2016年3月10日木曜日

マレーシアでは遅々として事が運ばない

 今朝の天候は快晴。外気温29.0℃。昨日も晴れ。昨夜の室内気温は31.8℃



 道具をベストの状態で維持することって、かなりの忍耐力を要する。

 通常それは「メンテナンス」と言う・・・・・。

 現在、メンテナンスをしなければならないのは

  1. ロッドのガイド交換
  2. ドーリーのチューブ交換
  3. カヤックの金属部品の錆び取り
  4. コセントプレートの交換
  5. 自転車のブレーキパッドの交換
  6. カーキャリアーの交換
と、やることが山積み(?)している。

 が、遅々として進まない・・・・・・のだ。


 

 ロッドはマレーシア移住直後にダイワ製を購入した。

 が、数年でガイドの数個が割れた・・・。

 これって、日本ではありえないことだ。

 特にロッドを酷使した記憶はないし、酷使するほどの釣行回数ではない。また、大物を釣り上げたこともないので、ガイドが割れるなんてあり得ないことだ。

 まあ、これらの製品は、東南アジアバージョンだ。

 日本メーカーと言っても、東南アジアで資材を現地調達しているので、ローカルと品質的には大差ないと考えた方がいいようだ。

 それなら、コスト的に安いローカル製品をチョイスした方が、いいかな~。とも最近、思う・・・・。

 
 そのロッドのガイドだが、ガイドだけ剥ぎ取って、おニューのガイドに交換しようと思い、釣具店を回ったが、ガイドだけは売られてない。

 日本なら、簡単に入手できるのにな~。


 

 カヤックを載せるドーリーと言うものがある。これ。


 砂浜に到着したら、これにカヤックを載せて、水際まで運ぶのだ。なので、これがないとカヤックで出艇できない重要な道具なのだ。

 で、昨日、カヤックを洗おうと思い、保管している半地下の駐車場から外へ、このドーリーに載せてカヤックを出した。

 ドーリーは、もう半年以上使用してないのでタイヤの空気が抜けてペチャンコ。なので、事前に空気入れをした。

 ところが、数分で、また、タイヤがペチャンコ・・・・・・。

 あれ~~?

 確認すると、バルブとチューブの接続部から空気が漏れている。こりゃあ、チューブを交換するか、タイヤごと交換しないとだめだ。

 で、あちこちハードウエアーショップを回って、ようやく適合するチューブをゲットしたが、タイヤレバーなる工具がないので、上手にタイヤを外せない。

 それじゃ、バイク屋で交換してもらおうと、近所のバイク屋を訪ねたが、拒否された・・・・。多分、工賃は数リンギなので、そんな儲けにもならない仕事はしたくないのだろう。

 もし、バイクを買うことがあっても、このショップでは絶対買ってやらないと、決心した・・・・。




 自転車のブレーキパッドの交換だが、先日、近所の自転車屋にパッドを買いに行ったが、売ってない。

 はあ~?

 別に、特殊なブレーキパッドではない。普通の量販タイプのものなのに・・・・・。

 


 そして、カーキャリアー・・・・。これは6年ほど前にペナン島でようやく購入したものだが、遂にバーが腐食して、カヤックの重量に耐えられない。

 このまま使用すると、バーがぶち折れてカートップ中のカヤックが、どこかにぶっ飛んでいく可能性がある。

 なので、新品を購入したいのだが、どこで売ってるの~~~?



 と言うことで、マレーシアでは、何事も遅々として事は運ばない。

 はあ~~。疲れるな~~・・・・・。

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