今後何十年も続くであろうテロに備えて凶器を携帯するのも・・・・。

　本日昼頃の天候は曇り。外気温２７．７℃。昨日は晴れ。昨夜の室内気温は３１．２ ℃。ここ数日間、晴れが続いたが、久しぶりに今朝から雨。昼ころにようやくやんだ。

　
　昨日で断食が終わって、本日と明日がハリラヤプアサ。１か月間、お疲れ様でした。

　

　ランカウイ島のガバメントでは、こんな巨大なバナーが張り出されている。

　

ちょっと文字が読みづらいが、「SELAMAT HARI RAYA AIDILFITRI MAAF ZAHIR  BATIN」と書いてある。
　
　意味は「明けましておめでとう」みたいな感じのようだ。




　バングラのテロ事件。

　決して他人事ではない。と、海外居住者は感じているだろう。私達もそうだが、でもまあ、離島のランカウイ島では、テロは発生しないだろうと、思っている。

　ラマダンに入った直後に、ペナン領事館からテロに関して注意を喚起するメールが届いていた。それによると

1. ラマダン期間中にテロが発生するかも知れない。
2. 金曜の集団礼拝日が特に危険だ。

などとする内容であったが、残念ながらそのとおりとなってしまった。

　過去のテロでも、外国人が集まるホテルや飲食店や観光ポイントが襲撃されている。

　マシンガンや手榴弾で完全武装したテロリストに襲われた、抵抗のしようがない。

　いつどこで発生するか？分からないテロに備えて、民間人が武装するわけにもいかない。ましてやマレーシアでは拳銃所持は死刑もあり得る。

　９９．９９９９％遭遇することのないテロに備えて、凶器を携帯することは割に合わない。

　なので、人が集まる場所など、テロが起きそうなところには行かないのが一番だが、これから何年、いや何十年も続くかもしれないテロを警戒して、ホテルにも泊まれない。映画も見られない。市場にも行けない。

　と言うのも厳しいものがあるな～・・・・。

※Instagram　ユーザー名　langkawiman_vinca