我が町には、動物病院が2軒あるそうだ。
昨年この街に越してきて、ある動物病院を受診した。
患者は、「サラママ」で、数年前から口内炎でマレーシアでも治療を続けていたが、なかなか完治しない・・・・。
悪化すると、食べられなくなるので、生死にかかわる。
まあ、ここは日本なのでマレーシアより的確な診断と治療を受けられるだろう。と、受診したが強い抗生物質を投与され、受診後1週間で逝った・・・・・。
ハッキリ言って、殺されたようなものだ。
悔やんでも悔やみきれないが、死んでしまったからには、どうしようもできない・・・・。
我が家の近所に別な動物病院がある。
ドクターは親切で、評判もいいらしい・・・・。
10日ほど前から、突然、13歳になる猫が、食べなくなっって、嘔吐するようになった。
水も飲めなくなって、飲ましてもすぐに吐いてしまう。
これは、放置しておくと2~3日で死んでしまう。
で、近所の動物病院を受診したが、血液検査やレントゲン撮影をしても、原因は判然としない・・・。
腸に腫瘍があるのか?胃に異物が詰まっているのか?
で、旭川の病院を紹介された。
ここ。
「緑の森動物病院旭神センター」だ。
旭川市内では同系列の病院が3つあるそうだが、ここが一番いいらしい。
受付開始は、午前9時00分からだが、午前8時00分から受付用紙を申請できる。
初診だと、予約の後回しにされがちだが、何と!午前10時前に受診できた。
エコー検査の結果、十二指腸が炎症を起こしていて、胆管と膵管の出口が塞がっているため、胆嚢と膵臓が腫れているとのこと。
そのため、吐き気があるらしい。
その場で、今後の治療方針が示され、点滴が開始された。
入院しているので、一昨日面会してきたが、だいぶ元気になっていた。
が、膵臓が回復するか?微妙らしい・・・・・。
最悪、糖尿病だが、私たちができることを猫ちゃんに提供してあげたい。
たとえ、逝ったとしても、不作為による後悔だけはしたくない。