2014年6月3日火曜日

ランカウイ島にもヌカカがいる

 今朝の天候は曇り。室内気温28.4℃。未明に稲光があったが、降雨なし。我が家から見えるグヌンラヤは厚い雲に覆われている。

 野良猫の六月は、昨日から我が家の飼い猫に昇格。ご覧のように、私のベッドを占領している。長らく玄関先で生活していたので、我が家の飼い猫とも面識がすでにあり、スムーズに家族の仲間入りを果たした。


 先日のことだ。床にごろんとなって読書をしていると、右腕に痛がゆさを感じた。蚊に刺されたのか?と思いその部位に視線を移すと、皮膚にホクロのようなものがある。

 あれ~?こんなところにホクロがあったかな?と思いつつ、念のため左手でバシッと叩いてみた。するとそれはホクロではなく、体長1mm位の黒い虫だった。

 刺された部位は、蚊のようには腫れないが、赤い発疹のような跡が残る。これは体質によって異なると思うが、1週間くらい腫れる人もいるそうだ。

 ヌカカは、ハエ目で体長は1mm~数mmで、雌の一部に吸血種がいる。地域によって、イソヌカカ、ヌカガ、カンタクムシ、まくなぎ、めまといなどと別名がある。

 北海道の私の田舎では、ヌカムシと呼ばれていた。

 この虫が厄介なのは、網戸をすり抜けることだ。それに室内を飛んでいても、容易に発見できない。退治するには、蚊取り線香などを焚くしかないだろう。

 しかし、今のところは室内に侵入してくる数が少ないので、見つけたら手で叩いて退治している。

 
 我が家には、テレビがない。アストロは大嫌いなので契約解除後は、二度と再契約する気はない。

 なので、情報源はネットのみ。今はこれで十分だし、今後もそうであろう。

 だが、興味のあるブログやニュースも、午後には読んでしまう。それに最近は、他人様のブログもあまり読まない。

 夜は、最近はビールを飲まないので、とても暇。

 と言うことで、青空文庫からアーサー・コナン・ドイルのシャーロックホームズをKindleにダウンロードして読んでいる。


 
 シャーロックホームズは、私の記憶では長編が4作、短編が50数作執筆されているが、青空文庫には、短編の33作しか電子化されていない。

 これを読み切ってしまったら、娯楽がなくなる。

 著作権切れの作品で、面白い作品はないのかな~・・・・。