2013年5月12日日曜日

レンタカーのロードタックスが切れていた

 今回のランカウイ島では、VIVAを1日50RMで借りた。最初、オートマなら55RM、マニュアル車なら50RMと担当者は言っていたが、ごり押ししてオートマ車を50RMで5日間借りた。

 ホテルに入って、夕食後にくつろいでいると、レンタカー会社から電話があった。「ホテルはどこ?」・・・・。

 契約書にホテル名書いたんだけど、何故そんなことをわざわざ電話で確認するだろう?と思っていると、しばらくしてから「ホテルの前に来ているので、来てくれ」との電話だ。

 はは~~ん。これは何かあったなと思いながら出て行くと、レンタカー会社の担当者の友達だ。と言う若者3人が外で待っていた。

 借りたレンタカーのロードタックスのステッカーを指さして「昨日で切れている」と言う。なるほど有効期限は「5 May 2013」だ。

 代わりにNAZAを持ってきたので、車をチェンジしてくれと言う。私の携帯番号を知っていたので、詐欺ではないと思ったが、念のためIDカードをコピーしてから、エンジンキーを渡した。

 5日後の返納の日、ランカウ空港の駐車場に入っていくと、対向車のおにいちゃんが「車をチェンジしろ」と車内から吠えている。

 なんだこいつは?多分、レンタカー会社のアルバイトか何かなんだろうけど、ちょっと待て、まだレンタカー会社に返納してない。

 車を駐車すると「レシートを見せてくれ」と言うので、契約書を見せるとデポジットの50RMを返却してくれた。

 でも、お前は本当にレンタカー会社の者か?証拠を見せろと言うと、私が持ってるようなレンタカー会社の社名の入った契約書を見せたが、そんなもんじゃ証拠にはならない。

 50RMをおにいちゃんに返して、空港の到着ロビーに入って、レンタカー会社の窓口に行こうとしたが、そのエリアは立ち入り禁止区域だ。

 あらら、どうやって返納するの? 仕方がないので、苦手な電話でレンタカー会社に電話した。直接会話しても発音を聞き取れないのに、電話だとなおさらだ。

 スターバックスの前にいると伝えると、ようやく40分後に現れた。こりゃあ、ギリギリで空港に到着したら、乗り遅れるわ

 何事も、ゆる~~~いマレーシアだが、ランカウイ島は更にゆるさに磨きが掛かっているような気がする・・・・・・。