2018年12月13日木曜日

原産地は北アフリカやインドらしい。

 野菜売り場で「これ何だろう?」と、ず~~っと気になっていた、こいつ。


 先日、野菜作りをしている知人から、これを丸ごと頂いた。

 「どうやって食べるの?」と尋ねると、「油で炒めて食べて」とのこと。

 それを無視して、浅漬けにしてみた。

 ヌルッとしていて、漬物でも美味しい。

 ネットで検索するとこれは「ナガユウガオ」だと分かった。

 丸いのがマルユウガオで、これを薄く剥いて乾燥させたものが「干瓢」だ。

 北海道では、栽培されてないのでマレーシアでお初にお目にかかった。

 原産地は北アフリカやインドらしい。

 こんなに美味しいのなら、もっと早くに買ってみればよかった。

 ちなみに、英語名は「bottle(ボトル) gourd(ウリ科の植物)」で、スーパーには「gourd」の名の付いた野菜があるので、購入して試食してみるのもいいかも?