野菜売り場で「これ何だろう?」と、ず~~っと気になっていた、こいつ。
先日、野菜作りをしている知人から、これを丸ごと頂いた。
「どうやって食べるの?」と尋ねると、「油で炒めて食べて」とのこと。
それを無視して、浅漬けにしてみた。
ヌルッとしていて、漬物でも美味しい。
ネットで検索するとこれは「ナガユウガオ」だと分かった。
丸いのがマルユウガオで、これを薄く剥いて乾燥させたものが「干瓢」だ。
北海道では、栽培されてないのでマレーシアでお初にお目にかかった。
原産地は北アフリカやインドらしい。
こんなに美味しいのなら、もっと早くに買ってみればよかった。
ちなみに、英語名は「bottle(ボトル) gourd(ウリ科の植物)」で、スーパーには「gourd」の名の付いた野菜があるので、購入して試食してみるのもいいかも?