昨日の朝、掃除をしようといつものように掃除機のスイッチを入れた途端、ヴォン、ヴィンと変な音がして、モーターが止まった。
何だか?焦げ臭い・・・・。
もしかして、掃除機も逝っちゃった・・・・・。
あ~あ。今回の掃除機は3年しかもたなかった・・・・。その前の掃除機も3年・・・・。
確か日本では10年位、同じ掃除機を使っていたと記憶しているが、何でこうも簡単に壊れるかな?
一応、両方とも日立製だったんだけど・・・・。
で、我が家は毎朝掃除機を掛けるので、掃除機がないと一日が始まらない。なので即行で近所のいつもの電気店で買ってきた。
パナソニック製で売値は328RM。交換用のペーパーバッグが5枚入りで23RMだが、何も言わないのに290RMにディスカウントしてくれた。
さて、パナソニックは、何年目で壊れるかな?
ところで、上記画像のノズル部にタイヤがあるのが分かるだろうか?これって、コロコロ転がるので使いやすそうに見えるが、実は非常に疲れるのだ。
掃除をする時って、真っ直ぐだけじゃなく、斜めや横にノズルを移動させるが、そうしようとするとタイヤの直進性に反して手首に力をいれなければならない。
そのうち腱鞘炎にでも、なりそうだ・・・・・。
話変わって・・・・。
ランカウイ島でも渋滞がある。
大抵は、日曜日の昼頃、フェリーターミナルから約1km付近までが渋滞する。これは観光客が刻限の12時頃にホテルをチェックアウトして、フェリーターミナルに一斉に向かうためだと思われる。
フェリーターミナルから500m付近に、我が家がよく買い物をするランカウイフェアーがある。
で、買い物に行こうと、うっかりこの渋滞に巻き込まれてしまうと、うんざりするほど進まない。
でも、こういう時は、Uターンして裏道に続く交差点までバックするか、そのまま進んで次の交差点で裏道に入ることもできる。
裏道からは、下記道路を抜けるとランカウイフェアー真横に抜けられる。
先日、この道路を歩いていると、5歳位の女児4人が住宅前で遊んでいた。日本人が珍しいのか?マレー語で話しかけてきたが、ちんぷんかんぷん。
バイバ~イ。と言って通り抜けた。
1時間後、同じ道路を通ると先ほどの女児達がまだ遊んでいる。
そのうちの一人の女の子が私を見て走り寄ってきて、私の右手を両手で掴んで離さない・・・・。
私は黒のサングラスを掛けて、変な帽子を被って、傘を持って歩いている、傍目には変なおじさんだ。
事情を知らない人が見たら、110番でもされそうだ。(マレーシアは999番)
このシチュエーションはやばい・・・・。
と、その時、屋内から母親らしい女性の怒鳴り声が響いた。マレー語だったので分からないが、多分「変なおじさんから離れなさい」とでも、言ったのだろう・・・・・。
私はホッとしたと同時に、何だか嫌~な気分だった・・・・。
今の日本だったら、母親が青ざめて飛び出してくるのだろうが、この母親の対応からすると、まだまだランカウイ島は、平和なのだ。