2019年8月17日土曜日

まんざら余計な仕事でもない。と、思う。

 今朝は、台風崩れの温帯低気圧が通過中だが、通常の雨と変わらず。

 このまま、過ぎ去ってくれればいいが・・・・・。


 昨日に続いて、中古ボートのメンテナンスについて。

 オイル警告灯が点灯した他に

  1. 手動ウインチの取り付け。
  2. ステムに開いている穴を塞ぐ。
  3. 魚探の修理。
など重要な事項があった。

 1については、現在、電動ウインチが取り付けられているが、これも古いものなのでいつ壊れるか分からない。

 もし、壊れたら、ボートをトレーラーに積めない。

 なので、手動ウインチを取り付けた。

 これは、特に難しいことではなかったので、2時間ほどで完了。

 2については、ステムに付いていたU字フックを上に移動したため、フックの穴にシリコンを流し込んでいたが、購入時、シリコンはぶっ飛んでいた。

 そりゃそうでしょう。

 波がガンガン当たるんだから、もつわけがない。

 穴は、カヤックの制作でよく使用した、グラスファイバーシートとエポキシ樹脂で塗り固めた。

 
 3については、振動子の接触不良が原因だと思われたので、魚探本体とのコネクタ部の錆を取り除いた。

 これは一度、海上で試験してしてみないと、正常に動作するか分からない。

 まあ、中古なのでメンテが必要だが、もし、海上でトラブルが発生した場合、少しでも船の状態を把握していれば対処もできるので、まんざら余計な仕事でもない。と、思う。