2015年8月28日金曜日

「日本に帰ろうか~?」と、口が滑ってしまった

 今朝の天候は晴れ。外気温27.7℃。昨日は、午後3時過ぎ頃まで空はヘイズの影響で真っ白。晴れてるんだか?曇っているんだか?前日同様天候は不明だったが、それ以降は風が吹いて青空がやっと顔を出した。

 今朝のランカウイ島の大気汚染指数は72だ。昨日ほど酷くないが今日もヘイズが来ている。



 散歩でクアブリッジを渡ると必ず川を覗く。まあ、これは少年の頃からの習性だ。

 クア川の河口には、ニードルフィッシュやボラの子供が群れをなしていつも泳いでいる。が、先日は下記画像のとおり、動物の死体が漂着していた・・・・。

 体長は3m位。死後1週間ってところか? この動物が何だか分かりますか?


 そうこれは、ミズオオトカゲ。

 死因は不明だが、もしかしたらボートのスクリュウにやられたかな?


 

 昨夜、酔っ払って、細君に「日本に帰ろうか~?」と、口が滑ってしまった・・・。すると

  1. 「どうして?」
  2. 「どこに住むの?」
  3. 「どうやって暮らすの?」
  4. 「猫はどうするの?」
と矢継ぎ早に質問が飛んできた・・・・。

 最後の「猫はどうするの?」の決めぜりふで、ハタと我に返った・・・・。これだけの猫を日本に連れ帰ることは不可能だ。

 まさか、捨てて帰ることも出来ない。

 で、酔っ払っていたとは言え、何でそんなことを口走ったかというと・・・・。

 ゴミ・・・・・。

 が、脳裏を駆けめぐって、突然、嫌になったのだ・・・・。



 ランカウイ島では、IDAMAN(イダマン)と言う清掃会社が島内の清掃を一手に?請け負っている。仕事は

  1. ゴミの回収
  2. 道路の清掃
  3. 商店街の清掃
  4. 排水溝の清掃
などだ。

 が、島内全域を清掃するわけではない。観光客が訪れそうな商店街や主要幹線道路に限定されている。

 なので、こういう対象エリアは、ゴミもなく綺麗だ。

 が、一歩、それ以外の地域に立ち入ると、これでもか!と言う位ゴミが捨てられている。過去記事でもマレーシアのゴミの散乱にについては、よく投稿しているので、今更の感もあるが・・・・。


 散歩の時も、散乱しているゴミを見ないように、気にしないように、平静を装って歩いている。そうしないと、散歩自体が楽しいものでなくなってしまう。

 可能な限り、紺碧の空や森の植物を愛でるようにしている。

 が、昨日の散歩時に、どうにもこうにもゴミが気になった。

 ここに住んでいる住人は、ゴミに囲まれていて平気なんだろうか?

 何故?掃除をしようと考えないのか?何故?自分の住んでいる地域を綺麗にしようとしないのか?

 不思議だな~・・・・。

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