟だ。A棟とC棟は各フロアーに6戸19フロアー、B棟は8戸19フロアーがあるので、全体で376ユニットだ。

 A棟に管理会社や売店、ジムがある。B棟にはカフェ、C棟にはクリーニング店と美容室が入っている。
 
 駐車場は、各棟の地下1階と地下2階にそれぞれあって、コンド周りの道路にビジター用駐車場があるので、駐車には困らない。

 ユニットタイプは、3ベッド、2ベッド、1ベッドだ。3ベッドに小さめのベランダがついているが、他のユニットにはない。

 セキュリティは、しっかりしていると思う。警備員もフレンドリーだし、真面目だ。(と、思う)警備員の入れ替えもないので、安心だ。

 日本人の入居率は約25パーセントらしい。普段、あまりコンド内で会わないので、駐在員の方が多いのだろう。

手前がB棟、奥がA棟


 近くにモスクがないのもいい。遠くのモスクからのアザーンが聞こえるが、問題ない。

 コンド周辺の土地は、ほとんど建物が建っているので、これからでかい工事が始まることはないだろう。

 周辺へのアクセスだが、旧商店街へは徒歩で5分だから、ちょっとした買い物や食事は車なしでも可能だ。(私はいつも車で行く)

 私は、マレーシアで7軒のコンドに住んだが、FHはその中で1番か2番目にいいコンドだ。ペナン島のマイアミグリーンも良かったが、商店街までかなり遠かったので、不便な思いをした。

 以上、思いつくまま書いてみたが、FHを下見したいという方は、C棟Gフロアーに日本語の話せるエージェントが事務所を構えているので、連絡を取ったらいいだろう。

 エージェント名・・・・・ジャクリーンさん(女性)
 ハンドフォンナンバー・・・・・012ー3838116
(本人承諾済み)

 FH日本人居住者の大半の方が、ジャクリーンさんにお世話になっていると思う。ジャクリーンさんのやり方のいいところは、テナントがオーナーとまったく顔を会わせないことだ。契約やコンプレインも、すべてジャクリーンさんがやってくれる。

 当然、無料だし、コンプレインには直ちに対応してくれる。




 

2012年12月19日水曜日

当地の新聞は自民党圧勝をこのように報道している~新聞ネタ~

 フリー新聞「the Sun」では、選挙翌日の朝刊で、自民党圧勝を報道している。記事の扱いは小さい。アメリカの児童らの射殺事件の横に「Conservative LDP wins polls in Japan(保守的な自民党が日本の選挙で勝利する)」という見出しで、1ページの5分の1位を割いて掲載している。月曜夜8時のローカルニュースで各局も報道していたが、時間的には短かったので、それほど関心がないのかもしれない。



以下訳(原文を可能な限り忠実に訳してみた)

 日本の保守的な野党が、二度目のチャンスを与えられた、元首相 安倍晋三のタカ派的な安全保障政策と経済の再膨張政策を推し進めるとのことで、昨日の国政選挙で圧勝した。

 民主党政権後の3年間を、有権者から見放された野田佳彦首相は、自民党による半世紀以上の支配からの変化を約束していた。

 野田首相は、大敗を受けて、党代表を辞任するつもりだと語った。

 しかし、投票率の低迷と有権者の真の選択肢がないと言う不満の結果に、安倍は熱狂的な支持でないことを認識した。

 安倍は、これは、自民党が完全に信頼を回復したという意味ではないと語った。

 私は、これは民主党の政治的混乱に「ノー」を示した結果だと思う。国民は、自民党が期待に沿えるどうか、厳正に見守るだろう。

 安倍は、日本の防衛を増強して、尖閣諸島の領有権論争で中国に抵抗することを選挙運動の公約に使った。その結果として勝利を収めた。彼は、不退転の決意を示した。

 彼は、中国は、尖閣諸島が日本固有の領土だという事実に異議を申し立てている。我々の目的は異議申し立てを止めることだ。私達は、日本と中国との関係を悪化させるつもりはない。と語った。

 最初の任期の2006~2007に首相として不名誉に終わった58歳は、何年にも渡ったデフレ後の低迷と、急騰した通貨が輸出企業を圧迫したことによって、最悪となった経済立て直しを誓約した。

 彼はまた、大津波の際に破壊された東北に依然として残されている瓦礫を処分して、元の状態にすると同時に、インフラ整備の支出を増加させる提案をした。

 安倍の提案は、地方をほとんど使われない橋や無駄な道路だらけにした、前世紀の自民党の「土建国家」に回帰するものだとして、反対者から批判された。

 NHKテレビは、公式結果と独自の出口調査の両方に基づいた引用予測は、民主党の39議席に対して、自民党は未確定の95議席とともに、最低でも255議席と勝利した。と発表した。

こんな感じの訳だが、赤字の「支配」と「不退転の決意」は、辞書に載ってないので、適当な訳を付けた。

unbroken rule~支配
no signs of rowing back~不退転の決意

 マレーシアは、日本とは領有権争いをしていないので、安倍氏の政策やそれに対する批判、選挙結果を淡々と報道した感じだ。マレーシアにとっては、日本の政権担当党が民主党であろうと、自民党であろうと、ODAで資金供与してもらえばいいのだろう。

また、尖閣諸島については「islands」としか記載していない。これでは、どこの島の領有権争いをしているのか?読者にはまったく分からない。しかし、マレーシアは中華系が多いので日本名の「尖閣」と記載することをためらったのか?はたまた、スポンサーの中華系企業に気を遣ったのか?

 フリー新聞の悲しい性だな~。


2012年12月18日火曜日

今更だが、タマンデサ検証

 私達は現在、KLのタマンデサ(Taman Desa)エリアに住んでいる。その前は、クチャイラマだ。クサイラマではない。クチャイラマは、どちらかというと下町だ。ここに4ヶ月住んだが、オーナーが契約違反を正々堂々と敢行しようとしたので、対立した。弁護士を立ててやりあった。最後は「税務署に通報するぞ」と、脅かした。

 だから、クサイラマ、もとい、クチャイラマにはあまりいい印象がない。しかし、この地区は、マックやケンタッキー、オールドタウン、パパリッチ、人気の点心の店、スーパーなどがある。ハイウエーへのアクセスも近く、便利は便利だが、いつもゴチャゴチャしていて、落ち着かない街だ。

 KLで日本人に人気のエリアと言えば、ここタマンデサとモントキアラではないだろうか。その他にも住みやすいエリアがあると思うが、私には分からない。

 タマンデサから脱出してイポーに引っ越しをしようとしている私が、タマンデサを語るのは、説得力がないようだが、逆に冷静な視線で評価できると思う。

 また、これから評価する基準点は、車を所有していることを前提としている。車なしの生活はどこで生活しても厳しい。日本の真夏が一年中続いているわけだから、当たり前だ。

1,緑が多い
  タマンデサは古い街なので、街路樹がスクスクと成長して道路を覆っている。散歩していても木陰が多いので、涼しい。(しかし、帰宅する頃にはシャツが汗でずぶ濡れだ) 今年、タマンデサ地区を竜巻が襲って、かなり倒木したが、また、植樹されている。

2,アクセスがいい
  ミッドバレーメガモールまでは車で10分、KLセントラル駅までは15分、KL中心部までは20分、KLCCやKLIAまでは50分の距離だ。フェデラルハイウエーの出入口が近いので、周辺エリアへのアクセスが便利だ。

3,新旧、二つの商店街がある
  「スリコタ」と言う、一応、一通りの商品が入手できるスーパーがある。(最近、店舗の一部を改築したので、価格に反映されている) 日本人に人気のパン屋さんが2軒ある。いつも二日酔いの店主が経営する韓国マートで韓国米が入手できる。

4,日本食レストランがある
  「一休」「松葉」「Sanuki Udon」がある。うどん屋さんが経営する日本的な焼き肉屋さんもある。

5,交番がある
  治安は良好だが、先日、拳銃による殺人事件があった。通り魔的犯罪ではないが、私の想像では、殺し屋を雇った感じだ。いつも、交番のお巡りさんがバイクで巡回している。

6,街がコンパクトだ
  タマンデサ自体が狭いエリアなので、街を一周しても徒歩で1時間位だ。どこに行くにも近いので楽だ。

7,公園がある
  それほど大きい公園ではないが、夕方にはたくさんの人がジョギングやウオーキングをしている。公園一周は約400メートルでサッカー、フットサル、テニスができる。

8,日本人に人気のコンドは3軒だ
  「OBDガーデン」「フェバーハイツ」「ダナウプルマイ」が日本人に人気のコンドだ。OBDガーデンは日本の清水建設が建設したコンドで、家賃も高いが立派だ。フェバーハイツは、古いが管理会社がしっかりしているので、メンテナンスが行き届いている。日本人の比率は約25パーセントと日本人が多い。先日共用部分のペンキ塗りが完了した。今は、プールサイドを補修中だ。ダナウプルマイは、中庭がリゾートホテル風でいい。だが駐車場が屋外なのでちょっと不便だ。

9,TMポイントがある
  契約やコンプレインの時以外は行くことがないが、近くにあるので便利だ。

10,ウオーターパークがある
  土日はすごい人出だ。子供を遊ばせるならここもいいだろう。

11,ナイトマーケットがある。
  特に珍しくないが、約300メートルの一直線道路の片側に屋台が出店する。端から順番に見ていくと楽しい。

12,釣り堀がある
  私は、管理釣り場は好きでないので、やったことはないが、いつもたくさんの人が釣りをしている。

13,ホーカーが2つある。
  一つは旧商店街の中に、もう一つは新商店街の隣にある。新の方で時々、日本人が宴会をやっている。新の方の日本的な餃子は有名だ(多分)。手羽先もうまい。

14,マックがない
  ケンタッキーはあるが、マックがない。

15,銀行はパブリック銀行だけしかない
  CIMBもMAY BANKもない。CIMBのATMはフェバータワー内にある。

16,交通量が増加中だ
  これは、KL全体に言えることだが、タマンデサでも車の数が増えている。

17,住民は中華系が主だ
  中華系が多い地区は比較的治安がいい。タマンデサヒルは高級住宅街で、その周辺に建っているリンクハウスも比較的裕福(?)な住民が多い。

18,軍の飛行場が隣のエリアにある。
  ヘリが上空を毎朝旋回するので、うるさいし怖い。

19,土砂崩れも洪水もない
  土砂崩れするような斜面がないし、街自体が丘のようになっているので、スコールの水は溜まらない。

20,消防署がある
  もしもの場合、消防署は近い方がいい。

21,ビールの安い店がある
  タイ、インド、オランダ、中国などの安いビールが購入できる雑貨店がある。ちなみに、密輸入品ではない。正規のルートだ。タイビールは1本(330cc)3.5RM。

 以上、思いつくままに抽出してみた。個人的感想としては、タマンデサは暮らしやすい街だと思う。ただ、モントキアラのように高級感も清潔感もないのが玉に瑕だ。

 一時、モントキアラに住もうかと検討したことがあるが、朝夕の渋滞がネックとなってやめた経緯がある。何度か渋滞に巻き込まれて、懲りた。

 しかし、モントは郊外の街で空気も比較的綺麗だし、開発されたのが近年なので、街自体が綺麗だ。
 


 

  

2012年12月17日月曜日

こんなところでクレジットカード使うなよ。と言っていた自分たちが

 ジャスコやテスコのレジで、少額の支払いなのにクレジットカードを差し出すお客を見かける。週末の混んでいるときに、たかだか、十数リンギの支払いに使う。長蛇の列で、おまけに動作緩慢の店員にイライラしているときに、これをやられると、ウンザリする。

 マレーシアでは、クレジットカードによる支払いは、危険だ!実際、知人が空港のショップで被害に遭っている。だから、私は外で使ったことがない。と、言いながら、先日、エアーアジアの「BIG」を作って、買い物で使っている。

 ことの始まりは、「カメとヒヨコの海外ロングスティ」で、エアーアジアのBIG(クレジット機能付きプリペイドカード)を使うとポイントが貯まって、エアーアジアの航空券購入に使える。と、投稿されていたのがきっかけだ。


 一部画像を加工している(名義人、カード番号を削除している)

 ネットで申し込むと、ほんとに1週間位で送られてきた。ネット上でアクティブにして、ネットからCIMB(私の場合)を通じて入金すると、その日から使えた。

 2RMで1ポイントが貯まる。毎月1,000RM使ったとしたら年間で6,000ポイントが貯まる。東京までは30,000ポイントだから5年間かかるが、ホーチミンだったら5,000ポイントなので、1年後にはタダで乗れそうだ。

 プリペイドカードなので、万が一悪用されても、入金額以上の被害は発生しない。また、BIGのHP上で残高やポイントが確認(ポイント加算は若干遅れる)できるので、安心だ。しかし、ジャスコやテスコなどで使ったときは、念のため、レシートは全て保管している。

 BIGを使うようになって、ポイントが貯まる度に、喜びを感じている。長蛇の列だろうと、少額の支払いだろうと、そんなことは知ったことではない・・・・・。(カメとヒヨコさん。有益な投稿ありがとうございました)


   

2012年12月16日日曜日

納豆作りを始めて4年になるが、及第点は遠い

 我が家では、納豆は欠かせない日本食材の一つだ。米と味噌と納豆は、我が家の海外ロングスティ食材の三種の神器だ。これらが入手できない地でのロングスティは、我が家では考えられない。

 最近、米は北海道産米の「きらら397」を購入している。「北海道産米か~」と、バカにしてはいけない。20年前なら敬遠されそうだが、最近の北海道産米はうまい!

 日本穀物検定協会によると北海道産米は「特Aランク」に「ななつぼし」「ひめぴりか」がランクインしているし、「Aランク」にも「きらら397」「ほしのゆめ」がランクインしている。イポーでもきらら397が購入できるらしいので、安心している。

 納豆は、4年ほど前から自作している。そのために800RMもする圧力鍋を当時購入したが、もう、相殺しているだろう。

 毎回、1200グラムの大豆から1840グラムの納豆を作っている。市販の納豆約46個分、120RM相当だ。元手は、たったの10RMなので、自作は我が家の家計に、多大に貢献している。

 種菌はいつも市販の納豆を使用しているが、今回は、継ぎ菌でやってみた。菌の増殖力が心配だったので、ビール作りでよく用いられる「予備発酵」をやってみた。(おまえはビール造りもやるのか~?と言われそうだが、今はやってない)

 仕込む1時間前にスプーン1杯分の砂糖で予備発酵したが、これが正解だった。いつもより発酵状態が良好だ。それと、今回はキッチン用温度計で24時間、温度管理した。40℃ピッタリを維持したが、湯たんぽを発酵器(クーラーボックス)に入れただけだ。

 表面が白くなっているのはコロニーで、発酵が良好な証拠だ

 今回の出来は、100点満点中70点かな~。コロニーが表面全体を覆うようになれば、完璧だ!

 ところで、発酵と腐敗の違いって何だろう?どちらも微生物が有機物を分解することだけど、この違いってあるんだろうか?

 発酵と腐敗の違いは、ないらしい。単に人間に有益なものを発酵、そうでないものを腐敗と呼んでいる。ということだ。

 そうか~。納豆を知らない外国人が「日本人は腐った豆を食う」と言うのも、まんざら、的はずれでもないんだな~・・・・・・。



2012年12月15日土曜日

ポートクランで750頭分の象牙が押収された!~新聞ネタ~

 フリー新聞の「the Sun」は、毎日見ている。コンドのセキュリティに毎朝、置いてあるので、わざわざ購入のため外出しなくてもすむので、重宝している。

 日本で英字新聞を、これ見よがしに読んでいると、キザったらしいが、マレーシアでは、英語は準公用語みたいなもんだから、英字新聞を広げていても、それは、自然な風景の一部だ。

 私も、スラスラと英字新聞を読みたいと、かねがね思っているが、いつも電子辞書片手に悪戦苦闘している。ペナンの友人のブログには、頻繁に新聞ネタが登場する。多分、ブログネタに困ったら、新聞記事を引用するのだろう。

 私も友人を見習って、新聞ネタを投稿してみようと思ったが、政治欄は、マレーシアの政治に疎いし、経済欄は、専門用語が出てきて、最終的には支離滅裂な訳になりそうなので、3面記事にした。


 記事の題名は「Ivory worth RM60mil seized」だ。「6000万リンギ相当の象牙を押収した」ということらしい。記事によると、ポートクラン税関は、2個のコンテナに隠された不正な象牙1500本、24トンを押収した。

 象牙は、東アフリカのトーゴから出発したコンテナの中の木箱に隠されていた。行き先は中国だ。12月7日の押収は、今年1年間の3四半期の押収量を超える大量のものだった。

 野生生物不正取引監視ネットワークは、マレーシアは不正な野生生物製品の取り締まりの重要な拠点だ。としている。

 全世界の象牙の取引は、例えば、自然死した象の象牙やナミビアや、ボツワナ、南アフリカの密猟者から押収した象牙をオークションにかける以外は、1990年から禁止されている。しかし、中国の漢方薬に象牙が使われていることから、2004年以降、世界的に取引は拡大している。

 環境保護団体によると、アフリカの象の数は、20世紀前半に500万頭くらいだったが、現在は47万頭すれすれだろう。ということだ。

 以上が、記事の要約だが、話の流れはあっているので、まあ、こんな内容でいいのだと思う。

 アフリカでは、密猟者とそれを取り締まるレンジャーとの間で、まるで戦争状態にあると聞いたことがある。取り締まり側の人材、資金不足によって、思うように密猟者を摘発できないようだ。日本も、中国なんかに6兆円も資金援助なんかしないで、こういうところを支援すればいいと思う。

 環境保護団体のWorld Wide Fund Japan(WWF)は、国からの補助金などを受けないで、寄付金によって野生生物の保護などを含めた環境保護活動を行っている。

 一人500円から寄付ができるそうだ。




2012年12月14日金曜日

◇◆◇得々情報◇◆◇ SUBWAYでBUY ONE FREE ONE付のカレンダーがもらえる

 我が家では、時々、「SUBWAY」でランチをする。SUBWAYは、全世界で約3万6000店を有する世界最大級のファストフードチェーン店だ。ちなみにマクドナルドは約3万3000店。

 マクドナルドにも、時々「朝マックに行こうか」と週に一度位は出かける。朝マックは安い!コーヒー、紅茶飲み放題で二人で10RM弱だ。私は、最低でも3杯はおかわりする。コーヒー1杯、確か3.5RM位だったはずだから、完全に元を取っている。

 SUBWAYは、マックに比べると高い!が、しかし、健康的だ。マックは成人病の大敵のように宣伝されているが、炭酸飲料とポテトフライを摂取しなければ、そんなにカロリーは高いとは思えない。炭酸飲料の代わりにコーヒーを注文して、ポテトは野良犬ちゃんにでもやればいい。

 SUBWAYは、注文が面倒だが、慣れれば簡単だ。注文の流れは

  1. パンのサイズを選択(6インチの長さのパンか、ロングパンか、ラップか)
  2. パンの種類を選択(メニュー写真があるので分かる)
  3. パンに挟む肉類を選択(ハム、サラミ、ベーコンなど8種類位かな?)
  4. パンに挟む野菜類を選択(10種類位ある。私はいつも全部だ!)
  5. パンに挟むドレッシングを選択(マヨネーズ、スイートオニオン、マスタードなど8種類位ある)
  6. ドリンクは、ノーオーダーでも良い。炭酸飲料やアイスレモンティは、小カップで2.5RM。

 先日、私達の前の順番のマレー人男性が、ドレッシングを全部掛けてもらっていた・・・・・。私達の方を見て「ニコッ」と、したので私達も微笑み返したが、あんなにドレッシングを掛けたら、健康に悪そうだ・・・・・。

 前置きが長くなったが、今の時期にSUBWAYに行くと、クーポン券付のカレンダーが無料でゲットできる。1個注文すると1個がフリーというクーポン券だ。




  • 1月は「buy one free one 6" sandwich」
  • 2月は「free any 6" sandwich when you purchase (1)regular 6" italian b.m.t sandwich & (2)22oz drinks」
  • 3月は「buy one free one 6" sandwich」
  • 4月は「free double meat when you purchase  any (1)regular 6" sandwich & (1)22oz drinks」 
  • 5月は「buy one free one 6" sandwich」
  • 6月は「free 6" tuna sandwich when you purchase (1)regular 6" subway club sandwich & (2)22oz drinks」
  • 7月は「free two cookies when you purchase any (1)regular 6" sandwich 」
  • 8月は「free double meat when you purchase  any (1)regular 6" sandwich & (1)22oz drink」
  • 9月は「free two cookies when you purchase  any (1)regular 6" sandwich」
  • 10月は「buy one free one 6" sandwich」
  • 11月は「free double meat when you purchase  any (1)regular 6" sandwich & (1)22oz drink」
  • 12月は「buy one free one 6" sandwich」 

と言うふうに、その月ごとに、注文するパンの種類やドリンク数が指定されているので、注文の際に、あらかじめクーポン券を示した方が良さそうだ。

 

2012年12月13日木曜日

犯人は誰だ!!

 モップ掛けは私の仕事だ。日中の室温は30℃前後なので、玄関と全ての窓は開けて、風通しを良くしている。当然、埃も入ってくるのでモップ掛けは欠かせない。

 マレーシア西海岸の乾季は、11月~3月と言うのが相場だ。そして、6月頃に再び短い乾季がある。その他の月は雨季と言うことになる。

 そろそろ、乾期に入ってもいい頃だが、世界的な異常気象が頻発しているので、上記の方程式は成り立たない。今年は、雨季の時期に計画的断水が実施されそうになるほど、小雨だった。乾季になっても毎日夕方に判で押したようにスコールが降っている。

 今年の小雨の時期には、KLの空気は酷かった。モップ掛けをしても夕方には、もう汚れている。でも、最近は、毎日のスコールのお陰で、それほど床が汚れない。

 この汚れの成分は何だろう?土埃か?ヘイズの煙か?排気ガスか?考えられるのはこの3つのうちのどれかか?または複合的なものだろう。

 マレーシアの土は茶色なので、もし、土埃が原因だったら靴下は茶色に汚れるはずだ。しかし、靴下は黒色に汚れるから、土埃は除外される。

 ヘイズは、煤なので黒色だ。しかし、ヘイズは1年中発生していないので、主たる原因ではない。残る容疑者は排気ガスだ。

 排気ガスの成分には、一酸化炭素や炭化水素、窒素炭化物、粒子状物質、二酸化炭素、硫黄酸化物などが含まれている。これらのうち一酸化炭素と二酸化炭素は、無色無臭なので、原因物質から除外しても良いだろう。

 車のマフラーの出口に白い布を当てると、黒く汚れる。これは上記成分のうち、どの物質によるものか分からないが、多分、窒素酸化物や粒子状物質ではないだろうか?ちなみに光化学スモッグは窒素酸化物と炭化水素が原因だ。

 と言うことで、床の汚れの犯人は、主として排気ガス、ヘイズの時期は両方が複合的に関与していると推定される。

 光化学スモッグが発生してない日の、近所の風景を撮影した写真があったので、参考までに今朝の写真(スモッグ発生中)と比較して欲しい。(マレーシア在住者にとっては、日常の風景なので、スルーしてください)

今朝


ノースモッグデー

 2枚の写真を比較すると、空気の汚染度が明らかだ。排気ガスによる汚染度は、ヘイズほど酷くないが、上記写真「今朝」の一番奥のコンド群が霞んで見える程、汚染されているのが分かる。

 この光化学スモッグは、首都のどの範囲まで広がっているのだろうか?正確なところは分からないが、プトラジャヤまで行くと、空は青い。KL中心部からプトラジャヤまで直線距離で30キロ位だから、KLとこれに隣接する衛星都市は、スモッグに包まれていると考えた方がいいだろう。

 これから、マレーシアでのロングスティを予定されている方で、喘息などの疾患がある方は、スモッグを考慮したほうがいい。

 ペナン島もスモッグが発生するが、日本人が多く住んでいる島北部は空気は比較的綺麗だ。私達が住んでいたので間違いない。また、ヘイズも時々あるが、KLほど酷くない。年に数回あるだけだったと記憶している。

 細君も喘息持ちなので、来年はイポーに引っ越すぞ~~~~。

KL VS Penang ロングスティの地はどっちに軍配が上がる?

 マレーシア5年目。ペナン島に2年4ヶ月、ランカウイ島に1ヶ月。そして現在はKLに2年4ヶ月住んでいる。ランカウイ島を含めて現在のコンドは7カ所目だ。こんなにチョロチョロしているロングスティヤーも珍しいのでは?と、自画自賛している・・・・・。が、来年はイポーに引っ越そうと画策している根無し草夫婦。行き着くところはどこなんだろう・・・・。

 マレーシアのロングスティの人気都市は、KLとペナン島だ。どっちがロングスティの地として適しているのか?比べてみたいが、結論を先に述べると、個人の好みだからどっちとも言えない。それじゃあ、比べる意味がないじゃないか!と読者からの突っ込みがありそうなので、一応、検証してみよう。

気候について
 どちらも西海岸側に属するので差異はないが、ペナン島は海に囲まれているので、KLより湿度は高いと感じる。どっちも暑い。

物価について
 全般的に、ペナンの方が安い。

治安について
 ペナンの方がいいかな。

住宅について
 差異はない。

食について
 「食のペナン」と言われるだけあって安くて美味しい。日本食レストランは圧倒的にKLの方が多い。だが、日本食食材は、ペナンの方が豊富だ。

交通について
 ペナンの公共交通機関はバスとタクシーだけ。KLはこの他にLRTがある。渋滞はKLの方が酷い。運転マナーは断然KLがいい。バイクは圧倒的にペナンの方が多い。

日本へのアクセスについて
 KLの方が便利だ。KLセントラル駅から空港までノンストップのバスやLRTがある。ペナンは空港まで、バスのみでノンストップではない。日本へはペナン空港からKLで乗り継ぐ必要がある。

日本人会について
 KLの方が規模がでかい。

住民のモラルについて
 KLの方がいいかな。

自然について
 ペナンは海も山もあっていいぞ~。ペナンの海は遠くを眺めよう。

アクティビティについて
 ペナンでは、ペナンヒル登山、ナショナルパークでのトレッキング、オフショアフィッシング、マリンスポーツが盛んだ。アウトドア派ならペナンだろう。

ショッピングについて
 圧倒的にKLの方が便利だ。

田舎度について
 当然、ペナンの方が田舎だ。

水質について
 ペナンの方が綺麗だが、浄水器はペナンもKLも必要だ。

空気の汚染度について
 ペナンも光化学スモッグが発生するが、KLの方が酷い。ヘイズもKLの方が酷い。

病院について
 差異はない。動物病院は圧倒的にKLの方が腕が確かだ。

観光ポイント
 どちらもパッとしないが、KLの方がまだましかな?

以上、大雑把に比較してみたが、一応、公平な立場で評価してみた。異議のある読者もいるかもしれないが、苦情は受け付けない。

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2012年12月12日水曜日

このとおりやれば、アジの一夜干しができるぞ~

 我が家で購入する生魚は、鮭、アジ、キスが主だ。テラピアやナマズ、ヒラメみたいな魚も買って、つみれにしたり、ソテイで食べることもある。

 そうそう、鰹もタタキで時々食べる。鰹は1本10RM位だ。日本の鰹に比べて脂がのってないが、3枚におろして皮を剥いで、小骨を抜いて、串を刺してガスで炙る。生ショウガとポン酢で我が家は食す。う~たまらん。ビールがすすむ~。

アジのタタキ

 冷凍物ではジャスコに鯖が売っているので、時々買ってきて押し寿司にする。押し寿司は、鯖の他に卵焼きとスモークサーモンが我が家の定番だ。 

 鮭は、焼いておにぎりの具にすることが多い。キスは天ぷら、アジは一夜干しにして焼いて食べることがほとんどだ。

 5年前、渡馬した頃は、鮭のみであった。5年たって少し生魚のバリエーションが増えたが、未だに魚売り場は、未知の世界だ。北海道育ちということもあって、南国の魚は苦手だが、ここで暮らしている以上、そうも言ってられない。

 テスコの魚売り場のアジと鮭はまあまあ新鮮だ。解凍ものだが、焼いて食べるには問題ない。鮭は脂がのってうまいが、アジはそのままではパサパサして美味しくない。我が家ではアジを一夜干しにしてよく食べる。

 一夜干しにすることによってタンパク質が旨味に変わり、脂もジワ~っと浮き出てくるので、南国のアジも上等品へと変貌する。

 一夜干しの作り方は簡単だ。(アジ5尾分)


  1. 背割りにして内臓とエラを取り除いて、水洗いする。
  2. 水1リットルに塩20グラムを溶かして、2時間アジを塩水に漬ける。(急ぐときは40グラムにして1時間漬ける。また、アジ10尾の時は水2リットル、塩40グラム、2時間)
  3. 流し台など汁が落ちても大丈夫な場所に、細工をしてアジを吊す。
  4. 扇風機で6~7時間干すと一夜干しが完成する。

 干し始め

完成

 どうですか?いい飴色になっているでしょ。室内干しの難点は、臭いことだ。でも、屋外だとスコールに当たるし、ハエもたかる。自然風は気まぐれだし、湿度が高いので室内で扇風機の風にビュ~ビュ~当てる方が早いし、確実に仕上がる。マレーシアではこの方法がベストだ!(と、思う)


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2012年12月11日火曜日

JACKPOT BIG SEEP を毎回買っているが、当たらんぞ~

 ペナン在住時から1枚3RMの「BIG SEEP」を毎回10枚ずつ購入しているが、なかなか1等が当たらない。当たるとも思ってないが、万が一と言うこともある。

 過去、50RM2回、100RM1回当選している。当然赤字だが、年に18回抽選があるので、1回30RMで、18回、夢を見るのも楽しい。

 2012年12月19日抽選の18/12は、1等賞金が3,000,000RM。JACKPOTが13,500,000RMで、両方当たると16,500,000RMだ。日本円に換算すると約4億4千2百20万円だ。フロリダの240億円には遠く及ばないが、4億円あればハワイに高級コンドを購入して、どでかいボートで太平洋を疾走できる。

 過去の当選記録を確認すると

17/11
11/12/2011
6+6618776
RM29,000,000
Jenjarom, Selangor

が近年の過去最高賞金額だ。約7億7千4百30万円。当選者は、さぞや豪華な暮らしをしているのだろう。


 上記写真は、宝くじ券を上下に2枚重ねたものを撮影した。赤枠部分がスクラッチで、その上の数字と一致すれば1等最高で2,000RMが当たる。数字ではなく車が出てきたらプロトン車が当たる。

 黄色枠部分がBIG SEEPで、7桁全ての数字が一致すれば3,000,000RMだ。青色枠部分がJACKPOTで、JACPOTとBIG SEEPの数字がともに一致すれば、3,000,000RM+キャリーオーバー金が当たる。

 だから、年末が最高額となる可能性が高いので、年末に当たると当選金はでかい。今年の5月にJACKPOTがでているが当選金は4,5000,000RMだった。その後、キャリーオーバーが13,500,000RM積み重なったことになる。キャリーオーバー金はでかい。

 気になる抽選方法だが、はっきりしたことが分からない。しかし、HP上で数字の振られたボールがガラガラの中を回っている写真が掲載されているので、多分、ガラガラで抽選をするのだと思う。だから不正はないだろう。 

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2012年12月10日月曜日

ゆれる ゆ~れ~る~ ミッドバレーメガモール

 東南アジア最大級の規模を誇る「ミッドバレーメガモール」。我が家からは車で10分の距離だが、時々、ジャスコに行く位でほとんど行かない。我が家の買い物はテスコが多い。圧倒的にテスコの方が安い。テスコは駐車無料だし、なんてたってメガモールに比べたら小さいので、移動も楽だ。

 先日、ミッドバレーにダイソーがオープンしたので、これでプチョンのIOIモールまでわざわざ出かけなくても良いと、喜んでいたが、糠喜びであった。

 狭いし、食料品が少ない。梅干しもないし、味噌汁もない。混んでいるときには通路で他の客とガチンコする。ゆっくり商品を選ぶ余裕もない。なんで、あんなところに出店したんだろう?

 などと前置きが長くなったが・・・・・。そのダイソーの店の前で細君を待っているときに「揺れ」を感じた。歩くと分からないが黙って立っていると分かる。

 以前にも同様の揺れを感じことがあるので、特段驚きもしなかったが、最初、この揺れを感じたときは、「震度1」の地震だと思った。震度4でマレーシアの建物は倒壊するといわれているので、震度1でも怖い。

 それにしても、通常、揺れるものだろうか?よく、橋の上では揺れを感じる。橋は大型トラックなど10トンクラスの物体が走行しているので、多少の揺れは理解できる。

 しかし、週末で混んでいたとはいえ、人の重みだけで、あれだけ揺れるだろうか?「そんなことはないでしょう」と思う方は、試してみると良い。

 1993年にアンパン地区に建っていた「ハイランドタワーズ」と言うコンドミニアムの1棟が豪雨による地滑りで倒壊し、日本人を含む48人の方が亡くなられたそうだ。住民はアンパン市当局などを排水システムの不備が原因だとして訴訟を起こし、建物の所有権があるAmファイナンスとは和解したものの、高裁では逆転敗訴した。(ネット検索結果によると)

 事故当時の地滑りの発生状況については不明だ。基礎部分ごと地滑りしたのか、それとも土砂に押し流されて倒壊したのか?定かでない。多分、前者の方だろうが、マレーシアの建築物は脆弱だ。

 コンドミニアムやショッピングセンターの建設現場を見たことがある人は分かると思うが、鉄筋は細くて数が少ない。一応、マレーシアの建築基準に合致しているらしいが、何だか心許ないと感じるのは私だけではないだろう。

 日本でも発生しているが、コンクリートに海砂を使用すると、耐用年数は格段に落ちる。砂の塩分が鉄筋を腐食させるためだ。更に「シャブコン」と言われる水分の多いコンクリートを打設するとひび割れが発生する。

 壁にひび割れが発生しているコンドに住んだことがあるが、多分、シャブコンコンドだったのだろう。

 「ローマンコンクリート」と言うのがあるらしい。と言うかあったらしい。古代コンクリートとも呼ばれ古代ローマ時代のコンクリートで、成分や製法は解明されている。

 強度は、現代のコンクリートの倍以上あったということだ。ある説では、ピラミッドの外郭に使用されていた。と言うことだ。だからピラミッドは今でも当時の形状を維持しているのかもしれない。

 そんな頑丈なコンクリートがあれば、建設会社はそれを使用すればいいじゃないかと思うが、そんな頑丈な建物を造ってしまっては、建設会社が儲からない。

 世の中は、そう言う仕組みだ・・・・・。


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Sungai温泉はぬるいけど、よくあたたまる。

 たま~に、無性に温泉に入りたくなる。ペナン島在住時は、数ヶ月に1回、タイのべートンとの国境付近にある「Ulu Legong Hot Spring」まで、車を飛ばしていた。ここの温泉の温度は熱いし、屋根がないので日中の入浴は、我慢比べのようであった。でも、体がツルツルになってよく暖まる良い温泉だ。

 KLに住むようになってからは、イポー方面にある「Hot springs Park Sungai Klah 」まで行っている。高速道路E1を北上してイポーの手前で下りて、一般道を山方向に約20分走るとそれはある。



 週末に行くと、大型バスが数台止まっている。広い駐車場も満車状態だ。でも、敷地内はかなり広いし、温泉に浸かる人はあまりいないので、ゆったりとできる。

 入場料は大人12RM、子供とシニア8RMだったと思う。若干の誤差があるかもしれないが、まあそんなもんだ。

 カウンターで入場料を払うと、ゲートで手首にオレンジ色のテープを巻いてくれる。敷地が広大で、どこからでも侵入可能なので、侵入者と区別するためだろう。

 ゲートから約200メートル進むと左側に長さ約40メートル、幅約20メートルの温泉プールがある。ここが目的地だ。着替えはトイレのシャワー室で可能だ。

 温度は、ぬるい。多分38℃位だろう。日中でも木陰があるので、ゆっくり浸かれる。じわ~っと汗が噴き出てくる。「もう限界だ~」と、お湯から上がると、プール入り口に大きな水瓶があるので、そこで冷水をかぶって再びお湯に浸かる。極楽、極楽。

 温泉プールから更に奥に行くと、温泉卵を作れる場所がある。卵は持参しても良いし、目の前の店でも卵を売っている。ザルも借りられるので、手ぶらで行っても温泉卵をゲットできる。

 本当は、プールサイドで体を洗いたくなるが、それをやっては、好奇の目の集中砲火を浴びるので、それはできない。でも、日本人の真似をしてマレー人や中国人も肩まで湯に浸かっているので、プールサイドでゴシゴシやれる日がそのうちやってくるかもしれない・・・・。

Hot springs Park Sungai Klahの緯度経度  
4.000233,101.393801

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2012年12月9日日曜日

ロングスティに車は必須アイテムだ!

 MM2Hロングスティヤーの車両所有率は、かなり低いと思われる。具体的な数字は分からないが、おそらく20パーセント位か?多くても30パーセント位ではないだろうか?

 5年前、渡馬直後に車なしの生活を2ヶ月間続けたことがあるが、正直しんどかった。このくそ暑いマレーシアで、ピーカン照りの屋外を歩くのは、正に地獄だ。汗をかかずに歩けるのは、せいぜい300メートル位だろう。

 日本で車を運転されていた方でも、マレーシアでは運転されない方が多いように思う。その原因は、交通マナーの悪さと交通量の多さにあると思われる。

 でも、「習うより慣れろ」という言葉は、マレーシアの運転にも通用する。最初は、交差点でどの信号を見ればいいのか一瞬戸惑ったり、左ウインカーを点灯せずロータリーから出てくる車と衝突しそうになったり、バイクを轢きそうになったりするが、何度か危険な目に遭えば、自然と感覚が磨かれてくる。1ヶ月後には、車を運転しなかったことを後悔するだろう。

 ロングスティ開始後、1年未満で帰国される方の中には、運転をされない方が多いと思う。もし、私もここで運転していなければ、1年で帰国していたと思う。それだけ、車なしの生活は厳しい。ロケーション的に便利なエリアに住んでいても、行動範囲は限定されるので、飽きてしまうように思う。

 話はちょっと変わるが、こんなことがあった。いつもお世話になっている不動産エージェントから突然電話があった。「日本人でKLに来たばかりで右も左も分からないご夫婦がいる。同じコンドで友達を探している。ちょっと会ってくれないか?」と言うような内容であった。

 私は「エッ~!」と思った。マレーシアでは日本人コミュニティの一員にはならないぞ。と決めているので、こういうことが一番困る。渡馬したばかりと言うことは車もないはずだ。そんな方達と会って足代わりにこき使われたら、たまったものではない。

 案の定、車はないらしい・・・・。丁重に(ずばっと)お断りした。後日そのエージェントから話を聞いてみると、日本人会や病院への送迎でこき使われて、困り果てて私の方に振ってきたらしい。自分が手を余しているのに、人に振るか~。

 何でも、携帯電話も掛けられない。タクシーとの交渉もできない。日本人会や病院へのタクシー代ももったいないらしい・・・・・・。そのご夫婦は。

 他のブログを読んでみると、最近、こういうMM2Hが増えているらしい。ロングスティの基本はできなくても挑戦してみることだ。しかし、英語力や個人の能力でできないことはある。そう言うときはお金を使うべきだ。サポート業者に依頼するとか、友達に有料で依頼するとか。

 何でも、タダではない。私達も結構お金を使ったし、痛い思いもたくさんした。マレーシアが嫌になったことも一度や二度ではない。

 友達を探す前に、その依存心を何とかしなければ、誰も友達はできないよう思う。



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2012年12月8日土曜日

防犯用に催涙スプレーを買った。

 最近、KLの治安が悪くなっている。政府は、犯罪件数は減少していると公表しているが、それを信じる者は誰もいないだろう。

 大使館から危険情報がメールで時々送信される。バイクによる引ったくり、バラン刀による強盗や故意に事故を起こし車を強奪するなど、悪質な犯罪が増えている。

 「自分の身は自分で守れ」と言っても、MM2Hの高齢者には無理だろう。MM2H取得者の中には車を運転しない人が多いから、なおさら犯罪被害に遭う確率が高い。私は、50代前半で剣道の心得もあるが、バラン刀を振り回されたら逃げるしかないだろう。

 我が家の窓には、警報装置を設置している。コンドの6階だが、窓から侵入されないと言う保証はない。枕元にも長さ1.5メートルのステンレス棒を常に置いているし、車内にも防犯具を備えている。

 本日は、ミッドバレーメガモールにあるハードウエアーショップ「ACE」で催涙スプレーを買ってきた。ポケットにも入る小型のものだ。


 スプレーの中身は、唐辛子だ!試しに一吹きやってみたが、これは強烈だ。ちょっと顔に付着したが、ヒリヒリする。これが目に入ったら死ぬ思いをするだろう。

 強盗に「Hand over your money.」と脅かされたら、ポケットから財布を出す振りをして、スプレーを一吹きしてやれば、退散するかもしれない。

 外したときは、逆に強盗を怒らせ、バラン刀で頭をかち割られるかもしれないので、使用にあたっては、自己責任で願いたい。

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@SOHOで仕事してみたが、2ヶ月でギブアップした。

 SOHOとは、Small Office/Home Office(スモールオフィス・ホームオフィス)のことだ。パソコンなどを利用して、小さなオフィスや自宅などでビジネス を行っている事業者を意味する。

 よく、世界中を旅しながらパソコンで仕事をして収入を得ている人がいる。いいな~と思う。パソコン1台とネット環境があれば、そこがオフィスだ。デザイナー関係の人にSOHOが多いようだ。

 私は早期退職したが、まだ朽ち果てるには早すぎる。私にもできるSOHOの仕事がないかと@SOHOに登録して、ある会社からライティングの仕事をもらった。ライティングというのは、ホームページに掲載する記事を書くことだ。

 毎月3回位、仕事の案内がメールで送信されてくる。例えば、「医療の資格」「賃貸」「中古車」「温泉」「インプラント」「IT」「長距離バス」などの案件について、どの記事についてライティングするか選択して、10日以内に納品する。

 記事は、トップ記事が800字、あと9記事、各600字を1サイトとして、最低6200文字を書く。コピペ、リライトは厳禁である。

 各案件について、知識が十分にあるなら筆も進むが、全く未知の世界の分野については、一から勉強しなければならない。嘘や的はずれなことは書けない。

 1サイト書き上げるのに早いときは3日、遅いときは1週間掛かった。一日中、パソコンの前から離れられない。寝ても起きても、考えることは「早く書き上げなければ」となってしまった。散歩にも行けないし、トレッキングにも行けない。そんな時間があったら1行でも書きたいと言う、強迫観念にも似た心境だ。

 報酬はこれだけ苦労して、1サイト1860円だ。現役の頃の時給にも満たない・・・・・。安すぎる。と言うことで、2ヶ月で辞めた。根性なしと言われそうだが、労働と報酬がアンバランス過ぎる。せめて、1サイト5000円は欲しい。

 そう言えば、ライティングの募集に応募する人数が極端に少なかったが、低報酬が原因なんだろうな。

 @SOHOの「仕事を探す」でHPを確認してもらえば分かるが、募集している仕事は「IT関係」「デザイン関係」が多い。どれもパソコン1台があればできる仕事だが、こういう分野で仕事をしてこなかった私には、縁遠い仕事ばかりだ。

 HPのデザインやコーディングなら勉強したらできそうだが、いまいちモチベーションが上がらない。取りあえず、無職でも食っていけるのがその原因だろう。

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2012年12月7日金曜日

英会話が上達したいなら「BRITISH COUNCIL」


 息子が昨年春、マレーシアに英語留学し、ELSの次に選んだのは「BRITISH COUNCIL」。ELSで英語の基礎を学び、更に会話力アップを狙っての選択だ。

 COUNCIL校はKLCCにある。ELSへの通学は、車での送迎だったが、KLCCに通学となると朝の渋滞に巻き込まれるのは憂鬱だ。それで、KLセントラル駅まで車で送って、そこからはラピットKL(LRT)でKLCCまで向かうことにしした。

 フルタイムコースは、月~金、9:30~12:45、14:00~17:15、18:15~21:30の3通りの3時間。クラスは「ELEMENTARY」「PRE-INTERMEDIATE」「INTERMEDIATE」「UPPER INTERMEDIATE」「ADVANCED」の5クラス。息子は入学時の事前テストで、「PRE-INTERMEDIATE」にクラス分けされた。

 授業料は、入学金などはなく、2週間で850RM。2週間後に自動的に上のクラスに進級する。ELSの様に進級テストがないので、サボっていると、授業についていけなくなる。息子曰く「COUNCILは、ある程度英語が話せないと授業が分からない」そうだ。

 COUNCILへは3ヶ月通学したが、ローカルと普通に会話しているので、以前より会話力はアップしたようだ。


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英文法を学ぶなら「ELS Language Centers」


 息子が昨年春、マレーシアに英語留学した。クアラルンプールには「ELS Language Centers」と「BRITISH COUNCIL」など、有名な英語学校がある。当初、どちらで学ぶべきか迷ったが、通学経験のある友人の薦めにより、英語の基礎を学ぶならELS、会話重点ならCOUNCILが良いと言うことで、最初はELSで学ぶことにした。

 KLのELSはKLCC校、スバンジャヤ校、ペタリンジャヤ校の3校がある。我が家から通いやすいのはペタリンジャヤ校なので、早速入学手続きをした。料金は入学金1,500RM、事前テスト料100RM、保険料400RM、4ヶ月分の授業料8,200RMの合計10,200RMだった。入学金の中に留学ビザ申請料も含まれている。指定の銀行で振り込み、その領収書を提出して正式に入学が認められた。

 授業は月~金、8時30分から午後3時20分までで、金曜日は午後0時30分で終了。土日と祭日は休み。事前テストでクラス決めが行われるが、息子の場合は初級の101クラスと決まった。クラスは初級101~103、中級104~106、上級107~109の全9クラスがあり、109を卒業すると修了証書が授与される。これはTOEFLの代わりとして、世界各国の多くの大学で入学基準として認められているそうだ。

 時限割りは8:30~10:25までが文法とスピーキング、10:30~11:25までが会話、11:30~12:25までがマルチメディア授業、12:30~13:30までが昼食、13:30~15:25までがリーディングとライティング。マルチメディア授業では、発音をチェックされ、リーディングとライティング授業では、作文が宿題に出されるなど、結構ハードだったようだ。

 また、毎週小テストがあり、4週ごとにビッグテストがある。これらの合計点が80点以上に達しなければ進級できない。つまり落第(リピート)で、また4週間同じクラスで同じ授業を受講することとなるので、これは苦痛だ。息子はこれが嫌で、毎夜午前2時頃まで勉強していた。本人曰く「こんなに勉強したことはない」と言うほど勉強したらしい・・・・。
 
 留学ビザを取得すると、通学しない生徒がいるそうだ。つまり不法就労しているわけだが、学校もこの辺のことは熟知していて、遅刻、ずる休みには厳しい態度をとっている。最悪の場合は退学処分で納入した授業料は一切返還されない。

 さて、4ヶ月後の息子はどうなったか?・・・・・。日常会話はある程度出来るようになったようだ。しかし、まだまだボキャブラリーが乏しいことから、COUNCILに入学することにした。



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高速道路は安いし、首都高は東京並みに発達している


 マレーシアの主な高速道路は、タイとの国境の街プルリスと首都のクアラルンプールとを結ぶ「E1」と、クアラルンプールとシンガポールとの国境の街ジョホールバルとを結ぶ「E2」、それとクアラルンプールと東海岸の街クアンタンとを結ぶ「E8」及びクアラルンプールと衛星都市を結ぶ首都高がある。ちなみに首都高と言う名称の高速道路はないが、分かりやすいので拙ブログではこう呼ぶことにする。

 総延長は約1500キロで、1993年当時は東海岸を縦断する高速道路の建設も計画されていたが、見直されている。東マレーシアとペナン州のペナン島には高速道路はない。ペナン島は半島のバタワースとを結ぶペナンブリッジが高速道路で、バタワースからペナン島に渡る際に、高速料金を徴収される。たった13kmの距離で8RM弱だからマレーシアとしては高額だ。

 首都高は、まるで迷路のようだ。ナビに頼らないと目的地にたどり着けない。料金は1区間1RM~2.50RM位。我が家から細君が通うスバンジャの病院まで10数キロあるが、料金所はないので、いつも無料で利用している。

 そうかと思うと、月に一度、イカを買いに行くクアラセランゴールへは、「E25」を利用するが、料金所から数キロしか走行してないのに連続で2.50RMを徴収されたりする。この料金体系は理解できないが、日本に比べ格安なので搾取されたような気分にはならない。ちなみにペナン島とクアラルンプール間の料金は、確か50RM弱位だったと記憶している。


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KLで車を運転するならTouch'n GO Cardは必需品


 Touch'n GO Cardはプリペイドカードで、ハイウエイ料金所での精算、LRTやKTM、ラピッドバス、パーキングなどでの精算に使用できる。


 ペナン島に住んでいるときには、ペナンブリッジを渡る際に使用するぐらいだったが、KLに引っ越してきてからは、ハイウエイ、病院の駐車場などで頻繁に使用しているので、今はこれがないと不便を感じる。

 ハイウエイの料金所で「Smart TAG」という精算所があるが、これは電波通信装置にTouch'n Go Cardを内蔵させたものだ。だから日本のETCのように口座から引き落とされるわけではない。

 カードの購入は、Touch'n GoオフィスやKLセントラル駅で購入可能。トップアップは、Touch'n GoオフィスやKLセントラル駅、ペトロナスのガソリンスタンド、ATMで出来る。私はいつもCIMBのATMでトップアップをしている。

CIMB銀行のATMでトップアップする方法については下記のとおり。
①キャッシュカードを挿入
②言語を選択
③暗証番号を入力
④PRESS TO PROCEEDを選択
⑤TOUCH'NGOを選択するとキャッシュカードが吐き出される
⑥RELOAD VALUEを選択
⑦TOUCH'NGO CARDをATMパネル右横のTOUCH'NGOマークにタッチさせる
⑧バランスが表示される
⑨金額を選択
⑩PRESS IF YESを選択
⑪トップアップ後のバランスが表示されて完了


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2012年12月6日木曜日

Purodua Myviって大丈夫か~?


 プロドアはダイハツと提携しマイビーを生産販売している。ダイハツはトヨタと共同開発したブーンをトヨタにOEM供給して、トヨタはパッソという車名で販売している。プロドアはこれを外観を若干変更し現地生産しているが、主要部品はダイハツ製だ。私も渡馬前はマレーシア製の車で大丈夫かな?と一抹の不安はあったものの、現在はこれにして良かったと思っている。


 新車購入後5年が経過したが、私のメンテナンス不足(バッテリー液を補充しなかった)でバッテリーが上がったことがあったが、それ以外は一度も故障はない。ハイウエイを走行するとあちこちで故障車両が路肩に止まっている。マレーシア製のプロトンはよく故障しているが、マイビーが止まっているのを見たことがない。

 逆に日本車やヨーロッパ製の車が故障して止まっている。まあこれは、マイビーが発売されてからまだ7年位しか経過してないため、故障が少ないと言うこともあるだろう。

 マイビーは排気量が1300cc(ニューモデルは1500cc)と言うことで、ハイウエイや坂道を走行するとパワー不足を感じるが、市街地を運転するには十分なパワーがある。ホイールベースが短いので、コーナーリング性能はそれ程良くないが、これはコンパクトカーの宿命なので仕方のないことだ。

 気になる燃費だが、メーカーの公表値は確かリッター13kmだったと思うが、主に市街地走行では10~11kmが現実的な数値ではないだろうか?まあマレーシアのガソリンはリッターあたり50円位なので、燃費はあまり気にならない。我が家の毎月のガソリン代は150RM位かな~。

 年間の道路税も排気量から算出されるので、1300ccのマイビーは70RMと激安だ。私が税金を払っているのは、レストランで払うサービス税の他、この道路税だけ。

 マイビーのいいところはまだある。警察の検問で止められない。高級車や外車は狙われる。何度も検問に遭遇しているが一度も止められたことがない。

 しかし、良いことばかりでもない。私が不満に感じているのがトランクルームの狭さだ。コンパクトカーなので仕方ないが、大型のスーツケースが1個収納できればいいな~と思う。

 以上、マイビーについて記事にしたが、マイビーの私の評価点は100点中80点かな~?


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