2020年11月5日木曜日

旭川の「緑の森動物病院旭神センター」

 我が町には、動物病院が2軒あるそうだ。

 昨年この街に越してきて、ある動物病院を受診した。

 患者は、「サラママ」で、数年前から口内炎でマレーシアでも治療を続けていたが、なかなか完治しない・・・・。

 悪化すると、食べられなくなるので、生死にかかわる。

 まあ、ここは日本なのでマレーシアより的確な診断と治療を受けられるだろう。と、受診したが強い抗生物質を投与され、受診後1週間で逝った・・・・・。

 ハッキリ言って、殺されたようなものだ。

 悔やんでも悔やみきれないが、死んでしまったからには、どうしようもできない・・・・。


 我が家の近所に別な動物病院がある。

 ドクターは親切で、評判もいいらしい・・・・。

 10日ほど前から、突然、13歳になる猫が、食べなくなっって、嘔吐するようになった。

 水も飲めなくなって、飲ましてもすぐに吐いてしまう。

 これは、放置しておくと2~3日で死んでしまう。

 で、近所の動物病院を受診したが、血液検査やレントゲン撮影をしても、原因は判然としない・・・。

 腸に腫瘍があるのか?胃に異物が詰まっているのか?

 で、旭川の病院を紹介された。

 ここ。

 
 「緑の森動物病院旭神センター」だ。
 
 旭川市内では同系列の病院が3つあるそうだが、ここが一番いいらしい。

 受付開始は、午前9時00分からだが、午前8時00分から受付用紙を申請できる。

 初診だと、予約の後回しにされがちだが、何と!午前10時前に受診できた。

 エコー検査の結果、十二指腸が炎症を起こしていて、胆管と膵管の出口が塞がっているため、胆嚢と膵臓が腫れているとのこと。

 そのため、吐き気があるらしい。

 その場で、今後の治療方針が示され、点滴が開始された。

 入院しているので、一昨日面会してきたが、だいぶ元気になっていた。

 が、膵臓が回復するか?微妙らしい・・・・・。

 最悪、糖尿病だが、私たちができることを猫ちゃんに提供してあげたい。

 たとえ、逝ったとしても、不作為による後悔だけはしたくない。