数日前のこと・・・・・。
いつものように、秘密の特訓場でスクワット、腕立て、腹筋、平安初段を一通りやって、一息ついていると、どこからか？ヨロヨロと猫（レジェンと命名）がやってきたので、呼ぶと、ヘナヘナと私の近くで座り込んだ。
どうしたんだ？おまえ。
見ると、やせ細って腰骨が浮いている。
どうやら、何日も食い物にありついてないようだ。
散歩のときは常時カリカリを携帯しているので、山盛り与えたが、食べる気力もないのか？口をつけようとしない。
もしかしたら？喉が渇いているのかな？
と思って、その辺に捨てられているペットボトルと容器を拾ってきて、公園内の水道で水を汲んで与えると、ピチャピチャと飲み始めた。
が、相変わらず、カリカリは食べない・・・・・。
体を確認すると、去勢されていて、左耳の先を切られているので、ランカウイ島の動物病院のBONTONで手術を受けたことがある。ことが分かった。
年齢はわからないが、オスで、体毛は野良にしてはあまり汚れてはいない。お尻周辺の毛がカットされているので、最近までどこかの家庭で飼われていたらしい。
１０分ほどかけて水を飲んだ後は、満足したのか？そのままでそこで寝始めた。
何だか？目に元気がないし、死期が近いのかな？・・・・。
翌日、少しは元気になってくれているといいな～と思いながら、散歩がてら様子を見に来たが、姿が見えない・・・・。
死んだのかな？
その日は、あちこち探したが、結局、見つからず・・・・。
仕方がないので、水とカリカリを置いて、帰宅した。
で、昨日、再び様子を見に行くと・・・・公園の物置内で寝ているのを見つけた。
が、呼んでも反応がない・・・・。
近寄ってみると、冷たくなってた・・・・。
もしかしたら？病気だったのか？それとも老衰だったのかな？
死期が近いことを悟って、家を出て、死に場所を探していたのかもしれないな～・・・・。
※Instagram ユーザー名 langkawiman_vinca