ポークソーセージは、子供の頃から大好きだ。卵焼きとソーセージが弁当に入っていれば、それだけで嬉しかったものだ。
今でも、それは変わらない。
が、ランカウイ島ではポークソーセージは、缶入りものしか売られていない。これを買って食べたことはないが、おおよその味は想像できる。
なので、ビーフやラムソーセージばかりを購入しているが、やっぱりソーセージはポークでしょう。
中華系マレーシア人が、好んで？食べるポークソーセージは、サラミのように堅くて甘くて、独特の香辛料を使用していて、お世辞にも美味しいとは言えない。
ドイツソーセージ、食ったことがないのかな～？
我が家の外食御用達ホーカーの屋台にも、ポークソーセージがぶら下がっていることは、知っていた。
が、上記の理由で食べたことがなかった。
先日、知人から「ここのソーセージは結構旨いよ」と、教えていただいたので、試しに購入してみた。
１本、３ＲＭと結構高い。
お味は、基本的には中華系ソーセージだが、堅くないし、甘みや独特の香辛料もそれほど気にならない程度だ。
これなら、食える。
と言うことで、何度か購入している。
このホーカーは、家族経営というか同族経営だ。これはあくまでも、私の想像だが、売り上げはプールして分配するのではなく、個人経営と思われる。
先日のこと。
いつものようにソーセージを購入しようとした。すると細君と親しくしているホーカーの奥さんが、「これを買ったら？」と、パック入りの同じソーセージにを出してきた。
その途端、ソーセージを売ろうとしていた男性の表情が強ばったそうだ。
細君、そう言う微妙な空気を読むのが得意だ。
「いや、いつものソーセージを買うよ」と言って、その場の険悪な雰囲気を治めたそうだ。
で、昨日その男性が留守だったので、そのパック入りのソーセージを買ってきた。台湾ソーセージをペナンの業者がパック詰めした製品だ。
写真撮影の前に、細君が小分けにして冷凍してしまったので、写真はパックのシールのみ。本物も写真と大差ない。
ソーセージは２０本入りで２２ＲＭ。と言うことは１本１，１０ＲＭだ。これは安い。
ＫＬのタマンデサのスリコタではシャウエッセンが６本入りで確か１７ＲＭだったので、それと比べても安いな～。
まあ、お味はシャウエッセンには、敵わないけど・・・・・。
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