今朝の天候は晴れ。外気温26.1℃。昨日は晴れ。夕方スコール。昨夜の室内気温は30.1℃。
昨夕、午後6時45分頃ころから30分間、激しいスコール。1っか月ぶりの雨。これで、草木も一息つくだろう。
the Sun dailyによると、グヌンラヤにペナンヒルにあるようなケーブルカー鉄道を建設して、観光客を誘致しよう。と言う提案が議会であったそうだ。
ペナンヒルの標高は823mで、グヌンラヤは876mなので、もし、ケーブルカーが建設されたらペナンヒル同様、麓から頂上まで10分位の乗車時間かな?
建設は、山の斜面をV字に削って、そこに鉄路を敷くことになるだろう。
V字の底を走行するので、周りの風景はほとんど見えない。(ペナンヒルがそうだ)
見えるのは、進行方向の前後の風景だけ。
ペナンヒル頂上は、結構広いが、グヌンラヤは狭い。
現在、ホテル1軒と通信用の鉄塔群があって、ここに新たな施設を建設するには、ちょっと狭いかな~。
それに、過去記事で何度も投稿しているが、グヌンラヤでは軟弱な地質のためか?登山道脇では、頻繁に崩落が発生している。
そんな斜面をV字に削って、大丈夫か?と、思う。
これは私の推定だが、ランカウイ島へやって来る観光客の目的は、ケーブルカーじゃない。
豊かな大自然を満喫したいのだ。
その大前提に、綺麗な海があること。
ショッピングやアトラクション、アクティビティは、二次的な副産物であって、メインではない。
拙ブログで何度も書いているので、読者の皆さんもうんざりするかもしれないが、どうして議会で、終末処理場を建設しよう。と言う提案がされないのかな?
本末転倒とは、こういうことを言うのだ!