2025年5月31日土曜日

農業用ドローン

 6年前に三つ葉の種を購入して畑に植えた。
 それから数年間は、弱弱しく育っていて収穫どころではなかったが、一昨年あたりから爆発的に繁殖して、今では3畳ほどまでに広がっている・・・・。
 大抵は卵とじで食している。
 野菜高騰の折、大変重宝しているが、毎日毎日ではすぐに飽きてしまう・・・・。
 収穫は根本付近の茎を切るんだけど、切っても切っても、次から次へと伸びてくる。
 ほんとに生命力の強い植物だ!


 先日、農業用ドローンを見学する機会に恵まれた。
 ちょうど、作業開始の準備中だった。
 ドローンの大きさは1m四方くらいか?
 離着陸時は、凄い。
 目を開けてられない。

 所有者によると、操作はほとんど必要ないとのこと。
 コントローラーに田んぼの衛星画像を取り込んで、あとは飛行経路を入力するだけで、勝手に飛んでくれるそうだ。
 多分、GPSの精度は1m未満なんでしょ。

 ところで、ドローンで何の農作業をしているのか?
 私は除草剤でも撒いているのかな?と、思っていたが、なんと稲の種まきをしているそうだ・・・・。
 通常は、籾を水に浸してからハウスで発芽させて、15cmくらいまで成長させ、田植え機で植える。
 農業用ドローンを使う場合は、籾を田圃に直まきするそうだ。
 確か、東南アジアは直まきしている。

 収穫量は、それほど大差ないとのこと。
 ドローンのお値段は1機400万円、バッテリー4個で100万円。
 たか~~~。
 でも、農業用ヘリコプターは1千万円以上するそうだから、ドローンの方がコスパがいいね。

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