先日、初出航したが、直ぐに港内で停船・・・・・。
理由は、オイル警告灯が点灯したからだ。
エンジンを停止して、オイルゲージを確認するもオイルは十分ある。
すると点灯原因は
- オイルが回ってないか?
- 単なる接触不良か?
取り合えず、沖に出てみたがオーバーヒートの警告灯は点灯しないので、オイルは回っているようだ。
数か所移動しながら、様子を見るが相変わらずオイル警告灯が点灯している。
ある地点でエンジンを停止後、再始動しようとしたが、何故か?スターターがカチリともしない・・・・・。
電源が、回線のどこかで切れている・・・・・。
漂流開始か?
再度始動すると、掛った!!
これはやばいので、そのまま帰港。
帰宅してから、エンジンマニュアルをダウンロード。
するとどうやら、オイル交換後、100時間を超えたので交換しろ。という警告だったようだ。
沖でエンジンが始動できなかったのも、プログラムからの警告らしい。
で、リセット方法がマニュアルに書いている。
- エンジンをON。
- エマージェンシースイッチを10秒以内に3回、ロックプレートでON・OFFしなさい。とある。
なんでや~~~????
試しにエンジンを始動して、エマージェンシースイッチのロックプレートを引き抜いてみた。
通常は、これでエンジンが停止するはずだが、しない・・・・。
と言うことは、エマージェンシースイッチが機能していないことになる。
だから、リセットもできない。
こりゃあ、入院させなきゃだめかな~~~?
ダメもとで、メーター類の配線をチェックしてみた。
ゴチャゴチャ・・・・・。
こりゃあど素人には分からん。
と、思っていると、エマージェンシースイッチのダブルの接続端子の片方が抜けている。
相棒を探すと、ぴったりはまりそうな長さの電線があるじゃないの!!
これを接続。
リセット再開。
リセット完了を意味するブザーが「ピーーーーーー」っと鳴り響いた。
警告灯が消えた。
これで、問題が一つ片付いた。
が、まだ三つもあるのだ。
これについては、後日公開予定。