本日も昨日の続き。
KLIA2でランカウイ島行きのエアーアジア便に乗り遅れてしまった。
乗り遅れた原因は、新千歳~KLIA2のエアーアジアXが46分到着が遅れたためだが、格安航空会社に非があっても、無料で次の便に乗せてくれるわけがない。
サービスカウンターで、事情を説明すると「9時出発の最終便に座席の空きがあるので、乗りますか?」とのこと。
そりゃあ、乗るに決まっている。
で、いくら?と尋ねると「384RMです」と・・・・・・・。
くそ~。足元見やがって・・・・・。
まあ、KLで一泊して、翌日の便に乗るのに比べたら、高いことはない。
クレジットカードで支払って、「ピックアップを忘れた荷物があるんだけど、どこに行けばいいですか?」と尋ねると「2階の到着ホールに戻ってください」とのこと。
到着ホールは、当然、逆走はできない。
警備を担当する警察官に事情を説明すると
- パスポート
- ボーディングパスの半券
- 預け荷物の半券
の提示を求められた。
警察官とともに、到着エリアに侵入!
ターンテーブルで、小さな段ボール箱1個だけが、クルクル憐れに回っていた。
これをピックアップして、再びカスタムでX線検査を無事通り抜け、塩辛取り戻しに成功!!
いかった~~。
国内線搭乗口は、国際線搭乗口に向かって、左側に位置する。
ゲートは「J」と「K」の2つがあって、ランカウイ島行は「K8」だった。
数字が大きくなるほど、搭乗口からの距離が遠い。
着いた頃には、汗だく・・・・・。
定刻の午後9時10分に離陸したが、隣の席では中華系マレー人の赤ちゃん2人が交互に、あるいは同時にぎゃあぎゃあ泣きっぱなし・・・・・。
まあ、仕方ない。赤ちゃんだから・・・・。
ランカウイ島に到着して、6日間駐車していた駐車場のチケットを車内で探したが見つからない。
確か?座席の下のシークレットボックスに入れた記憶があるが、ない。
細君が「もしかして、ボックスから飛び出したんじゃないの?」と言って、座席横でチケットを発見。
精算機にチケットを入れると、65RMだった。
ロストした方が安かった。
最後の最後まで、ハプニング続きの旅であった・・・・・。
THE END