2018年8月12日日曜日

北海道に帰ろうか?その⑭

 今朝の天候は晴れ。外気温27.2℃。昨日は晴れ。昨夜の室内気温は30.0℃。



 北海道に帰ろうか?の続き。

 我が家の猫の数匹が、真菌に感染して、感染部位に脱毛が見られる。
 
 かなり以前から治療しても完治しない猫もいるし、感染しても塗り薬で簡単に治ってしまう猫もいる。

 ここで不安がよぎる・・・・。

 真菌に感染していても、日本に輸入可能だろうか?
 
 このことがず~~~っと、心配だった。

 ただ心配していても事態は進展しないし、行き当たりばったりで日本の検疫所で検査を受けるというのもリスクが大きすぎる。

 なので、成田空港の動物検疫所にメールで問い合わせてみた。

 午前中に発信して、夕方には返信が来た!!

 早い!!

 さすがは日本だ。

 マレーシアなら早くても2~3日、酷い時には返事すら来ない・・・。

 動物検疫所からのメールには「狂犬病に感染していなければ輸入できます。ただし輸出国によっては、感染性の病気がある場合は輸出できないこともあります」とのこと・・・・。

 マレーシアはどうなのかな?

 MASKARGO(マレーシア航空傘下の航空貨物会社)によると、

Health certificate
An original certificate, issued by a private or government Veterinarian, stating that 'the pet is healthy and free from any contagious or infectious disease at the time of inspection' is required for all pet/s entering/leaving Malaysia.

以下は機械翻訳

健康診断書
マレーシアに出入国するすべてのペットには、「ペットは健康であり、検査時に伝染性の病気がない」という個人または政府の獣医によって発行されたオリジナルの証明書が必要です。

 この健康診断書は、日本では「FORM AC」のことであり、これはランカウイ島の獣医に記載してもらうので問題ない。

 しかし、輸出時に書類審査だけで終わるのだろうか?と言う疑問がある。

 日本輸出時は、検疫所で獣医が個体ごとに検査する。

 なので、マレーシアでも検疫所で検査すると思われる。

 いや、検査すると思って準備をした方が間違いない。

 帰国はまだ先の話なので、根気強く治療すれば大丈夫でしょ。