今回も、夜の更新です。
本日、近所のホーカーでランチが終わったころ、オーナーのミセス〇ギーが「お願いがあるんですけど・・・・」とのこと。
どったの？
何でも、近所にいる野良の子犬の右目が飛び出しているので、手術を受けさせたい。とのことで、その子犬の確保を手伝ってくれませんか？と言うことです。
普段、美味しい料理を食わせてもらっているし、こういうことは嫌いではないので、一も二もなく「いいですよ！」と、快諾。
でも、対象を把握する必要があるので、その足で、目標視察！
「子犬」ということでしたが、８Ｋｇはありそうな体格で、接近すると甲高い鳴き声で「キキ～～～ン、キキ～～～ン」と、泣き叫んで、他者を近づけようとしません・・・・。
これは、ちょっと、確保が難しいかな？
オペーレーション発動は、午後6時30分。事前に獣医から精神安定剤を調達して、ミセス〇ギーが、こっそり餌にこれを混入させました。
獣医の話では、10分後にはおとなしくなるような話でしたが、服用前と何ら変わらん・・・。
全然、効いてないぞ～～～～。
子犬は、巧みに低木の幹の間に隠れ、追手を逃れます・・・・。
何度も、同じことの繰り返し。
こりゃあ、だめだ。
マイハンドだけでは、限界があります。
で、自宅に戻って、大きなタオルを持ってきました。
このタオルを被せて、グルグル巻きにしてしまおうと言う魂胆ですが、相変わらず子犬は、低木の幹を味方にして、逃げ回ります。
が、転機が、訪れました。
二人で挟み撃ちにしたところ、子犬の天上に大きな空間が開けました。
この時、ミセス〇ギーが、子犬の体全体にタオルを被せることに、成功！！
そのままケージに押し込んで、確保！
はあ～～・・・・。
ちかれたび～～～。
明日の朝「タンコ」の見舞いを兼ねて、子犬を受診させます・・・・。