細君も私も漬け物が大好きなことは過去記事で投稿した。
過去数か月間、大根やキュウリの酢漬けを作って食べていたが、少々、飽きてきたし、毎度毎度、大量の砂糖を使用するので、これは不経済だ。
なので、酢漬けの次は、糠漬けを作ることにした。
で、昨日、こちらを参考にして糠床を作った。
これ。
多分、マレーシアの気温なら、捨て漬けを１週間ほどやれば、本漬けができるようになるかもしれない。
マレーシアの乳酸菌ちゃん。早く育ってね！！
我がアパートの貯水タンクや配管を交換してから、大そう出がよかった水道・・・・。
数日前、いつもの作業員が屋根に上って、何やらトンチンカン、トンチンカンやっていたが、作業が終わるころ、あれほど勢いよく出ていた水がチョロチョロ水になってしまった。
帰ろうとすると作業員に、この旨を伝えると「タンクに水が溜まるのに２時間かかるので、それまで待ってください」とのこと・・・・・。
ほんとかいな？
１時間経過しても、状況は変わらず・・・・。
で、帰宅したはずの作業員が戻ってきた。
他のユニットから苦情がいったようだ。
どうも、トンチンカン、トンチンカンと水道管に衝撃を与えたので、剥がれた赤錆びの破片が、あちこちのユニットの水道管を詰まらせたようだ。
さて、こういう場合、どう対処するのだろ？
と思っていると、水道管をカンカンカンカン叩き始めた・・・・・。
そうか～・・・・。
やっぱり、そんな原始的なことしかできないよな～・・・・・。
カンカン叩くたびに、水が出たり断水したり・・・・・。
こりゃ～。相当詰まっている・・・・。
痺れを切らした細君が階下に降りて他のユニットの状況偵察に向かうと、お友達のマレー人のユニットでは、大洪水に・・・・・・。
玄関にバスタオルを何枚も敷いて、防波堤を作っていたそうだ。
どうやら、貯水タンクから大量の水を流して、一気に赤錆びを押し流してしまおう。と言う戦略らしい。
それから間もなくして、管理会社のマネージャーが我が家に来て、トイレの手水鉢の水量を確認しただけで帰ってしまった・・・・。
細君によると、管理会社のマネージャーが、我が家もやるか？と階下で細君に尋ねたそうだが、細君が「主人に聞いてください」と答えたらしい。
そんなこととは知らないので、マネージャをその夜は、取り逃がしてしまった・・・・・・。
それから数日後・・・・。
とうとう、シャワーのお湯がほとんど出なくなってしまった・・・・。
しゃ～ない。本格的にやるか～。
先ずは、赤錆び破片が詰まっていると一番疑われる、ここ。
水道メーター。
構造的には、上記画像のオレンジ部分の内部に羽根車が入っていて、羽根車が回ることによって、カウントするのだ。
これを取り外して、水道管内部を確認すると、ひで～な～・・・・。
スケールがかなり詰まって細くなっている。
スケールを取り除いて、再びセット。
でも、シャワーの出が悪い。
他の蛇口からは、まあまあの水量が出ていて、ホームシャワー機に入る直前も水量がある。
と言うことはシャワー機内部のどこかで詰まっているのだ？
で、詰まっていたのは、これ！
水栓。
これを外して、ダイレクトに給水パイプを接続すると、じゃあじゃあとお湯が出た。
これで、今までどおりの生活できるようになった・・・・。
けど、いつまた何時、詰まるか？わからんな～・・・・・。
はあ～・・・・。マレーシア暮らしは疲れる・・・・・。
※Instagram ユーザー名 langkawiman_vinca