2018年8月15日水曜日

北海道に帰ろうか?その⑮

 今朝の天候は薄曇り。外気温29.8℃。昨日はヘイズ。昨夜の室内気温は30.9℃。




 北海道に帰ろうか?の続き。

 猫の狂犬病抗体検査は、ドクターと相談して日本に送付することにした。

 オーストラリアや韓国より安いそうだ。

 それでも検査料は、1匹13.000円。

 飼い猫が数匹なら痛くも痒くもないが・・・・・。

 航空貨物代やホテル代などを含めると50万円で足りるかな?



 完全撤退はまだ先の話だが、撤退作戦は色々考えている。

 日本の動物検疫所のQ&Aによると、健康証明書は輸出日の2日以内に証明してもらうこと。となっている。

 まあ、ランカウイ島は孤島なので、この辺の事情を事前に説明して、もっと期間を延長してもらうこともできると思うが、取り合えず2日以内にアロースターの検疫所に出向こうと思っている。

 撤退作戦はこうだ。

 出国2日前に、私がペナン空港でレンタカーを借りて、アロースターに戻って、健康証明書にサインをもらう。

 クアラケダからフェリーに乗船し、ランカウイ島に帰島して、再び猫とともにフェリーに乗って、アロースターからKLまで運転する。

 その日は、ペット宿泊可の民泊で一泊して、翌日、猫はJALCARGOで、私たちはエアーアジアで成田に向かう。

 成田では同様にペット宿泊可の民泊で一泊。

 翌日、羽田空港に移動してエアーDOで猫と一緒に旭川に向かう。

 旭川からレンタカーで故郷まで。

 と言うのが、今考えている撤退作戦。

 追手はいないので、アクシデントがない限り、順調に事は進むと思うけど、まだまだ細部を詰めなければならない。

 JALCARGOのスケジュールが分からないので、現段階では机上での作戦に過ぎない。

 人間二人ならスーツケース2個持って、簡単に帰国できるが、ペットがいるとやることが山ほどある。