2018年10月10日水曜日

「責任」というものがない。らしい・・・・。

 今朝の天候は晴れ。外気温28.4℃。昨日は晴れ。


 中国の国慶節で、ランカウイ島に大量の中国人が押し寄せたためか?ここ1週間ほどネットがパンク状態で、つながらず、昨日からようやく回線が回復してブログを更新できるようになった。

 エアーアジアが、ランカウイ島と北京や上海を結んでいるので、最近は、チャイナチャイニーズの観光客が増えている。
 
 明確なデーターはないが、レジェンダバークを散歩すると、数十人の中国人がいる。

 中国との航路開通前は、見かけることはなかった。

 北海道の片田舎に帰国したら、中国人とも会うことはないだろう・・・・。



 先日保護した子犬たちは、元気にしている。

 名前は「ヤギ」と「花子」と命名した。

 昼間は、レストラン123の小屋に、夜は我が家に連れてきている。

 あまりこういうことは書きたくないのだが、先日、我がアパートの隣の中華会館を根城している野良犬1頭が、殺された・・・・・。

 朝、道路脇に死体があったので、交通事故か?と思っていたが、我がアパートの警備員によると「マレー人が棒で殴った」と言うことだ。

 目撃していたなら、何故?制止してくれなかったのだろう?

 自分の職務範囲外のことだから、関係ないってことだろうか?


 更に、先日、パンタイチェナンでは、9頭の犬が毒殺されたそうだ・・・・。

 酷い話だ・・・・・。

 来年4月の撤退が決まっているためか?今まで以上にこの国が嫌になってきた。

 早く、帰りたい・・・・・。

 
 ところで、子犬たちの里親探しは、続いていたが、諦めた・・・。

 先日、個人が経営(?)しているシェルターを見学してきたけど、鮨詰め状態で、決して良好な環境とは言えなかった。

 あそこで、ヤギと花子が暮らすことになると思ったら、可哀そうで、それはできなかった・・・・。

 また「ガード犬として飼いたい」と言う申し出が2件あったが、まだ4か月の子犬がガード犬として務まるのか?それと成犬となったとき、その適性があるのだろうか?

 もし、不適正犬と判断されたら、どういう扱いを受けるんだろう?

 下手をしたら、処分されてしまう。

 と言うことで、両方ともお断りした。
 

 マレーシアでは「ペット」と言う概念がない。

 「ない」と、断言してしまったが、先進国の国民の感覚とは相当かけ離れていることは間違いない。

 子犬や子猫の時は、「可愛い~~」と世話をするが、大きくなってしまうと、半野良状態に置かれる。

 ローカルの知人も言っていたが「責任」というものがない。らしい・・・・。

 はあ~・・・・。