過去記事で「ランカウイ島にはヘイズなし」と投稿したが、ランカウイ島にもヘイズが襲来した。と報道されたらしい。
だけど、私の視覚及び嗅覚には反応がなかったな~~??
窓際でいつもパソコンをやっている。我が家からは、ランカウイ島で一番高い山「グヌンラヤ山」の山頂付近が目視出来る。
この山頂に雲がかかると、天候は崩れるような気がする。正確な記録を取ってないので、「そんな気がする」程度の考察だが、ヘイズに関しては、確認出来なかった。
もし、報道のとおりなら、それだけ軽度で煙霧濃度が薄かったのだろう。
ランカウイ島は、一昨日の午後から雨模様だ。ランカウイ島の雨期って、こんなに雨が多いのかな~~?
KLやペナン島の雨期の季節は、1日1回スコールが来て、その後は暑い太陽が顔を出していたが、どうもそれらの地域とは天候が違うようだ。
それとも、今年はKLやペナン島も同じような天候なのかな?
KLやペナン島在住時は、路上ウオーキングや公園ウオーキングに出掛けていた。運動不足解消というのが名目だが、実際はうまいビールを飲むためだ。
さて、光化学スモッグやヘイズのないランカウイ島では、紫外線照射が強烈だ。南極のオゾンホールが1980年当時に再生するのは、まだまだ何十年も先の話だ。
できれば皮膚癌発生を防ぐため、路上ウオーキングは避けたいところだ。
と言うことで、ランカウイ島でも公園ウオーキングのできるところがある。それはフェリーターミナル近くの「レジェンダパーク」だ。
上記マップ青丸が駐車場、白丸が巨大な鷲のモニュメント「イーグルスクエアー」だ。公園出入口は黄色丸だ。
南側の出入り口から入ると、赤線の長さ400mの直線道路が延びている。両側に木が生い茂り道路を覆っている。
まるで、フランスの庭園を思わせる趣がある。あちこちに池があって涼しげだ。人もまばらなのが、なおいい。
と、感動しつつ道路を進んでいくと、左手の丘に意味不明の現代的な?モニュメントが現れた。私は芸術を理解しないので、斬新なのか?創造性に優れているのか?さっぱりわからん・・・・。
と、思いつつ更に進むと、「なんだ~~?これは~~?」というモニュメントが現れた。これで、この公園の品位が2段階落っこちた。
更に北側に進むと、アーチ状の時計塔が現れた。登れるので一番上まで行ってみたが、高度が低いので見晴らしは良くない。
上記マップで海岸線の白い部分はビーチだ。だが、泳いでいるのは地元の子供達で、ビキニ姿の観光客は誰もいない。
そりゃ~そうだ。ランカウイ島で一番汚れている海域でわざわざ泳ぐ観光客はいないだろう。ビーチライフ目的の観光客はパンタイチェナンやタンジュンルーのビーチへ向かう。
でも、ウオーキングには最適だ。グルッと1周したら1500m位だ。木陰が多いので、晴れた日でも日射病にはならないだろう。