2017年1月15日日曜日

ランカウイ島で果たして、作れるのか?

 今朝の天候は晴れ。外気温26.4℃。昨日も晴れ。昨夜の室内気温は29.8℃。



 私のカヤックは、過去記事で投稿したが、アメリカ製のマリブカヤックス「ステルス12」だ。



 材質は、ポリエチレン製で丈夫だが、重量約26Kgで、重い・・・・・。

 なので、カートップは一仕事だ。

 そこで、木製カヤックを自作してみようか?と思案している。

 木製カヤックの船体重量は、13~15Kgらしいので、10Kg以上軽くなる。

 工法は、ステッチ&グルー工法。と言うもので、要はベニヤ板を切って、銅線で各部材を結んで、ガラスクロスとエポキシ樹脂でコーティングする。と言う工法だ。

 大まかな製作工程はこちら

 完成品はこんな感じ。


 だが、色々と障壁がありそうだ。先ずは材料の調達がランカウイ島で可能か?と言う問題がある。

 材料は

  1. 耐水ベニヤ
  2. ガラスクロス
  3. エポキシ樹脂
  4. 銅線
が必要だ。

 このうち、耐水ベニヤは材木屋で売られているのを確認したが、その他は今だ未確認。

 更に、作業スペースの確保。

 長さ5mのカヤックを作るには、それを置けるだけの広さが必要だが、私の寝室は対角線で計測しても4.3m。

 と言うことは、最長4m位のカヤックしか作成できないことになる。


 それじゃあ、3分割カヤックを作ればいいじゃないか。とも考えたが、工法として、カヤックを組み立ててから分割するらしいので、これも無理?

 まあ、別々に作成する工法もあると思うけど、接合したら幅が違う。なんてことにもなりそうだ。


 それと、設計図やマニュアルの入手。

 ネットで検索しているが、無料は見つからないので、買うしかないかもしれない。

 が、取りあえず「シーカヤック自作バイブル(設計図付き 八木牧夫著)」をアマゾンで購入したので、この本で勉強してみようと思う。