2013年5月28日火曜日

wifiの安全性について

 TMのwifiはパブリック通信なので、有料とは言え無料wifiと安全性については同等だ。サーバーとユーザー間の通信を盗み見られる可能性が大だ。

 インターネット通信には、SSLという暗号化通信がある。アドレスが「https」または錠マークから始まるアドレスは、暗号化通信なのでクレジットカードや銀行などのID、パスワードを送信するときはこの通信技術が使用されることが多い。

 wifiは同じ電波を多数のデバイスが利用している。SSLといえど同じ電波を使っていて、大丈夫だろうか?と私は感じた。

 SSL通信の概要はこうだ。サーバー側で暗号化した電波を送信する。デバイス側では個別のブラウザーに復号キーが渡され、受信した暗号通信を復号する。

 だから、基本的には同じ電波を利用していても、SSL通信時は安全性は高いと言える。

 しかし、httpなどで始まるそれ以外のアドレスを利用するときは、ハッキングされやすい環境だ。それを十分わきまえてwifiを利用するなら一月28RMのTMwifiでも十分だろう。

 しかし、普段使用しているyahooメールは、暗号化されてない。グーグルのGmeilは全てが暗号化通信なので、順次Gmailに変更しようと思う。

 また、パソコン内の重要なファイルは、暗号ソフトで全て暗号化することを予定している。