昨日は、定期預金の預け替え。
毎回、満期時は、ほとんどの定期預金をプロモーション金利で預けているが、これが結構、面倒なのだ。
でも、お金のためなので努力しないと・・・・。
昨日は、RHBが11か月で4.10%だったので、ホンリョンの定期を解約してRHBに預け替えをしようと思い、ホンリョンで「ごめんね、解約したいんだけど」とカウンターのおねえちゃんに言うと「Continue?」と言う・・・・。
はあ~~~?・・・・。
だから「Cancelって言ってるでしょ」
おねえちゃん、渡した定期預金証書の裏に「3.8%」と書いて、「1 year」と言う。
この定期預金は1年契約のプロモーション金利で3.9%だった。
普通は、満期が過ぎると自動更新で通常の金利が適用されるし、一旦解約して同額をプロモーション金利では、預けられない。
大抵は、預金額の上乗せを要求されるが、今回は、上乗せなしで0.1%低くなるだけだ。
RHBは11か月だし、預け替えの手続きも面倒なので、その条件で継続したが、次回の満期時は、どうなるのかな?
ちと、話が変わるが、読者諸兄は「マレー作戦」をご存じだろうか?
私は、マレーシアに移住するまで知らなかった。
1941年の太平洋戦争序盤で、日本軍のイギリス領のマレーシアとシンガポールへの侵攻作戦を言う。
目的は、オランダ領のインドネシアでの天然資源を占領することであった。
この作戦後、第2次世界大戦へと戦争が拡大された。
と、ウイキーペディアに記述がある。
話は戻るが、昨年、ホンリョン銀行で定期預金をした際、手続き中にカウンターのマレー系マレー人行員から「War」と言う英単語が発せられた・・・・。
一瞬、その場の空気が凍り付いて、慌てて、隣の女性行員が、彼を制止するという一幕があった・・・・。
この時点で、私はマレー作戦の概要は知っていたので、この男性行員が発した「War」がマレー作戦を意味することは、直ぐに分かった。
こういう時って、占領者であった日本人はどういう態度をとるべきか?
多分、あの行員のご先祖様が、日本軍に殺されているのだろう。
マレー作戦から75年が過ぎ去って、当時、参戦した兵士たちはほとんどの方が生存してないし、そんな戦史を知っている日本人も少ないだろう。
けど、被害者側は忘れてない。
マレー作戦のことを話題にしたのは、あの男性行員だけではない。
以前にも、言われたことがある・・・・。
まあ、相手も私達に話したところで、心が癒されるとか、謝罪を希望している。と言うことでもないと思うけど・・・・。
こういう場合は、私は「Sorry」と言うことにしている。
「Sorry」には、謝罪のほか「気の毒に思う」と言う意味もあるので、相手がどっちに解釈してもいいようにだ。
が、これはズルい言い方だと思う・・・・。
けど、それで、相手の気持ちが少しでも癒されるなら、それもいいだろう。と、思う・・・。
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