2014年6月24日火曜日

お粥のトッピングはこれだ!

 今朝の天候は晴れ。外気温28.9℃。昨日も終日薄曇り。昨日は朝食をHOOVERで、と思ったが、休み。仕方がないのでMACでエッグマフィンとコーヒー。午後からビリオンとテオスーンに買い物して、夕方は散歩。と言う代わり映えのしない一日だった。

 朝マックの客は私たちだけ。テイクオウトで買っていった客が数人いたが、月曜の朝は子供達も学校なので、家族連れで朝マックということにはならないのだろう。

 朝マックはコーヒー飲み放題なので、マフィンはついで。と言う感じかな。昔のマックの肉はジューシーだったそうだが、今はパサパサ。

 まあ、安いので高級な肉を使用できないのだろうが、パサパサ肉からマックの未来が透けて見えそうだ・・・・。



 以前だったら、こういうものには触手が伸びなかったが、最近は、スーパーで売り場の棚を眺めるのが楽しい。

 これは、塩茹でのカボチャの種。日本にも同じようなものがある。先入観かも知れないが、こういうものって日本のものが一番美味しいと、思っていたのが今まで購入しなかった理由だ。

 でも、食べてみると、日本のものと変わらない。かえってこれの方が、安くて塩分も控えめだ。

 タイランド製。11g入りの小袋が10パック入って、6.50RM。ビールのお供に最適だ。



 近所のスーパー、テオスーンで、何かうまそうな漬け物でもないかな~?と探していると、「四川搾菜」とパックに書かれている漬け物を発見。



 そう言えば、KL在住時に一度購入したことがあるような気がする。が、その後、継続して買ってないので、美味しくなかったのかな?

 と、思いつつ、価格が1袋1.60RMと激安なので、試しに購入してみた。

 購入の目的は、お粥にトッピングするためで、マレーシアのホテルに泊まって朝食を食べると、お粥コーナーにはいろいろな具材がある。

 その中に、漬け物を刻んだものがあったので、それを真似してみようと言うわけだ。帰宅して早速開封してみた。

 すると、下記写真のような固まりがゴロンと出てきた。


 薄切りにして、端っこを試食してみた。「うげ~塩辛い」。これはそのままでは食べられない。が、あれ?この味はどこかで食べたことがあるような・・・・・。

 そうだ、これは「ザーサイ」だ。アホなので「搾菜」をザーサイと読めなかった。北海道では作物として栽培されてない。

 日本では茨城県や神奈川県で商業的に栽培されているとのことだ。北海道では「桃屋のザーサイ」を時々食べていたが、あれはうまかったな~。

 固まりの重さは300g。薄切りしてから45分間塩抜きしたら、ちょうどよい塩加減になったので、刻んでお粥に混ぜて食べてみた。

 これはうまい!ほんのりとした漬け物特有の発酵臭とザーサイのシャキシャキ感がいい。ホテルで食べたのはこれだ!ザーサイだったのだ。

 ネットによると、ザーサイは収穫してから天日干しをする。その後、塩で漬けた後絞って塩出しして、調味料で本漬けする。

 香辛料で本漬けしたものを「四川搾菜」と言って、他のものと区別していると言うことだ。

 今回購入したものは、中国製だが、塩漬けなので変な薬品は使用してないだろう。食べても大丈夫だし、今後、継続購入しようと思う。

 完全に塩出しすると、いろいろな料理に使えそうだ。



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