2015年5月1日金曜日

NASAの大気モデルでは概ねこんな感じだ

 今朝の天候は晴れ。室内気温28.5℃。昨日は午前11時半頃から約2時間、激しいスコールが降った。

 今年初の、スコールらしいスコールだ! 室内気温も今年初の28.0℃。



 で、夜は、羽蟻が大量発生した。

 羽蟻は、ちょっとした隙間でも室内に侵入するので、油断しているとあっという間に、羽蟻だらけになる。

 こういう時は、照明を消して常夜灯を点灯して、やり過ごすのが一番だ。

 1~2時間ほどで、乱舞は終わる。

 ペナン島滞在時に、初めて羽蟻の猛攻を受けた。箒とちり取り片手に、汗だくになって羽蟻を引っぱたいて、100匹以上をやっつけたことがあったが、今考えると、アホなことをしていたと思う。

 まあ、何事も経験で、マレーシア暮らしもこうやって、上手になっていくのだろう・・・・。

 
 雨期に入ってから、空模様が変わってきた。乾期の季節は晴天の日が多く、雲も上層雲の巻雲が多かったが、最近は下層雲の積乱雲がよく現れている。




 ランカウイ島では、北や北西方向から雨雲が流れてきて、天候が変わることが多い。日本では西から天候が変わるのが定番だが・・・・。

 NASAが公開している世界的な大気モデルを見ると、マレーシア付近はインド大陸から流れてくる雲と、インドネシアから流れてくる雲が衝突していることが多い。
  

 インドから流れてきた雲は、マレー半島を通り過ぎて、フィリピンでインドネシアからの雲と衝突して反時計回りに回転しながら、マレー半島jに押し戻され、その一部は偏西風に乗って?日本方向に北上する。

 ランカウイ島で北西方向から雲が流れてくるのは、インド大陸からの雲で、北方向から流れてくる雲は、フィリピンで跳ね返された雲なのかも知れない。

 さて、今年の雨期は雨が多いのか?少ないのか?

 適度に降って、適度に晴れてくれるのが一番いいのだが・・・・。

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