昨日は、天気予報を確認すると午前中は無風。午後から北北東の風2mとなっている。実際、クアタウンも風がほとんどないので、カヤッキングに出航することとした。
目指すは、島北部のタンジュンルービーチ沖約3Km地点に浮かぶ無人島だ。出航地点に到着すると波高は50センチ。
絶好のカヤック日和だ!
早速、漕ぎ出し沖1Km地点で水を飲もうとしたところ、足下のカップホルダーにあるはずのペットボトルがない・・・・・。
はて・・・・・?
確か、カヤックの保管場所から出るときに積んだ記憶がある。でも、クーラーボックスにも入ってないし、生け簀にも入ってない。
あっ!そうか~。砂浜でカヤックが一度横倒しになった。その時に落ちたんだ~・・・・・。
どうしよう・・・・。戻るか?このまま漕ぎ続けるか?
え~い。面倒だ。このまま行っちゃえ~。
これが、地獄の始まりだった・・・・・・。
途中、あちこちでダイソーで購入した5RMサビキを落とすが、釣れてくるのは手の平サイズのアジやグルッパーばかり。
大物はいないのか~?
この海域も、遠浅で底質は砂だ。沖2Km地点でも水深は5m位だ。こりゃあ、大物を釣ろうと思ったら、魚探で根を探すしかない。
無人島までもう少し
無人島手前500m地点で、体長50cm位の魚がジャンプした!体型が丸かったので多分、子GTだ。
ベイトフィッシュでも襲っているのかも知れない。
急いでその地点まで行ったが、ベイトの姿なし。反応もなし・・・・。
無人島脇で、タイラバに変えて底を探ると体長20cm位のフエダイ?が釣れたが、キープするにはあまりにも可哀相。なのでリリース。
このころから、水が飲みたい病が発病する。
釣りどころではなくなってきた。何だか頭痛がする。これって、熱射病の初期症状だと思う。やばい・・・・。
無人島を一回りして、出航地点に向かう。
出航地点は写真左端。とお~~い
写真中央はグヌンラヤ
う~~・・・。水が飲みた~~い。
で、無事着岸したのは午後5時半頃。3時間の航海だった。軌跡は概ね下記のとおり。写真右側はマングローブだ。
マングローブなら、木陰も結構あるので一休みして体温を下げることもできるが、海上ではそうもいかない。
熱射病を回避するには、早朝出航するか、曇天に出航するか、しかないかな~。
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