北海道とランカウイ島との気温差は、この時期50℃以上だ。
30℃の世界からー20℃の世界に1日で移動して、その5日後にはその逆。
それに加えて、流石、格安航空会社エアーアジアX・・・・・。
暖房費を削って飛んでいるのか?客室は北海道並みに寒かった。
なので、風邪を引いてしまった。
もし、次回エアーアジアXを利用する機会があれば、完ぺきな防寒スタイルで乗ることにしようと思う。
ところで今回、KLIA2でランカウイ島行きの便に乗り遅れてしまった。
国際便の遅延が原因だが、こういう場合は、保障しないとエアーアジアが明記しているそうだ。
遅延は、当然のことなので、余裕を持って乗継便を予約しろ。と言うことらしいけど、以前2時間も遅れたことがある。
普通、そこまで遅れると予想できるか?
今回は、新千歳~KLIA2~ランカウイ島と言う経路だが、他の格安航空会社以外なら、乗り継ぎ空港でトランジットができるのが当たり前だし、預け荷物には最終地のタグが付けられる。
が、基本的にエアーアジアでは、1枚のチケットが1つのフライト。と言う考え方なので、トランジットはできない。
しかし、エアーアジアではトランジットを「フライスルー」と言と呼んでいて、フライスルーができる空港はKLIA2とバンコクのドンムアン国際空港だけとしている。
更に、国際線でも国内線でもできる。とある。
なんだ、できるじゃん。
それじゃあ、何で?私はできなかったの?
大体、エアーアジアのウェッブサイトの予約画面でもフライスルーと言う選択肢はないので、購入者が意図的にフライスルーにはできない。
ネットで検索してみると、経由地がある場合は、例えば2つの予約番号は同一となる。と言うことだ。
が、これは予約の際に自動的に付けられるため、予約番号が異なると、フライスルーは最初からできないことになる。
が、例えば、予約番号が異なっても、KLIA2でフライスルーができる場合があるそうだ。
それには、条件がある。
- 預け荷物がない
- 乗継便のボーディングパスを所持している。
ことだ。
KLIA2での実際のやり方は、サテライトからスカイブリッジを渡って通常の入国審査はエスカレーターを降りたところだが、ここに下りないで、そのまま直進。
ここから先がフライスルー(トランジット)エリアだそうだ。
この先には、デスクがあって、パスポートとボーディングパスを提示して、その先の入国審査、手荷物検査を抜けて、国内線ゲートに入れるとのこと。
そう言えば、同じ便に乗っていた日本人は、ペナン島に乗り継ぐと言って急いでいたが、今考えると、大きなスーツケースは持ってなかったし、フライスルーエリアに消えていったな~。
エアーアジアが、こういうシステムにしているのは、やはり経費節減だろう。
まあ、なんでもかんでも節約しなきゃあ、あの航空運賃では千歳まで飛べないよな~
北海道から持ってきた鮭の卵は、筋子になった。
作り方は
- 血管の血液を取り除く
- 海水程度の塩分濃度で1時間漬け込む
- ざるに入れて水切り
- 冷蔵庫で3~4日寝かせる
ここで、血液を除去しないと、生臭くなるので、1の作業は重要だ。
さて、北海道のお味はどんなんかな?