2013年4月17日水曜日

トレーラーハウスいいな~ ~新聞ネタ~

 我が家の温度計が、昨日33.6℃を記録した。私の記憶では多分、マックスだ。いつもなら晩酌にビールをやっつけるところだが、足が完治するまでお預けだ。

 ここ1週間ほど、鎮痛消炎薬を服用しているので、ビールを飲んでもいつもより美味しくない。だから、好都合だ。(足がそんな状態でお前さんはビールを飲んでいたのか!と言う突っ込みはなし) 

 本日の新聞ネタは「Austrian couple on global guest with dog and mobile home」(オーストリア人夫婦が犬とトレーラーハウスで世界冒険の旅)だ。

以下訳
コタバル発:

 オーストリア人夫婦と彼らのペットであるロットワイラー犬は、改良された四輪駆動車のモンスタートラックで一生涯の旅に向かって2年間のほとんどを旅行中だ。

 バスと同じ位高いが長さはもっと短いその17,000ccのメルセデストラックには、キッチンやリビングルーム、バスルームが備えられている。

 それは、2011年7月に旅を始めて以来、43歳のウルフガング グリッチと彼の妻ベレナと犬のホームだ。 
 
 そのトレーラーハウスは、ここの街で目立っていて、物見高い地元の人たちの注目を引いている。

 彼と妻は、そのアイディアを家族に反対されたが、出発することを決めた。何故ならそれは彼らの貯金を全て使い尽くすつもりだったからだ。とウルフガングは語った。

 私はセールスマンとしての仕事を辞め、この旅に行くことに全てをかけた。と、ここスルタナー ザイナブ通りでインタビューされたときにウルフガングは語った。

 彼らの旅のある部分は悲惨だった。例えばカシミールとネパールとの間の危険な道路を経由してインドに入った旅行だ。

 私達は山の横っ腹を切り開いた細い道路を縦走しなければならなかった。

 その時私達は、近づいてくるバスや私達のトラックより大きいかそれとも同じ位の大きさのタンクローリーに注意しなければならなかった。

 それは、目的地に着くため数時間を要した。何故なら全ての場所が、生きるか死ぬかの状況の可能性があったからだ。と、数日前にここに到着する以前、ブキッ カユ ヒタム(タイとの国境の町)からマレーシアに入って、東西高速道路を運転してきたウルフガングが語った。

 彼は、タイに引き返す前にここに約1か月間滞在することを期待され、彼の旅はラオス、カンボジア、ベトナムそして中国へと続く。

 アフリカ大陸と中東諸国は、双方とも旅行した場所の内の一つだ。

以上

 「トレーラーハウス」「冒険の旅」・・・・男のロマンを掻き立てるキーワードだ。私なんかも、キャンピングカーによる日本一周願望もあるが、こちらの記事とはスケールが違いすぎるな~(^_^;)

 それにしても、アフリカ、中東諸国を無事に旅行できたことが奇跡だ。