過去記事でも投稿しているが、軽度の疾病ならクアタウンのドクターBooクリニックを受診する。
このクリニックには、レントゲンやエコー装置があるし、血液検査もできるので、わざわざペナン島まで行くこともない。
数日前、細君が受診したいというので、朝からクリニックに向かった。
朝の診療開始時刻は午前10時00分からで、いつも1番の番号札をもらうため、開始時刻の10分前には、出入口前に並ぶ。
先日も一番乗り!!
出入口は、ガラスの両開きドアで、ドア内側には「CLOSE」の札が下がっていて、外から見て左側のドアが出入用で、右側ドアは進入禁止のマークが貼られている。
細君の後ろが50歳代の白人男性、3番目がマレー系マレー人男性の順。
こうして、ただ待っている時の時間って、非常に遅い。
私は、列からちょっと離れて、あっち見たり、こっち見たり。
時計の針がジャスト10時!!だが、開かない。
と、思っていると、3番目に並んでいたマレー系マレー人男性が、突然、侵入禁止ドアに突進してきて、待合室に真っ先に入って、受付に並んでしまった。
細君は?と、見ると、虚を突かれたようで、唖然としている・・・・。
細君も、キョロキョロしていたようで、ドア内側の札が「CLOSE」から「OPEN」にひっくり返された瞬間を見逃したようだ。
その空白の時間は、せいぜい2~3秒程度。
その隙を突かれてしまった格好だ。
私が最後に待合室に入ると、受付を終わったマレー人男性と目が合ったが、彼は、全く悪びれた様子もない・・・・。
こういう時は、蔑んだ目で見てやることにしているが、多分、理解できないだろうな。
あの素早さからすると、どこも具合が悪そうでもないけど、脳のマナー野(そんな名称の領域はない)が損傷しているのかな?
ここは病院なのに、受診前からバトルをしなければならないとは・・・・。
やっぱり、ここは東南アジアのマレーシア・・・・。
はあ~。
はあ~。
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