2013年4月28日日曜日

マレーシアのバスは怖い ~新聞ネタ~

 何かとお騒がせのマレーシアのバスだが、そもそも、公共交通機関として重要な役割を担っているとか、多くの利用者の命を預かっていると言う認識が足りないんじゃないか?といつも感じている。
 
 私にとっては、キャメロンハイランドの山道で発生した 観光バス横転でタイ人ら27人が死亡、過去最悪の事故に が記憶に新しい。

 長距離バスの運転手が薬物の常習者、と言う話も結構あったし、ドアを開けまま走行しているとか、乗客を乗せて運行中にバスが炎上したなどというのは、日常茶飯事だ。

 確か、一昨年、タマンデサでもバスが炎上して、丸焼けになって放置されていたっけ(-.-)

 今回の記事もバス炎上だ。タイトルは「Scare for 20 as bus catches fire」(恐怖 20人乗りのバスが火を吹く)だ。

 が、いつものとおり、タイトルの訳はこれでいいのか自信がない。forは恐怖の方向性とか原因を表していると思う。20 as bus は「20人乗り」と訳した。asは「同時に」と言う意味があるので、こんな訳にしたが、正しいのかな~~?


以下訳
ジョホールバル発:

 公共バスの約20人の乗客は、バスが突然炎をあげて燃えたとき、間一髪で焼死を免れた。

 クライ行きのバスの運転手は、昨日の午後1時50分、後部からもうもうとした煙が出ているのに気づき、直ちにスクダイ パレード近くのバス停に停車した。

 数秒後、炎がバスを飲み込んだ。

 ジョホールバル(北方)OCPD警視監ルシアン ハッサンは、消防隊が急行し、数分以内で消火した。と語った。

 その事件で、怪我をしたのは誰もいなかった。と彼は語り、交通渋滞が起こったがそれは数分後に解消された。と付け加えた。

 火災の原因は不明だった。それは、詳しく調べられるだろう。

以上