先日、市場で購入して来たバラマンディは、塩焼きで食したが、冷蔵庫で２日間ほど塩漬けしてから焼くと、身が締まって甘味が出て、非常に旨かった。
なので、昨日も市場へGo～～～～。
ランカウイ島クアタウンの市場は、南側正面から入ると直ぐに、アジやイワシなどの小魚類を売っている店が集中し、奥の方に進むとレッドスナッパーやマナガツオ、グルッパーなど高級魚を売る店が並んでいる。
これは、自然とこういう並びとなったものか？意図的にこうしたものか？については、不明だが、入り口に近い方は各魚屋の売場面積が狭いので賃料もその分安く、奥の方はその反対なので、自然と資金力がある魚屋が奥を借りるようになった。と言うことかもしれない？
まあ、そんなことはどうでもいいことだけど・・・・・。
で、奥の方に進んでいくと、先日のお母さんが私を見つけて、満面の笑み・・・・。
参ったな～～・・・・。
こりゃあ、この魚屋で買わないわけにはいかない・・・・。
先日も、迷惑をかけたばかりだし・・・・。
お母さんの店でバラマンディ（１Kg RM18）２尾と海老（１Kg RM４５）５００ｇを購入！！
海老は、朝、揚がったばかりだというので、もしかしたら？刺身にできるかな？と思って買ってみたが、帰宅して１尾を試食してみたが、ちと、無理っぽい。
なので、エビチリとなってしまった。
でも、プリプリして旨かった～。
これだから、ランカウイ島暮らしはやめられない！！
もう２か月くらいになるだろうか？
レジェンダパークの東屋に、一人の老人が暮らし始めた。
白人で年齢は７０歳代位で痩せている。
東屋は、壁がないので、夜はどうしているんだろう？
テントも持ってない。
いつも、ボーっと海を見つめている。
彼は元ヨットマンで、何らかの理由でヨットを手放したのか？
家族はいないのか？
金がないのか？
などと、考えてみたが、これは当人に尋ねてみないと分からん。
いずれ、機会があったら話しかけてみようか？
と、思っていたが、３日前から突然、消えた・・・・・。
で、昨日、その東屋に行ってみた。
彼が履いていたと思われる運動靴や帽子の他、衣類などを入れた袋がそのまま残されている。
まさか、靴を履かないでどこかに行った。とも思えない。
ふと、床を見ると・・・・・乾いてどす黒くなった血痕・・・・。
毛布代わりにしていたと思われるビニールシートにも血痕付着。
もし、誰かに刺されたのなら、こんな量の出血じゃすまないので、多分、彼は病気を患っていて、吐血した。と考えた方が自然だ。
救急車で搬送されたのならいいが・・・・もしかして、３日前の朝、遺体となって発見されたのかもしれない。
病院に入院したのなら、病院か公園の関係者が、彼の所持品を回収しているはずだ。
どんな事情があったのか？分からないが、最期（？）は東屋の冷たくて固い床の上で、誰に看取られることもなく。と言うのは可哀そうだな～～・・・・・。
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