2012年12月26日水曜日

今年の大晦日はどうしようかな~?

 早いもので、来週、マレーシアで5回目の正月を迎える。渡馬直後の「ワクワク!ウキウキ感!」は、完全に消失している。あのころは、見るもの食べるものが、新鮮であった。今は「今日の昼何食べようか~?」「いつものホーカーでいつもの麺でいいんでないの~」と、完全に生活パターンは固定している。

 刺激を求めて、パンコール島に旅行してみたが、いまいち、いまさん、いまご、いまひゃくだった。まあ、マレーシア国内は、どこに行っても似たようなものだ。

 マレーシアで迎える正月は、相変わらず正月気分がでない。雪がないためか?紅白を見られないためか?原因は不明だ。

 街自体に、年の瀬の慌ただしさがない。日本なら、年の市が建っていたり、正月飾りが飾られていたり、正月料理が売られていたりと、新年を迎える清々しさがある。

 マレーシアでは「どよ~~~ん」と、している。

 少しでも、正月気分をだそうと、我が家では毎年、「繭玉飾り」を飾っている。年の市で飾りを購入できないので、全て自作だ。

 付近の林から枝を頂戴して、片栗粉を丸めて紅白に染色(昨年は金色もあった)して、枝に刺して、完成!と、至ってシンプルだが、これ一つで、正月気分はかなり膨らむ。

 おせち料理は、日本食レストランから購入したり、自作したり、日本人会の日馬和里で簡単に済ましたりと、毎年いろいろだ。

 今年は、30日に買い出しして、31日朝からおせち料を作ろうと考えている。たった、二人きっりの正月だが、これも、なかなかおつなものだ。

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