道具をベストの状態で維持することって、かなりの忍耐力を要する。
通常それは「メンテナンス」と言う・・・・・。
現在、メンテナンスをしなければならないのは
- ロッドのガイド交換
- ドーリーのチューブ交換
- カヤックの金属部品の錆び取り
- コセントプレートの交換
- 自転車のブレーキパッドの交換
- カーキャリアーの交換
と、やることが山積み(?)している。
が、遅々として進まない・・・・・・のだ。
ロッドはマレーシア移住直後にダイワ製を購入した。
が、数年でガイドの数個が割れた・・・。
これって、日本ではありえないことだ。
特にロッドを酷使した記憶はないし、酷使するほどの釣行回数ではない。また、大物を釣り上げたこともないので、ガイドが割れるなんてあり得ないことだ。
まあ、これらの製品は、東南アジアバージョンだ。
日本メーカーと言っても、東南アジアで資材を現地調達しているので、ローカルと品質的には大差ないと考えた方がいいようだ。
それなら、コスト的に安いローカル製品をチョイスした方が、いいかな~。とも最近、思う・・・・。
そのロッドのガイドだが、ガイドだけ剥ぎ取って、おニューのガイドに交換しようと思い、釣具店を回ったが、ガイドだけは売られてない。
日本なら、簡単に入手できるのにな~。
カヤックを載せるドーリーと言うものがある。これ。
砂浜に到着したら、これにカヤックを載せて、水際まで運ぶのだ。なので、これがないとカヤックで出艇できない重要な道具なのだ。
で、昨日、カヤックを洗おうと思い、保管している半地下の駐車場から外へ、このドーリーに載せてカヤックを出した。
ドーリーは、もう半年以上使用してないのでタイヤの空気が抜けてペチャンコ。なので、事前に空気入れをした。
ところが、数分で、また、タイヤがペチャンコ・・・・・・。
あれ~~?
確認すると、バルブとチューブの接続部から空気が漏れている。こりゃあ、チューブを交換するか、タイヤごと交換しないとだめだ。
で、あちこちハードウエアーショップを回って、ようやく適合するチューブをゲットしたが、タイヤレバーなる工具がないので、上手にタイヤを外せない。
それじゃ、バイク屋で交換してもらおうと、近所のバイク屋を訪ねたが、拒否された・・・・。多分、工賃は数リンギなので、そんな儲けにもならない仕事はしたくないのだろう。
もし、バイクを買うことがあっても、このショップでは絶対買ってやらないと、決心した・・・・。
自転車のブレーキパッドの交換だが、先日、近所の自転車屋にパッドを買いに行ったが、売ってない。
はあ~?
別に、特殊なブレーキパッドではない。普通の量販タイプのものなのに・・・・・。
そして、カーキャリアー・・・・。これは6年ほど前にペナン島でようやく購入したものだが、遂にバーが腐食して、カヤックの重量に耐えられない。
このまま使用すると、バーがぶち折れてカートップ中のカヤックが、どこかにぶっ飛んでいく可能性がある。
なので、新品を購入したいのだが、どこで売ってるの~~~?
と言うことで、マレーシアでは、何事も遅々として事は運ばない。
はあ~~。疲れるな~~・・・・・。
※Instagram ユーザー名 langkawiman_vinca