2015年7月1日水曜日

コデイン依存症対策で薬価を値上げって迷惑な話だ

 今朝の天候は晴れ。外気温28.4℃。昨日は終日晴れ。昨夜の室内気温31.4℃。


 下記画像は、ランカウイ島の東海岸で撮影したものだ。

 子供達が海で遊んでいる。

 彼らが手に持っていたり、座っている白い物体は、発泡スチロール・・・・。


 日本では、こういう風景は見られないだろうな~。





 もうかれこれ、半年以上の前の話だが、細君がいつも薬を買っている薬局で、咳止めが一気に10RMも値上げされた。

 値上げ前の価格は15RMなので、67%の値上げだ。

 ちょっと、あくどくない?

 その頃、その薬局がちょうどクアタウンに新装開店したので、移転費用を捻出するために薬価を値上げした。と思っていた。

 が、昨日、同じ咳止めを購入すると、元の価格に値下げされていた。

 当然、細君は尋ねずにはいられない。

 で、薬局によると、ランカウイ島ではマレー人が酒代わりに咳止めを飲む者が多いので、これを抑止するため島内の薬局が一斉に薬価を値上げしたそうだ。

 その効果があったのか?依存症の患者が減少したようなので、再び値下げした。とのことらしい。

 細君によると、咳止めに含有されているコデインが鎮痛作用があって、これを大量に摂取すると依存症になるそうだ。

 マレー人は、飲酒は御法度なのでこういう薬物に手を出す者が多いのだろう。

それにしても、迷惑な話だな~。

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