本日、とうとう病院に受診してきた。血液検査とレントゲン撮影の結果、やはり痛風だ。痛み止めと抗炎症薬を処方された。
尿酸値は、460だった。私はこの数値を通訳の方から聞いたとき、卒倒しそうになったが、日本とは表示方法が違っていた。正常値は208~428なので、ちょっとオーバー気味と言ったところか?
病院からプリン体の多く含まれる食品の一覧表を渡された。結構私の好物がHIGHとMODERATEに吊し上げられている。
野菜なら全て、LOWに分類されていそうなものだが、アスパラガス、カリフラワー、サヤエンドウ、キノコ、ホウレンソウ、平豆、ナッツ、大豆製品はすべてMODERATEだ。
ところで、ビールはどこにも記載がないが・・・・・・。先生は「ビールはだめ」と言っていた。しばらくは、ビールはこの世に存在しないものと、自己暗示をかけることにしよう(^^ゞ
本日の新聞ネタは「Mother sacrifices self for daughter」(母が娘のため自分を捧げる)だ。
以下訳
ペタリンジャヤ発:
女性ジョガー(ジョギングをする人)が二人組の武装した強盗から娘と自分を守ろうとして命を失った。
オング アイ サム52歳は、母親なら誰でもするだろうということをした。土曜日の午後4時30分、ブキッ ガシンでナイフで武装した強盗が近づいてきたとき、娘を押して離れさせ、安全な場所に逃げるよう叫んだ。
17歳の娘が助けを求めて走ったとき、オングは逃げる前に、けれども2つの小さなプラスチック袋に入った彼女の持ち物を取らずに、数回彼女を刺した強盗達を阻止した。
一人の歩行者とともに戻った娘は、袋を持ったまま血の海で横たわっている母親を見つけた。
オングは、ユニバーシティ マレーシア メディカル センターに緊急搬送されたが、20分後、病院へ搬送中に怪我が原因で死亡した。
ペタリンジャヤOCPD警視監アルジュナイディ モハマドは、近くの住宅のCCTVに記録されている事件の映像をチェックしている最中だ。と語った。
我々は、被害者の娘や事件を目撃したかもしれない者の協力を得て、速やかに容疑者の身元を特定したい。と彼は語った。
オングの死に関するニュースは、ソーシャ ルメディア ウエブサイトで広がった。例えばフェイスブックなどで、ネット市民が悲劇的事件について激しい怒りと悲しみを表明している。
PJ コミュニティ アラート フェイスブックでは、哀悼者達が、社会運動家として知られたオングに哀悼のメッセージを投稿し、さらに容疑者達が可能な限り速やかに逮捕されることを望んでいる。
メッセージ:
私は、今日、残忍で邪悪な強盗に友達が命を失ったという突然のニュースで、とても悲しいし落ち込んだ。
彼女は、善良な人で、例えばとても多くのチャリティで援助に身を捧げた。
私の深い弔意を、彼女の夫に、二人の娘さんに、家族に、そして友達に。
以上
何ともやりきれない事件だが、被害者が社会運動家だという点、所持品を奪ってない点などを考えると、ちょっときな臭い感じがする・・・・・・。