昨日のクア湾
Windows XPが今月の9日でサポートが終了する。我が家にはXP機がVaioとASUSの2台がある。
ASUSは未使用状態だが、細君が主にVaioを使っている。XPが終了と言ってもパソコン自体が使えなくなるわけではないので、そのまま使用しようかと考えていた。
ウイルスはセキュリティソフトで侵入を防げるし、ハードディスクに重要な情報も記録してない。細君はメールもしないし、ネットバンキングもしない。
どこかのサイトでIDやパスワードを入力することもない。もっぱらネットサーフィンのみ。なので、このままXPを使用し続けても、問題ないと思う。
昨夕の夕焼け
IT関連のサイトでは、しきりに買い換えを勧めている。XP機を踏み台にしてそこから大量のメールを送信する場合に利用される。と危機感を煽っている。
まあ、そんなこともあり得るかも知れないが、確率はかなり低いだろう。
だが、どうもサポート終了というのは気分が良くない。見捨てられた気分だ。XPは安定性があって軽快で使いやすかった。
XPユーザーも多いのに、何故?サポートを終了するのか?マイクロソフトの金儲けのために新機種を買おうとは思わない。
そこで、Linuxを導入することにした。無料のオープンソースOSだ。私はLinux初心者なので、私でも簡単に導入できる「Puppy Linux」を選択した。
簡単とは言っても、ネットにつながるまでに2日間を要した。
Puppy Linuxのデスクトップ
VaioはLANカードを使っていて、今回はカードを認識させることができなかったので、ASUSにLinuxを導入した。
ネットサーフィンするだけならこのOSで十分だ。おまけにセキュリティソフトも必要ない。理由は起動の度に再セットアップするので、もしウイルスに侵入されていても上書きしてしまうので、安全性は高いらしい。
さて、昨日のことだ。夕方、裏山にパパイアの種を植えに行った。これで種植は2回目で全ての種が発芽して成長したら、裏山はパパイア畑になる予定だ。
蚊に刺されながらも頑張って植えていると、かすみ網が張られていることに気づいた。長さ約3m、高さ約1mとあまり大きな物ではないが、可哀想にコウモリ2匹が掛かって、死んでいる。
何故?こんなことをするんだろう。かすみ網は日本では違法だが、マレーシアでも違法と言うことだ。
ペナン島には、野鳥を売っている小鳥屋があったが、あの鳥たちもこんな違法な方法で生け捕りにされた被害者(鳥)なのだろう。
でも、私の知る限りランカウイ島には野鳥を扱う小鳥屋はない。捕まえても処分先がないので、金儲けはできない。
コウモリは、マンゴーを食べるのでこの時期、かすみ網があちこちで張られると言うことだ。違法だが、黙認されているのだろう。
それと・・・・・。こうして捕獲したコウモリをここでは食べるそうだ・・・・。
うまいのかな~?痩せぽっちで肉はなさそうだが・・・・・。