今日の午前中のこと。外出しようと半地下駐車場に下りると、野良猫の六月が排水溝の中で踊っている。
何をやってるんだ?と、近づくと茶色の小動物がちらりと見えた。
ネズミだ~。
細君が六月を追い払って、ネズミの様子を見ると、半殺し状態・・・・・。びっこを引いて、起きあがってもすぐに倒れてしまう。
顔を見ると、可愛い・・・・。
必死にその場から逃走を図るが、重傷。逃げようにも体力が限界のようだ。なので、助けてやった。
ちょうど、車内にビニール袋があったので、それに入れてアパート向かい側の野原の小山に放してやった。
枯れ葉が落ちて、隠れるには好都合だろう。生き延びてくれるといいのだが。
さて、ランカウイ島には、私の知る限りヨットハーバーが2カ所ある。クアタウンのヨットクラブとテラガハーバーだ。
両方とも、ヨットを眺めながら食事ができて、ちょっと豪華な気分を味わえるので、私達はこの空間が大好きだ。
ところで、この他にランカウイ島の西方海上にあるルバック島にもヨットハーバーがあることをご存じだろうか?
本日そのヨットハーバーのレストランでランチをしてきたので紹介しよう。ルバック島の位地は下記グーグルマップのとおり。
ルバック島には、「VIVANTA」というホテルがあって、宿泊者などを空港横のジェティから無料ボートで送迎している。ジェティの場所は下記マップ参照。
今回は、お友達のヨットマンが、ここのヨットハーバーにヨットを陸揚げしたので、その見学を兼ねて島に渡った。
無料ボートは、多分、ホテル宿泊者とヨットハーバーに係留している関係者のみと思われる。本日はお友達の関係者ということで無料で乗せてもらった。
ランカウイ島側ジェティ
ちなみに、船賃は往復で10RMだそうだ。ボートのタイムテーブルは
ランカウイ島発
8:15
9:15
10:15
11:45
12:30
13:30
14:30
15:45
16:30
17:45
18:00
18:30
19:45
ルバック島発
7:15
8:45
9:30
11:00
12:45
13:45
17:15
19:15
で、所要時間は15分。
お客さんは、ほとんどがホテルの宿泊客で、ヨットハーバーに向かうのは私達だけだ。お客さんは白人系が多い。
送迎用ボート(ルバック島ジェティにて)
島にはホテルとヨットハーバーとホワイトビーチがあるだけ。多分、2~3日もいたら、暇で暇で時間を持て余すだろうが、でも、これって、贅沢だよな~。
聞こえてくるのは、木々の間を吹き抜ける風の音だけ。
サイレンもなし。車の排気ガスもなし。
まるで別世界。
ここのホテルに一度は泊まってみたいが、一泊2万5千円以上するんだよな~。リタイヤしている私達には高嶺の花だ。
と言うことで、カヤックにテントを積んで、この島でキャンプをしようと目論んでいるが、果たして実行可能かどうか?
そうそう、ランチだが、ヨットハーバーのレストランでツナサンドを食べた。価格は15RM。
パンタイチェナンの某有名レストランのサンドイッチは酷かったが、ここのは結構うまかった。
夜には、ヨットマン達がこのレストランで交流を深めるそうだ。見知らぬ者同士だが、話題は尽きないだろうな~と、想像できる。
ランカウイ島観光に、ルバック島で一泊。と言うスケジュールもいいな~。