大晦日は、予定どおりアロースターで年越し。
アマンセントラルの寿司三昧で、おせち料理には遠く及ばないが、旨いものを食ってきた。
本日、夕方、無事帰島・・・・・。
この「・・・・・。」には、訳がある・・・・・。
当初、午後1時00分発のフェリーで、クアラケダに向かう予定だったが、いろいろ忙しいので、午後2時発の便に変更した。
これがいけなかった・・・・。
ランカウイ島を出港して、15分後。
ちょうど、前面のテレビで救命胴衣の装着方法や緊急時の脱出口の説明が終わって、艦内上映が始まった。
映画は、エイリアンが地球に攻めてくる。と言う内容で、双方が激しく撃ち合っていて、「ドッカーーン、バリバリバリ~~」と、音声はほとんどなし。
そのうち、「ガガガガ、ガガガガ、ガガガガ」と、変な音が・・・・。
どうも、映像と音声がマッチングしない・・・・。
間もなく、宇宙戦艦ヤマトの波動エンジンが始動できなかった時のように、「ヒュ~~ン」と、フェリーのエンジンが停止した・・・・。
これで、2度目。
前回は、クアラケダまで30分の海上だったし、今回も出港後15分の地点だったので、予備エンジンで帰港できた。
そう、戻ったのだ。
ランカウイ島に・・・・。
ランカウイ島で別のフェリーに乗り替えて、クアラケダ到着は予定より1時間15分遅れ。
まあ、無事、到着したのだから、良しとしたいところだが・・・・・。
フェリー会社からは
状況説明なし!
謝罪なし!
前回もそうだったが、ローカルの乗客もこういう状況に慣れきっているのか?落ち着いたもんだ。
誰も文句を言わない。
国民性なのか?
諦めきっているのか?
分からん国だな~~・・・。