細君も私も、唐辛子は非常に苦手だ。
なので、料理に使うことはほとんどない。
唯一、三升漬け作りや大根の浅漬けに、発酵促進防止のため刻んで投入する位なものだ。
スーパーで買い物をしていると、マレー人が袋一杯に購入する場面に、時々遭遇する・・・。
多分、サンバルを作る時に使うと思われるが、私たちが一生涯で食べる量に匹敵するかもしれない。
それだけ、こちらでは唐辛子の消費量は半端でない。
一昨日、レストラン123で食事をしていると、こんなものが栽培されているのが目に留まった。
なんか?唐辛子に似ているな~。
でも、普通の唐辛子に比べると小さい。
長さは小指の半分ほどで、太さは鉛筆より少し細い位かな?
ミセスマギーによると、相当辛いらしい・・・・。
これは唐辛子の「ブリッキーヌ」と言う品種で、タイランドが原産地。
トムヤムクンには、これを使うらしい。
先の方を生のままほんの少しかじってみたが、舌が麻痺しそうだ。
マレーシア移住間もないころ、時々タイレストランに行っていたが、辛さのためか?細君は胃にポリープができてしまった。
私達はタイ料理より、ベトナム料理の方が舌に合うな~。