2019年3月9日土曜日

北海道に帰ろうか?その㉛

 猫の日本への輸出・・・・。

 ここ数日、滅入っていた・・・・。

 ANAcargoから教えてもらったエージェントは、通関業務をしていない。とのことで、そのエージェントから別のエージェントを紹介された。

 ここがマレーシアらしい・・・・・。

 各々のエージェントの業務を把握してないのかよ(怒)。

 エージェントとのコンタクトは、通訳もしているお友達に依頼していたが、「メールでやり取りをするそうだ。メールならあんたでも分かるでしょ」と言うことで、ふられてしまった。

 はあ・・・・・。

 まあ、今は機械翻訳も結構使えるし、誤訳は原文をチェックすれば大丈夫でしょ。

 
 ところで気になる運賃だけど、最初のメールで尋ねてみた。

 運賃はRM25 1Kgと回答が来た。

 と言うことは、ケージを含めて7KgとしてもRM175(約5千円)。

 意外と安いんだ。

 10万円と言われたら、帰国できなかった・・・・。

 運賃の他にもコストがかかるが、トータルでもRM300は超えないだろう。

 
 ところで、他社はどうなんだろう?

 見積もりは、数社に問い合わせるのが基本だ。

 MASkargoはマレーシア航空のグループ企業だ。

 で、MASkargoはKLIA内に、ペットホテルを有している。

 こりゃあ、いいぞ~~~~!!

 動物の輸出関連は、このホテルが一括しているとのことで、運賃を訪ねてみた。

 回答はRM18 1Kgだった。

 ANAcargoより安いし、ペットホテルも完備しているので、こっちの方がいいかな?

 ホテルによると、まず、予約するには「Airwaybill number」を取得する必要があるとのこと。

 何じゃそれ?

 ネット検索すると「運送状の番号」らしい。

 この番号で予約部門に予約を入れれば、終わりだが、書類や通関手続きは自分でやらなければならない様だ。

 私は知らなかったが、ランカウイ島にオフィスがある。

 そこから番号をもらってくれ。とのことだが、SMSを送っても返事なし・・・・・。

 直接電話をすると、SMSは受け取ってないと白を切る・・・・。

 名前を問いただすと、「俺は違う」と否認する・・・・。

 ダメじゃこりゃ~。

 仕方ない、アロースターにもオフィスがあるので、そこにメールを送った。

 直ぐに返信が来た。

 「どこの空港から日本に送るんだ?」

 「KLIA」

 それっきりこれっきり、音沙汰なし・・・・・。

 はあ・・・・・。

 早く、北海道に帰りたい・・・・・。