日没とともに夕食を取るが、基本的に自炊はしないので、食事は外食かまたは断食期間中に出現する屋台街で調達するようだ。
クアタウンでは下記マップ緑の矢印地点に屋台街が出現する。
マレー系の料理は、二人そろって苦手だが、マレーの家庭ではどんな料理が食べられているのか?興味本位で屋台街見学に向かった。
到着したのは午後6時前だが、人、人、人。車、車、車だ。日中はし~~んと静まりかえっていたのに、この賑わいは何だ~!
長さ約100m、幅約50mの駐車場に屋台が所狭しと並んでいる。人出は多分1000~2000人はいるのではないか?
売られているのは、鶏肉唐揚げ弁当チリ味、麺各種(ビニール袋にパッキングされている)、焼き魚(カレー味、チリ味)、お菓子類、飲み物、鶏の丸焼き、サティ、経済飯、揚げ物などが主だ。
我が家は、私達が食べられそうな
- 豆入り餅米ご飯
- カレーで煮た魚
- 野菜入り春巻き
- 芋の唐揚げ
- 鶏の唐揚げ
- ニョニャのお菓子
などを購入して、1時間ほどで引き上げた。
購入したものはどれもうまかったが、全般的にオイリーだ。カレーで煮込んだ魚は、カレー自体は美味しいが、魚本来の食味が死んでしまっている。
焼き魚は、カレーかチリで焼いていたが、日本人的には塩焼きの方がいいな~~。