昨夜は、近所の中華レストランの「YL」で晩飯。
安くて美味しい。
オーナー夫婦やスタッフとも、すっかり顔馴染みなので、居心地がいい。
席は、空いていれば、いつも同じテラス席。
「テラス席」と言えば、聞こえはいいが、軒下だ。
軒下に屋根を広げて、テラス席としている。
移住間もないころは、よくこんな場所で食事ができるものだ。と嫌悪感さえ抱いたものだが、10年も過ぎると軒下は涼しくて、開放感があっていい。
行きかう通行人を眺めて、人間ウオッチング・・・・。
YLやその隣のテオでは、写真入りの立派なメニューが用意されていて、メニュー選びが容易だ。
が、陳列棚に食材が並んでいるのみで、メニューなしの店もランカウイ島にはある。
こういう場合は、食材を選んでから、調理法を指定する。
調理法が分からないときは、「チリ」とか「ジンジャー&オニオン」「スイートサワー」「マヨネーズ」「ブラックソース」「ソルト」「ガーリック」「ソイソース」とか、自分の好みの調味料をリクエストすればいい。
店側で、対応できればリクエストどおり、テーブルにその料理が運ばれてくるだろう。
ところで、安い、うまい。と言っても、何年も通い続けていると、さすがに飽きてくる。
が、新作料理を作る。と言う野心はない・・・・・。
先進国なら「本日のスペシャルメニュー」とか称して、常連客のために特別料理を用意するものだが、ランカウイ島は観光地。
常連客より、観光客が落とす金の方がはるかに大きい。
なので、メニューは不変だ～～。
でも、近所の「レストラン１２３」では、常連客用の「隠れメニュー」が存在する。
最近はまっているのが「皿うどん」。
これが、かなりうまい。
ランカウイ島居住者は、試しに「ミーゴレン」と１２３で注文してもらいたい。
「そんなメニューはない」と拒否されるか？普通の「ミーゴレン」が出てくるか？
どうなるでしょ？