18号が旭川の南80Km付近に達した時には、隣町が「避難準備」を発令したので、我が町もいつ?警報・注意報が発せられるのか?と、気が気でなかった。
北海道開発局では、河川の水位リアルタイム情報サイトで、水位とライブカメラ画像を提供している。
なので、パソコンのディスプレイと数時間、にらめっこ!!
だったけど、結局は、水位が1m上がっただけだったし、氾濫危険水位まで5mも余裕があったので、我が町は洪水の被害はなかったようだ。
この程度で済んだのは、天塩川が全国4位の長さがあって、防波堤も高いので、キャパシティーがあるからだろう。と思う。
ところで、マレーシアの河川は、簡単に氾濫する。
まあ、スコールの雨量が半端でないこともあるが、氾濫を食い止める堤防が、都市部を除いて完全でないためだろう。
マレーシアは、大きな地震もないし、台風が直撃することもないので、災害に対する備えが、今一なのかな?
昨日のこと。
いつものように、レジェンダパークを歩いていると、停泊中のフェリー付近で、何やら?浮いている。
目を凝らしてみると、どうも、ボートの船底のように見える・・・・。
そのボートの周りで、2人が動き回っている。
転覆したのか~~~?
一人が船底に上がって、舷を引っ張って、引き起こそうとしているが、転覆したボートを人力で復元できるわけがない。
諦めて、フェリーに救助してもらった方が、いいんじゃないの?
と、その様子を見ていると、ボートに見えていた舟にセールが付いている。
あ~あれは、セールディンギーだ!!
夕方の強い浜風に煽られて、転覆したんだろう。
と、思っていると、先日、病院に搬送された白人男性のことで、情報を提供してくれた公園のスタッフが「あれはトレーニングをしているんだ」と、教えてくれた。
そっか!!
カヤックも、沈して再乗艇の訓練をするけど、セールディンギーも同じことをやるんだ!!
でも、復元できるのか~~?
と、見ていると、ひっくり返った!!
なるほど!!セールディンギーは、コックピットも狭くて浅く、浸水量が少ないので、容易に引き起こせるんだ!!
話変わって・・・・。
昨日は、レジェンダパークのゲート前で、ロシア人女性2人から「この公園は、通り抜けできるの?」と、尋ねられた。
彼女は「across」と言う単語を使っていた。(本当は、throughを使うべきだと思うけど・・・・)
私は、お恥ずかしい話だが、今まで「across」と「cross」の違いを知らなかった。
先日、英和辞書を読んでいると、この違いについて解説されていた。
どちらも「道路を横断する」と言う意味だけど「across」は前置詞で「cross」は、動詞だそうだ。
使い方は
go across a road
cross a road
だそうだ。
英語って、ほんと、難しいな~。
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